4月8日にファシリテーション中級講座の第1回目を行いました。
受講生は8名・・・・そのうちの4名は、宮城県の職員の方々です。
初級講座から継続受講してくださっているのですが、
それにしても、県の職員の方々が、自費でこのような研修に参加してくださる
その意欲に、県民として、とても心強く思いますし、その意識の高さに敬服します。
今後の宮城県は期待できる!!と思ったのは、私だけでなく、
他の受講者の方々もそう思われたようです。
さて、中級講座は、初級とどう違うのかと言いますと、
少し、理論を学んで頂こうと思って、企画致しました。
初級では、ファシリテーションとはどういうものか、
さまざまなゲームやエクササイズを通じて体感して頂きました。
中級では、ファシリテーションの理論を学びながら、
頭と体と両方でファシリテーションを理解していただこうという場です。
第1回目は、ファシリテーションとは何か?
問題解決型 合意形成型 講師研修型 体験学習型の4つについての
説明と、合意形成型を実践してみました。
テーマは、受講生の方が、たまたま作成している防災MAP
この防災MAPは、ミウラ折りという、一瞬で前面が開ける特殊な折り方で
ただの屏風たたみのように見えるが、よく見ると、ジグザグの斜めに折ってあります。
この防災MAPを仙台の七夕祭りに来る人のために作るとしたら、
どう改善したらより良くなるか?
このようなテーマで皆さんにディスカッションをして頂きました。
そのときに、皆さんは、自分がどのような役割を果たしたでしょうか?
他の人の意見を引き出すような役割を果たせたでしょうか?
MAPのことに夢中になって、
ここがファシリテーションの研修の場である事を
すっかりと忘れてしまった方もいらっしゃるかも知れません。
グループによって、役割が自然とできていたグループもありました。
終わってみてから、ここがファシリテーションの研修の場だったことに
気付いた方もいらっしゃるようでした。(*^o^*)
このように、普段の何気ない会話やミーティングのときに
いかにご自身がファシリテーターの役割を果たしているかそうでないか、
良い気付きの機会になったのではないかと思います。
それでは、皆さんからの感想を以下に書きます。
・理論を知ることで、実際に現場で1日いることは、開きがあると感じた。
自分の思考の癖への理解や参加者を見る目が介在して、実用性が出てくることが
わかった。キャパシティを広げることがファシリテーターをする上で重要だと思った。
・無意識の部分がいやになるほど多い今日のセミナーでした。(反省)
役割を意識しなくては!と、意識しました。集団の中で、遊ぶのではなく、仕事を
しなくてはと考えた途端に発言できなくなってしまいます。本当に訓練が大切なんだと
いうことがわかっただけでも、凄く良かったです。刺激がつよくなってくるなぁ~!
ぞくぞくします~。
・防災MAPについての意見交換を振り返るところが良かった。理論的な部分は、本で
読んでる通りだったので、知識の積み重ねにはなったが、もっと具体的な事例で深く
勉強したい。
・いろいろな意見を聞くことができて良かった。いい発想を描けるように、引き出しを
いっぱいにしたい!!
・人の話を聞き、アイディアを膨らませる技術を身に付けていかなければと思う。
・皆でミーティングをして、たくさんアイディアが出たのが良かった。いろいろな年代
の方とお話できて良かったです。
・ファシリテーターをやろうと思えばできるが、何でもない話し合いで
ファシリテーションをやるのは難しいと感じた。
・話し合いで、自分がネガティブな発言をすることに気付いて愕然とした。
グループ内での役割分担について学んでいきたい。(自分がグループにどうすれば
貢献していけるのか)
・みんなで考えようという場合、より良い結果がでるよう導き出すスキルを養い
身につけるには・・・実践トレーニングをする際気をつけるポイントを具体的に
インプットしておく必要があると感じました。
それにはやはりたくさんの経験が必要ですね。
・PTAの顔合わせがあって、今後の運営方法について検討する際、より良い
方向で、活動できるようにと、ファシリテートする場面で、昨夜の経験を活かすこと ができ、よかったです。わたしがいて心強いと言われましたしうれしいですよね。
次回は、4月22日です。
今度は、ハーマンモデルを活用して、各自の脳の癖を知り、更にどのように
脳力を引き出していくか、タイプ別に適した話し方とは?について
講義と実践を行います。お楽しみに~!
受講生は8名・・・・そのうちの4名は、宮城県の職員の方々です。
初級講座から継続受講してくださっているのですが、
それにしても、県の職員の方々が、自費でこのような研修に参加してくださる
その意欲に、県民として、とても心強く思いますし、その意識の高さに敬服します。
今後の宮城県は期待できる!!と思ったのは、私だけでなく、
他の受講者の方々もそう思われたようです。
さて、中級講座は、初級とどう違うのかと言いますと、
少し、理論を学んで頂こうと思って、企画致しました。
初級では、ファシリテーションとはどういうものか、
さまざまなゲームやエクササイズを通じて体感して頂きました。
中級では、ファシリテーションの理論を学びながら、
頭と体と両方でファシリテーションを理解していただこうという場です。
第1回目は、ファシリテーションとは何か?
問題解決型 合意形成型 講師研修型 体験学習型の4つについての
説明と、合意形成型を実践してみました。
テーマは、受講生の方が、たまたま作成している防災MAP
この防災MAPは、ミウラ折りという、一瞬で前面が開ける特殊な折り方で
ただの屏風たたみのように見えるが、よく見ると、ジグザグの斜めに折ってあります。
この防災MAPを仙台の七夕祭りに来る人のために作るとしたら、
どう改善したらより良くなるか?
このようなテーマで皆さんにディスカッションをして頂きました。
そのときに、皆さんは、自分がどのような役割を果たしたでしょうか?
他の人の意見を引き出すような役割を果たせたでしょうか?
MAPのことに夢中になって、
ここがファシリテーションの研修の場である事を
すっかりと忘れてしまった方もいらっしゃるかも知れません。
グループによって、役割が自然とできていたグループもありました。
終わってみてから、ここがファシリテーションの研修の場だったことに
気付いた方もいらっしゃるようでした。(*^o^*)
このように、普段の何気ない会話やミーティングのときに
いかにご自身がファシリテーターの役割を果たしているかそうでないか、
良い気付きの機会になったのではないかと思います。
それでは、皆さんからの感想を以下に書きます。
・理論を知ることで、実際に現場で1日いることは、開きがあると感じた。
自分の思考の癖への理解や参加者を見る目が介在して、実用性が出てくることが
わかった。キャパシティを広げることがファシリテーターをする上で重要だと思った。
・無意識の部分がいやになるほど多い今日のセミナーでした。(反省)
役割を意識しなくては!と、意識しました。集団の中で、遊ぶのではなく、仕事を
しなくてはと考えた途端に発言できなくなってしまいます。本当に訓練が大切なんだと
いうことがわかっただけでも、凄く良かったです。刺激がつよくなってくるなぁ~!
ぞくぞくします~。
・防災MAPについての意見交換を振り返るところが良かった。理論的な部分は、本で
読んでる通りだったので、知識の積み重ねにはなったが、もっと具体的な事例で深く
勉強したい。
・いろいろな意見を聞くことができて良かった。いい発想を描けるように、引き出しを
いっぱいにしたい!!
・人の話を聞き、アイディアを膨らませる技術を身に付けていかなければと思う。
・皆でミーティングをして、たくさんアイディアが出たのが良かった。いろいろな年代
の方とお話できて良かったです。
・ファシリテーターをやろうと思えばできるが、何でもない話し合いで
ファシリテーションをやるのは難しいと感じた。
・話し合いで、自分がネガティブな発言をすることに気付いて愕然とした。
グループ内での役割分担について学んでいきたい。(自分がグループにどうすれば
貢献していけるのか)
・みんなで考えようという場合、より良い結果がでるよう導き出すスキルを養い
身につけるには・・・実践トレーニングをする際気をつけるポイントを具体的に
インプットしておく必要があると感じました。
それにはやはりたくさんの経験が必要ですね。
・PTAの顔合わせがあって、今後の運営方法について検討する際、より良い
方向で、活動できるようにと、ファシリテートする場面で、昨夜の経験を活かすこと ができ、よかったです。わたしがいて心強いと言われましたしうれしいですよね。
次回は、4月22日です。
今度は、ハーマンモデルを活用して、各自の脳の癖を知り、更にどのように
脳力を引き出していくか、タイプ別に適した話し方とは?について
講義と実践を行います。お楽しみに~!