カルテ番号 み・5(20)
更に4日過ぎてから、再度メールしてみた。
今後の相談をしたい、と。
返事はすぐ来た。
『三木さん、特に困った様子がみられません。
今のままでも充分だと思えます。
それでも何かを目指すなら、私でなくてもいいと思います。
もちろん、今後、心身で悩み、苦しみがありましたら、いつでも連絡下さい』
やんわりと、拒絶された気がした。
この院長は病人以外だと受け付けないのだろうか?
困っていないと、会ってもらえないのだろうか?
裕子は、どうしても会いたくなった。
少し意地もある。
そういう人物に興味もある。
裕子は直接行ってみることにした。
留守でもいい。
その治療院の近くは温泉が沢山ある。
適当な宿を見つけ、会えなくても楽しめる。
ゆっくりと、小旅行をしに行ってみよう。
人生は、楽しまなけりゃ。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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