極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

右脳と左脳の使い分け

2008年05月15日 22時49分09秒 | 脳に関する話
普段、ご自分が使っている脳が右脳なのか左脳なのか

区別がつかない方もいらっしゃると思いますが、

右脳は、創造力、発想力、コミュニケーションに長けた脳、

左脳は、論理的思考、分析、管理に長けた脳と言えば、

ご自分で当てはまる部分が多少はお分かり頂けるでしょうか?


日本の教育は、ほとんどが左脳教育しかしてきていませんので、

企業戦士と呼ばれるような男性のなかには、

右脳が未発達なままの方もいらっしゃるのではないかと危惧致します。


かといって、右脳が優れているというわけではなく、

両方のバランスが良いのがグーなわけです。(^^♪

そして、使い分けできると尚いいですよね♪


部下とのコミュニケーションの際には、

★褒めるときは、右脳で!!

★しかるときは、左脳で!!

これを心がけて頂くのが良いのではないかと思います。


つまり、人を育てるには褒めることが大切ですが、

そのときに冷静に「よくやった!」というだけより、

「いやいや、たいしたもんだ!凄いよ!よくやったね!」と、

多少大げさなぐらいに褒めた方が、褒められた方の気分は違うでしょう。


また、叱るときに

「なんで、こんなことしたんだ!!信じられん!!」と

感情的に言ってしまったら、取り返しのつかないことになりかねません。

その後の関係性がどうなるか容易に想像つきますよね?



できれば、ぐっとこらえて、

「どうしてこういうことになったのかな?君らしくないと思うんだが・・・。」

と、冷静に問われた方が「売り言葉に買い言葉」とはならずに、

申し訳ない、今後はこういうことのないようにしないと!と、

気も引き締まるのではないかと思います。

まあ、場面場面によって、一概には言えない部分もありますが、

できれば

★褒めるときは右脳で感情を込めて!

★叱るときは左脳で冷静に!

を、心がけてみてくださいネ♪


まずは、私自身が実践しなくっちゃネ♪(^^♪