東松島ファシルチーム"お宝引き出し隊”

２月２８日に東松島で行ったファシリテーション講座では、

会議の運営手法の一つを実践しながら、

受講生の皆さんのこのチームの名前を決めて頂きました。


みなさんは、会議で何かを決めるとき、

どうやって決めますか？


オープンに発言できる雰囲気があれば良いですが、

場合によっては、役職の上の人や、年配者の意見に左右され、

若い人の意見が反映されにくい場合もあるかと思います。

しかも、オープンにすると、誰かの発言によって、

考えが誘導されてしまう懸念もあります。

全員の意見を引き出したい場合は、

紙に書いてもらう方法がベストだったりしますね。


普段、なかなか取らない方法かとは思いますが、

こういう方法があることも覚えておくと、

全員に考えてもらいたいとき、全員の考えを引き出し隊場合には、

とても便利です。


そして、東松島市でも、受講生のチーム名を、

全員にアイディアを出してもらい、

その中から全員の投票で決めて頂きました。

その名前が

『お宝引き出し隊』

なんて素敵なネーミングでしょう♪


ファシリテーションが「引き出す」スキルであることや、

一人ひとりの中に素晴らしい能力＆脳力・・・

つまり「素敵なお宝」があることを理解しているからこそ

生み出された名前なのではないかと思います。


東松島市では、きっとこれからもお互いに

お互いの『お宝』を引き出しあって、

宮城県一（東北一？）に

男女共同参画社会を築いていってくれることと思います。


受講後は、受講生の皆さんとお茶会を楽しませて頂きました。

また、お逢いできる機会を楽しみにしています♪

東松島のみなさま

ありがとうございました。m(__)m

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