せっかく場が温まってイイ感じでセミナーが進行しているのに、
講師の質問によっては「場」が固まってしまうことがあります。
程良く温まって盛り上がりつつあるときに、
その質問の意図することは何だろう?と
受講生に考えさせてしまうと場が止まってしまうのです。
質問にはクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンがあります。
〇か×を聞きたいのか、HOWを聞きたいのか?
それによって質問の仕方は変わりますし、変えなければいけません。
例えば講師は受講生に対して、
ある意図を持って次のように質問したとします。
「人生の目的は何ですか?」
こう質問をされたらあなたはどう答えますか?
答えは思い浮かびましたか?
誰の人生の目的を考えましたか?
自分の人生ですか?
それとも人類全体でしょうか?
このの質問には主語がありません。
このように質問されると
人類全体の話をしているのか?
自分のことを聞かれているのか?質問の意図が不明確に感じませんでしたか?
更に
「今思い浮かんだことを達成するためにあなたはどのような行動をしますか?」
と、次の質問を出されたら
最初の質問の答えも明確になってませんから
次の質問にも答えようがなく、思考停止状態になってしまうかも知れません。
では次にこう質問したらどう答えますか?
「あなたの人生の目的は何ですか?」
「あなたの人生・・・」と聞かれたら
自分のことだけを考えて良いわけですから答えやすいですね♪
答えは何でもありです!!
「今あなたが思い浮かんだことが答えですね♪」
と言っても誰もがうなづけるのではないでしょうか?
そして、「その目的のために今どうしますか?」という次の質問がされても、
考えることができます。
講師の意図は受講生に
「自分の人生の目的を明確にしてもらい、そのために今できることを具体化すること」
だったとします。
だとしたら人生の目的は一人ひとり答えが違いますし、
一人ひとりに違った答えを出して欲しかった。
にも関わらず、
「人生の目的は何か?」と尋ねたら
自分の人生を考える人も居るかも知れないけれど
もっと哲学的なことを回答として求めているのかも知れない・・・どっちだろう?
と受講生に悩ませてしまう可能性もあり、
そこで
「今あなたが思い浮かべたことが答えです。」と言っても意味不明になります。
「あなたの人生の目的は何ですか?
これはお一人おひとり答えは違うと思いますが・・・」
と、一言添えるだけで受講生の方はもっと考えやすくなります。
その上で
「今皆さんが思い浮かべたことがあなたの目的ですね。それを達成するために・・」
と続けても会話が成り立つのです。
講師の方は
受講生が答えやすい質問の仕方、
また意図する回答を引き出す質問の仕方を身に付けておくとイイですね♪
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