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ファシリテーションを活用する場面

2015年07月07日 23時48分20秒 | 極和ファシリテーション

ファシリテーションをまだご存知ない方も

既に学ばれている方も、

ファシリテーションを活用する場面とは

どのような場面かイメージできますか?


ファシリテーションをご存知ない方はイメージと言われても想像つかないかも知れませんね。

人が二人以上居て、そこに目的や向上心、成長意欲がある場合に活用できます。


そこには「チーム」かただの「グループ」か?ということが問われます。


「チーム」と「グループ」の違いはわかりますか?


そうですね♪

何化「目的」を持って集まった場合は「チーム」と言えますね。


例えば、バス停で待っている4人の人が居た場合はどうでしょうか?


バスを待っているだけではまだチームとは言えませんね。


でも、来るはずのバスが来なくてどうしたのかしら?

「バス来ませんね~」

「どうしたのでしょう?」

と、コミュニケーションを取り始めると

「チーム」になる可能性が出てきます。


もしも全員がもよりの駅まで行きたいとしたら、

「では、4人で駅までタクシーをワリカンしましょうか?」

と提案する人が居て、残りの方がそれに同意したら、

この段階でさっきまでは見知らぬ人だったかも知れませんが、

一緒に最寄駅まで行きたい「チーム」になる可能性がありますね。


普段はあいさつとか会釈だけのご近所の方々であっても、

震災の時はお互いに助け合う「チーム」になりませんでしたか?

避難場所では、この「チーム」になることがとても大事で、

これが上手くいった避難場所は雰囲気も良く

皆さんが元気で挨拶を交わしたりしたようです。


「チーム」になるとナニが違うか?と言いますと、

「主語」が変わります。


先の例で言えば、

「私は駅まで行きたいのですが皆さんはどうですか?」

とコミュニケーションをとり、目的確認をしたあとは、

「私たちは駅まで行きたい」に変わります。


ファシリテーションを活用する場面というのは

このようにみんなで同じ目的に向かう場合と、

お掃除当番のように誰がどこを掃除するか?というような

役割分担をするような場面があります。


どちらの場合においても、

一人ひとりの満足と、全体の成果が最大最適になるように

考え行動する、その内容がファシリテーションです。

ファシリテーションを活用する場面は、無限大にあります。

普段の暮らしの中で、ちょっとでもファシリテーションを意志氣すると

より良い方向に向かいますよ♪\(^o^)/


是非やってみてくださいね♪


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