昨日は、家庭医学の権威であり、女性の健康や予防医学を専門に学ばれている
Dr.ダン パーサーがアメリカからお越しくださり、ご講演頂きました。
特に南カリフォルニア大学とともに研究されている女性ホルモンなどに関しては、
医療関係者の方がたにとっも学ぶことの多いと思われる様な濃い内容でした。
パーサー先生はとてもフレンドリーで自らの講演を
Education(教育) & Entertainment(エンターテイメント)を合体して
Edutainment(エンターテイメントな学び)と自己紹介くださいました♪(*^-^*)
女性ホルモンは知っていても、
脳下垂体がどこにあるか?というお話をされた途端
頭の中には ? ? ? と、クエスチョンマークが飛び交いましたが、
如何に女性ホルモンが大切であるか?
またホルモンバランスが崩れた時にむやみに薬に頼ってはいけないということ、
ホルモンバランスが崩れることによって起きるさまざまな体の不調、
そこで診察を受けると処方される薬の中には
乳がんのリスクを2倍以上にするものがあることなどを教わり、
知らないと恐ろしい!と実感致しました。
また、私は普段ファシリテーションの研修を行なっていますが、
研修の中で感じることと、ホルモンバランスのお話が
妙にリンクすることがありました。(このことはまた後日書きますね。)
また、今回女性ホルモンのお話だけかと思って居ましたら、
男性ホルモンについてのお話もあり、
男性にも更年期障害がある・・・という説もあるけれど、
実はそれは・・・・というお話もあり、
男性にも聞いて頂きたい内容でした。
更に、ガンの予防や金属のデトックスの方法など
本当に深いお話をたくさん伺い、ビデオ撮影したかったなぁ・・とつくづく思います。
忘れないうちに読みにくい自分のメモと画像を照らし合わせながら、
資料をまとめたいと思います。
皆さんに伝えなければいけない内容だと思っています!!
草食系男子が多いのもホルモンバランスの崩れが原因かも知れませんし、
男性にはパワフルであって欲しい!ということや
男性も女性も性欲が衰えないでいることの大切さとか、
抗がん剤の治療をする場合には48時間の断食をやってから行なうと
効果が上がるとか、さまざまな臨床実験を行なったこと、
臨床経験からのお話でしたので、本当に勉強になりました!!
パーサー先生はあくまで西洋医学の医師の立場からお話くださり、
西洋医学と自然療法をうまく取り入れることの大切さを教えてくださいました。
病気になったら、やれることは全部やる!!という
スティーブジョブスの言葉も教えてくださいました。
人が健康であることはご自身のためでもあり、家族のためでもあり、
職場のためでもあります。
私たちはもっともっと自分の健康管理に意志気を
向けなければいけないのではないかと痛感いたしました。
あなたはご自分の健康のためにどんなことをしていますか?