ファシリテーションをまだご存知ない方も
既に学ばれている方も、
ファシリテーションを活用する場面とは
どのような場面かイメージできますか?
ファシリテーションをご存知ない方はイメージと言われても想像つかないかも知れませんね。
人が二人以上居て、そこに目的や向上心、成長意欲がある場合に活用できます。
そこには「チーム」かただの「グループ」か?ということが問われます。
「チーム」と「グループ」の違いはわかりますか?
そうですね♪
何化「目的」を持って集まった場合は「チーム」と言えますね。
例えば、バス停で待っている4人の人が居た場合はどうでしょうか?
バスを待っているだけではまだチームとは言えませんね。
でも、来るはずのバスが来なくてどうしたのかしら?
「バス来ませんね~」
「どうしたのでしょう?」
と、コミュニケーションを取り始めると
「チーム」になる可能性が出てきます。
もしも全員がもよりの駅まで行きたいとしたら、
「では、4人で駅までタクシーをワリカンしましょうか?」
と提案する人が居て、残りの方がそれに同意したら、
この段階でさっきまでは見知らぬ人だったかも知れませんが、
一緒に最寄駅まで行きたい「チーム」になる可能性がありますね。
普段はあいさつとか会釈だけのご近所の方々であっても、
震災の時はお互いに助け合う「チーム」になりませんでしたか?
避難場所では、この「チーム」になることがとても大事で、
これが上手くいった避難場所は雰囲気も良く
皆さんが元気で挨拶を交わしたりしたようです。
「チーム」になるとナニが違うか?と言いますと、
「主語」が変わります。
先の例で言えば、
「私は駅まで行きたいのですが皆さんはどうですか?」
とコミュニケーションをとり、目的確認をしたあとは、
「私たちは駅まで行きたい」に変わります。
ファシリテーションを活用する場面というのは
このようにみんなで同じ目的に向かう場合と、
お掃除当番のように誰がどこを掃除するか?というような
役割分担をするような場面があります。
どちらの場合においても、
一人ひとりの満足と、全体の成果が最大最適になるように
考え行動する、その内容がファシリテーションです。
ファシリテーションを活用する場面は、無限大にあります。
普段の暮らしの中で、ちょっとでもファシリテーションを意志氣すると
より良い方向に向かいますよ♪\(^o^)/
是非やってみてくださいね♪
ブログだけではわかりにくい!学んでみたい!という方は
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