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自分たちにできること!

2008年11月06日 23時29分38秒 | 社会との関わり
昨日のブログに素晴らしい受講生のお話を書かせて頂きました。

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更に最後にこの最年長の方に、

「今の政治は、世界でも最低な政治で、
  子供たちにもとても見せられる内容ではない。
  殺人事件も身内で起きたり、
  なんでこんなふうになったんでしょう?
  どうしたら良いのでしょう?」

と、質問を受けました。
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この質問に私がどのように答えたか書きたいと思います。



今、このような時代になっている責任は、

政治家や官僚だけではなく、

私たち国民一人ひとりにあると思います。


自分ひとりでは何も変えられないと何もしないのか?

自分ひとりからでもできることをしよう!と思うのか?


私は、自分ひとりからでもできることとして、

投票しよう♪というサイトを立ち上げています。

ここに書いているように、まずできることからしましょう!

それは、

●「おかしいことはおかしい!」といい続けること!!

そして、

●選挙に行って投票すること!!


「おかしいこと」に対して「おかしい」と言わなければ、

いつかそれはおかしいことではなくて、

当たり前のことになってしまうと思います。

本当はおかしくない方に変えられるならその方が良いけれど、

まずは「おかしい!」ということからじゃないかな?と思います。


そして、選挙!今年は見送りになったかも知れませんが、

国民の唯一の意志を表現できる選挙で投票できる権利を

活かしましょう!!


もちろん、投票したい人が居ない!!

と仰る方もいらっしゃると思います。

その場合は、是非白紙で投票して欲しいと思います。


現行の法律では、白票は無効票でしかありませんが、

それは、「不信任」という意思表示になるのではないかと思います。


例えば、立候補者が2名で、1000名の投票権があるとしましょう。

投票率が40%だったら、400人しか投票しません。

その400人の中で、201名の方に名前を書かれた方が当選となります。


立候補者2名とも賛同できない!ので投票しなかったという人が、

もしも選挙に行って、白紙を投票したら、

投票率は100%になります。


ですが、有効投票は40%で変わりはないのですが、

当選された方は、そのまちの5分の1の人だけが

指示したということになります。

5分の4の人は、当選した人を支持しなかったということです。

5分の1の人は、別の人を推していたわけですが、

どちらに対してもNOと言う人が5分の3も存在するとしたら、

5分の1で当選した人は、

今後の政治活動の中で、NOを突きつけた5分の3の人たちに

認めてもらえるような活動をしよう!と

思ってくれるのではないか?と、思うのです。

(もちろん、期待どおりとはいかないとしても・・・)


そんなかすかな可能性ですが、

これは自分たちで「できること」だと思います。


「YES」を言えない場合でも、

「NO」を言えることの大切さを見失いたくないと思うのです。


全国各地で、投票率が40%前後だと思いますが、

これが90%とか100%に近づけば、

それだけでも凄いことです。

そして、白票を投じた人が50%とか居たとしたら、

今後その白票の人が別の人をみんなで支持すれば、

その人を当選させることもできる!ということです。


そういう意志気を持った人たちの1票1票が、

数の力となって、世の中を変える力になるのではないかと

私は思っています。


だから、とにかく!!

皆さん 選挙のときは投票しましょうネ♪o(^-^)o