知り合いの社長から、
研修会社に対するクレームの件で相談を受けました。
その社長は勉強のために社員にナイショで
コミュニケーションに関する講座に申し込んだそうです。
仕事を休む必要もなく参加可能だったため、
社内には内緒で申し込んだそうです。
(社長としては、コッソリ勉強したかったようです。)
たまたまその講座の研修会場が変更になり、
その連絡が速達郵便で届いていたにも関わらず、
ご丁寧に職場にまで電話連絡がきたそうです。
まあ、ここまでは丁寧な対応なんだなぁと思いますが、
問題はその後に起きました。
そのときその社長さんは電話中だったため、
事務の人が「ただ今電話中ですが・・・」と言ったら、
その研修会社の人は
「○○研修会社ですが、○日に行われる研修の会場が変更になったので、
その旨お伝え頂けますか?」と言うようなことを言ったらしい。
事務の人は、聞いてない話だし、何のことだかわからないので、
「社長、研修の件で会場が変更になったと電話が入っているのですが・・・。」
と電話中の社長に言ったそうです。
(電話中なのに、なんと気の聞かない事務員だ)と腹を立てつつも
研修の件・・・というので、話中の電話を折り返すからと言って
慌てて切り、その研修会社の電話に出たそうです。
すると、
「○日の講座の研修会場が変更になりましたので・・・」
と言うので、
「その件は速達を受け取っていますが。」と言ったら、
「そうでしたか。それでは会場が変更になってますので、
宜しくお願いします。」
と言って電話を切ろうとしたらしい。。。
社長はそのとき、自社の事務員が気が利かないのか、
研修会社の人が悪いのか判断つかなかったので、慌てて
「ちょっとお待ちください。
うちの事務員は、私が電話中であることを申し上げませんでしたか?」
と、尋ねたそうです。
「いいえ。電話中と伺ったので、伝言をお願いしました。」
「電話中だと知っていたなら、伝言ではなく、
掛けなおすというような方法を取れなかったのですか?」
「そうですね。」
「私はうちの事務員が慌てていたので、話中の電話を切って出たのですよ。
しかも、社員にナイショで講座を受講しようとしたのに、
バレてしまったではないですか?」
「ムゴン・・・」
「あなたは、入社してどのぐらいなのですか?」
「1年です。」
「御社の研修は受講されていないのですか?」
「受講しています。。。」
「講座を受講しているにも関わらず、電話応対の初歩的なことも
できないのでしょうか?ということは、コミュニケーションの講座を
受講してもさほどスキルアップできないということではないでしょうか?」
「とにかく、会場変更の件はお伝えしましたから。」
と、言い放って切ろうとしたらしい。
「ちょっと待ってください。
会社にナイショにしていたものがバレてしまいましたが、
この責任をどう取ってくれますか?」
「・・・・・・どうしたら宜しいですか?」
「そんなもの自分で考えるべきだろ!
君じゃ拉致があかん。上司に連絡するように言いなさい。」
と言って、電話を切ったそうです。
社内にナイショにしていたことをバラされてしまった・・・。
これは、例えば通販の商品などをナイショで購入するような場合にも
当てはまりそうですね。。。
それにしてもコミュニケーションの研修会社の電話応対がこれじゃあ、
先が思いやられますね。
研修会社に対するクレームの件で相談を受けました。
その社長は勉強のために社員にナイショで
コミュニケーションに関する講座に申し込んだそうです。
仕事を休む必要もなく参加可能だったため、
社内には内緒で申し込んだそうです。
(社長としては、コッソリ勉強したかったようです。)
たまたまその講座の研修会場が変更になり、
その連絡が速達郵便で届いていたにも関わらず、
ご丁寧に職場にまで電話連絡がきたそうです。
まあ、ここまでは丁寧な対応なんだなぁと思いますが、
問題はその後に起きました。
そのときその社長さんは電話中だったため、
事務の人が「ただ今電話中ですが・・・」と言ったら、
その研修会社の人は
「○○研修会社ですが、○日に行われる研修の会場が変更になったので、
その旨お伝え頂けますか?」と言うようなことを言ったらしい。
事務の人は、聞いてない話だし、何のことだかわからないので、
「社長、研修の件で会場が変更になったと電話が入っているのですが・・・。」
と電話中の社長に言ったそうです。
(電話中なのに、なんと気の聞かない事務員だ)と腹を立てつつも
研修の件・・・というので、話中の電話を折り返すからと言って
慌てて切り、その研修会社の電話に出たそうです。
すると、
「○日の講座の研修会場が変更になりましたので・・・」
と言うので、
「その件は速達を受け取っていますが。」と言ったら、
「そうでしたか。それでは会場が変更になってますので、
宜しくお願いします。」
と言って電話を切ろうとしたらしい。。。
社長はそのとき、自社の事務員が気が利かないのか、
研修会社の人が悪いのか判断つかなかったので、慌てて
「ちょっとお待ちください。
うちの事務員は、私が電話中であることを申し上げませんでしたか?」
と、尋ねたそうです。
「いいえ。電話中と伺ったので、伝言をお願いしました。」
「電話中だと知っていたなら、伝言ではなく、
掛けなおすというような方法を取れなかったのですか?」
「そうですね。」
「私はうちの事務員が慌てていたので、話中の電話を切って出たのですよ。
しかも、社員にナイショで講座を受講しようとしたのに、
バレてしまったではないですか?」
「ムゴン・・・」
「あなたは、入社してどのぐらいなのですか?」
「1年です。」
「御社の研修は受講されていないのですか?」
「受講しています。。。」
「講座を受講しているにも関わらず、電話応対の初歩的なことも
できないのでしょうか?ということは、コミュニケーションの講座を
受講してもさほどスキルアップできないということではないでしょうか?」
「とにかく、会場変更の件はお伝えしましたから。」
と、言い放って切ろうとしたらしい。
「ちょっと待ってください。
会社にナイショにしていたものがバレてしまいましたが、
この責任をどう取ってくれますか?」
「・・・・・・どうしたら宜しいですか?」
「そんなもの自分で考えるべきだろ!
君じゃ拉致があかん。上司に連絡するように言いなさい。」
と言って、電話を切ったそうです。
社内にナイショにしていたことをバラされてしまった・・・。
これは、例えば通販の商品などをナイショで購入するような場合にも
当てはまりそうですね。。。
それにしてもコミュニケーションの研修会社の電話応対がこれじゃあ、
先が思いやられますね。