前回の続きです。
その日の夕方、社長のところに研修会社の上司の方から
電話があったそうです。
社長は、
「御社の研修内容に興味を持ち、今回申し込んだが、
社員に秘密で学びたいと思ったのに、
お宅のスタッフの方の不手際でバレてしまって、
非常に不愉快だ。
個人情報保護の立場から考えても、
受講者がある研修を受けることを
他の人に話して良いものか?
しかも、御社はコミュニケーションをメインに
研修を行っている会社ではないですか?
しかも、今回はコミュニケーションスキル以前の
社会人としてのビジネスマナーそのものも
欠落していませんか?
都合が悪くなったときに、
言いっ放って電話を切ろうとしたのですよ。
例えばあなたが、職場にナイショで何かの研修を受けて
コッソリスキルを上げようとしたときに、
それは職場の人にバラされたらどう思いますか?」
と、かなりその上司に対してモノ申したらしいです。
ところがその上司は、
「内輪話で大変申し訳ありませんが、
今回電話応対をしたものは、そういう仕事が
なかなかできなかったのを、今回
初めて配置換えしてやらせたところだったのです。」
「それは、そちらの問題であり、
こちらには関係ない話ですね。」
「仰るとおりです・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
おいおい!上司よ!
電話代はお宅持ちだからいいけれど、それにしても
電話機片手にいつまでもムゴンで居られても・・・・。
「で、御社としてはどのように対応してくれるのですか?」
しびれを切らして質問したけれど、
「TOPと相談して、再度ご連絡させて頂きます。」
と言って切ったそうです。
これで、上司が務まるのかしら?
あとで聞いたら、この方はそのこの研修のトレーナーだったそうです。
(お~い!時泥棒してますよ~!って教えてあげたいネ♪)
まあ、この社長さんは気分を害してしまい、
研修に行くかどうかを迷ったものの、
すでにホテルの予約や電車のチケットも手配済みだったので
行くことにしたそうです。
「こういう場合の研修会社のクレーム対応がどういうものか、
お手並み拝見!!」と言って。(*^o^*)
果てさて、研修で学ぼうと思っていた目的が、
コミュニケーションからクレーム対処法に変わったようでした。
そして、お戻りになられたので、
「どうでしたか?」と尋ねたら、
「いやぁ、研修は物足りないというか、
何だかサッパリわからなかったし、
クレーム対応に関しては、
『その電話応対の女性を元の部署に戻しましたので・・・』
と、それだけだったよ。
心理学だとかコーチングだとか、
いろいろたいそうな研修だったけれど、
それをやっている会社がこれだもんなぁ~!
ぃやぁ、参った!参った!!
呆れてモノが言えんかったよ。」
という結末でした。
例えば、当社では化粧品も扱っていますが、
化粧品を買うときには、店員さんの肌をチェックすべし!
という話を聞いて、素肌がきれいなことを心がけてきました。
研修に関しても、受講生への対応がどうか?
それによって研修会社を選ぶべきだなぁと思い、
改めて受講希望者や問い合わせの方への
対応は親切にわかりやすく♪を心がけよう!
と思ったのでした。
他人のフリ見て我がフリ直せ!
ですネ♪
その日の夕方、社長のところに研修会社の上司の方から
電話があったそうです。
社長は、
「御社の研修内容に興味を持ち、今回申し込んだが、
社員に秘密で学びたいと思ったのに、
お宅のスタッフの方の不手際でバレてしまって、
非常に不愉快だ。
個人情報保護の立場から考えても、
受講者がある研修を受けることを
他の人に話して良いものか?
しかも、御社はコミュニケーションをメインに
研修を行っている会社ではないですか?
しかも、今回はコミュニケーションスキル以前の
社会人としてのビジネスマナーそのものも
欠落していませんか?
都合が悪くなったときに、
言いっ放って電話を切ろうとしたのですよ。
例えばあなたが、職場にナイショで何かの研修を受けて
コッソリスキルを上げようとしたときに、
それは職場の人にバラされたらどう思いますか?」
と、かなりその上司に対してモノ申したらしいです。
ところがその上司は、
「内輪話で大変申し訳ありませんが、
今回電話応対をしたものは、そういう仕事が
なかなかできなかったのを、今回
初めて配置換えしてやらせたところだったのです。」
「それは、そちらの問題であり、
こちらには関係ない話ですね。」
「仰るとおりです・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
おいおい!上司よ!
電話代はお宅持ちだからいいけれど、それにしても
電話機片手にいつまでもムゴンで居られても・・・・。
「で、御社としてはどのように対応してくれるのですか?」
しびれを切らして質問したけれど、
「TOPと相談して、再度ご連絡させて頂きます。」
と言って切ったそうです。
これで、上司が務まるのかしら?
あとで聞いたら、この方はそのこの研修のトレーナーだったそうです。
(お~い!時泥棒してますよ~!って教えてあげたいネ♪)
まあ、この社長さんは気分を害してしまい、
研修に行くかどうかを迷ったものの、
すでにホテルの予約や電車のチケットも手配済みだったので
行くことにしたそうです。
「こういう場合の研修会社のクレーム対応がどういうものか、
お手並み拝見!!」と言って。(*^o^*)
果てさて、研修で学ぼうと思っていた目的が、
コミュニケーションからクレーム対処法に変わったようでした。
そして、お戻りになられたので、
「どうでしたか?」と尋ねたら、
「いやぁ、研修は物足りないというか、
何だかサッパリわからなかったし、
クレーム対応に関しては、
『その電話応対の女性を元の部署に戻しましたので・・・』
と、それだけだったよ。
心理学だとかコーチングだとか、
いろいろたいそうな研修だったけれど、
それをやっている会社がこれだもんなぁ~!
ぃやぁ、参った!参った!!
呆れてモノが言えんかったよ。」
という結末でした。
例えば、当社では化粧品も扱っていますが、
化粧品を買うときには、店員さんの肌をチェックすべし!
という話を聞いて、素肌がきれいなことを心がけてきました。
研修に関しても、受講生への対応がどうか?
それによって研修会社を選ぶべきだなぁと思い、
改めて受講希望者や問い合わせの方への
対応は親切にわかりやすく♪を心がけよう!
と思ったのでした。
他人のフリ見て我がフリ直せ!
ですネ♪