あなたは 『異星人』 とコミュニケーションしたことはありますか?
いきなり 『異星人』 と言われても ??? ですよね♪
ここで意味する『異星人』とは、「異文化」や「異常識」の方を意味します。
どちらが正しいかどうかではなく、
明らかに「文化」や「常識」が違う人とは「当たり前」が違い過ぎて
お互いに「不満」「不信」を持ってしまう可能性があります。
それが職場の上司や同僚だったりすると、
「不満」や「不信」が嵐状態になったり仕事の停滞にも繋がりかねませんので厄介です。
なので、あまりにも「文化」や「常識」が違う人は
まずは 『異星人』 と思うことをお薦めします。
『異星人』と思えば自分が普段使っている日本語が通じなくても当たり前、
自分が常識!と思っていることを相手が思っていなくても
しょうがないか・・・と受け入れることができます。
すると、まずは「共通言語」の模索が必要です。
同じ日本語を話しているようでも、実は標準語と方言のように
実は意味するところが違う場合もあります。
ご自分の言葉が相手に伝わっていない・・・と感じたら、
まずは相手が何語を話しているか?を観察し、
相手の言語を使うようにします。
例えば耳からの情報をキャッチするのが不得意な異星人には
文字や文章にして読んで頂くと伝わりやすかったり、
ありえな~い!と思うようなことがあったら、
その真偽を確認するとか・・・。
例えば、仕事の分担をしなければならないとき、
いつも「私がこれをやります!」と先に好きな仕事を選ばれて
いつも残り物をやらされている・・・としたら、
たまには「私もそれをやりたかったです!」と主張してみるのもありですよ♪
相手が察してくれるはず・・・とか、察して欲しい・・・と
相手に期待するのではなく、
きちんとこちらの主張をすることも大切です。
またこちらの「文化」「常識」とかけ離れた行動をとった場合には、
そのような場面ではこうするのが一般的です!
ということを伝えてあげることも大切かも♪
知って居ながら別の行動をとっているならそれも良いですが、
知らないで異質な行動をとっていて、それで顰蹙を買ったらお気の毒です。
だとしたら教えてあげることが親切ですよね♪
その場合に注意したいのは、
場面にも依りますが
相手にその行動を求めるのではなく、
このような行動をとる方法もありますヨ・・というような
選択肢を増やしてあげることが大切です。
さぁ!少し『異星人』との関わり方の
新たなバリエーションを思い描いて頂けたでしょうか?
どれが正しいとかどうかではなく、
どの方法だと誤解やミスが少なくなるか?とか、
どうするとより理解し合えるか?という視点で
手段を選ぶとイイですよね♪
では、身近に『異星人』がいるわ!という皆さん
いろいろコミュニケーションの取り方にチャレンジしてみてくださいね♪
成功を祈ります!!\(^o^)/