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謝罪の時に“使ってはいけない”「お詫びの言葉」

2016年01月14日 22時40分27秒 | 極和ファシリテーション

あなたはお店などで何か問題があって、

お詫びをされたことはありますか?

あるいは、お詫びしたことはありますか?


その時のお詫びの言葉はどんなでしたか?

ちょっと思い返してみてくださいね♪


そのときに、次の様な言葉はありませんでしたか?


「次回から気を付けます。」

「以後気をつけます。」

「今後気を付けますので・・・」




どれもNGです!!

 


もちろんしっかり謝罪した上で、それが伝わったあとでなら良いのですが、

基本的に 「次」 はないと思って謝罪しなければなりません。

「今」 「ここ」 で謝罪して、許して頂かなくてはならないのです。



例えば・・・実例ですが・・。

新品の靴を履いて飲食店に行ったときに

靴にビールを掛けられたことがありました。

それもかなりジャボジャボな感じに・・・。(><;)


そんなときに 「これから気を付けます!」 と言われても、

今ビールまみれになったこの靴をどうしてくれるんですか?

という腹立ちは納まりません。


履き古した靴なら、まぁいっか~!って思えたかも知れませんが、

初めて履いたときの出来事です。

もう、ショックで二度とその店にはいかないぞ!!って思います。


そのような時に次から気を付けます・・・と言われて納得できるわけがないのです。


何故なら、「次」は一生来ないかも知れないからです。


「次から」と言われると、次回からのお客様には気を付けるけど、

私のことはどうしてくれるの?と怒りは増幅してしまいます。

 

なので、お詫びをする場合には、

相手が納得して、また来ます・・とでも言わない限りは

「次」 や 「以後」 の話はタブーなのです。