極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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コミュニケーション・パターン

2009年08月30日 22時23分20秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーション講座では「場を読む力」の重要性が問われます。

「場を読む力」を意識されない方もいらっしゃるかも知れませんが、

普段のコミュニケーションでも必要とする場面は多々あります。


例えば、食事に出かけたとき、あるいは飲みに行ったとき、

コミュニケーションは不可欠だと思いますが、

そのときにどのようなコミュニケーションパターンになっているか

ちょっと振り返ってみてください♪


【A】あなたの話したいことと相手の聞きたいことが一致してる場合

【B】あなたは話したいことなのに、相手は聞きたくない場合

【C】あなたは話したくないのに、相手は聞きたい場合

【D】あなたは話したくないし、相手も聞きたくない場合


さあ、夕べのコミュニケーションはA~Dのどのパターンに

当てはまりますか?

もちろん!【A】だったらバッチリですネ♪


ところが、ときとして【B】・・・つまり、

相手はその話を聞きたくないのに自分が話したくて話してしまうパターン

ここに陥ってしまうケースがあります。

それによって相手は、あなたからは

聞きたくない話をされる・・・なんて空気の読めない人なの?

と思ってしまうことがあると思います。


そういう方は、えてしていつも同じ自慢話をしていたり、

相手を責めてしまったり、グチになったり・・・。

つまり、聞かされる側にとって嬉しいとか楽しい話ではありません。

もちろん役に立つ話でもありません。


もちろん人間ですから、

自慢話やグチもときにはしたい場合もあります。

そのような場合には、相手に対して

(悪いけど、ちょっと私の話を聞いてくれる?)

という姿勢が大事です。

それなくして、何度も同じ自慢話やグチを聞かされたら、

もう二度とあなたとは話したくない!と

思われてしまうかも知れません。


それよりも、是非またあなたとお話したい!と

思ってもらった方が良いと思いませんか?


そのためには、

今あなたが話したいことは、相手が楽しんだり喜ぶ話かどうか?

また、相手が聞きたがっている話かどうか?

一瞬考えてから話題を選んでみてくださいネ♪