西野カナさんの歌に「トリセツ」というのがありますが、
あなたはご自分の取り扱い方はご存知でしょうか？
特に 「イライラ」 「モヤモヤ」 「不安」 などネガティブな感情を
どう扱えば良いかご存知ですか？
嬉しい！楽しい！ＨＡＰＰＹ！な感情なら取り扱い方など不要ですが、
ネガティブな感情はできればサッサと無くなって欲しいと思いませんか？
ネガティブな感情を抱いてしまうのはそれぞれに原因があるのですが、
大きく分けて２つあります。
（１）他者要因
１つは原因が他社にある場合です。
多分あなたがネガティブな感情を抱く原因のほとんどは
他者が創り出しているのではないでしょうか？
・子どもが早く起きてくれない。
・部下の仕事が遅い。
・上司の言い方が気に障る。
・夫が家事を手伝ってくれない。
などなど、いろいろあると思います。
となると、いつもあなたはこれらを相手に変わって欲しい！！
相手が変わるべき！！と思っていませんか？
残念ながら、相手は変わりません。
例え相手があなたのお子さんであって、親の権力を振りかざして
言うことを聞かせようとしてもそれはできないですし、
やろうとすること自体は「エゴ」なのです。
（２）自己要因
もう一つは自分の中に要因がある場合です。
自分の中の要因とは、ほぼ 「思考」 「脳タイプ」 「捉え方の癖」 などです。
あなたはあなたでとても素晴らしいので、
このことは決してあなたを否定するものではありません。
敷いて言うならば、あなたをちょっと大きくしてみてください、という感じです。
例えば、レストランでオーダーしたものがなかなか出てこないとします。
こちらは腹ペコなのに何故早く出してくれないのか？
と思うとイライラしますよね♪
でも、自分のお腹を満たすために美味しいものを時間かけて作ってくれている・・・
と思ったらどうでしょう？ ちょっと楽しみになりませんか？
上司の言い方が気に入らないときに
そんな言い方されたらやる気無くなる～！！と思うかも知れませんが、
そんな言い方しかできない上司って可哀そう！
上司の立場を全うするのも大変なのネ♪
と、同情のような気持ちで見て上げられたらどうでしょう？
むしろ協力してあげよう！という気持ちになるのではないでしょうか？
つまり、
「イライラ」 「モヤモヤ」 「不安」 は
あなたの 「思考」 「脳の癖」 「捉え方の癖」 が
生み出していると言っても過言ではありません。
なので、もっと広い心で、あるいは視点を変えて、
あるいは相手の立場に立ってものごとを考えると
ネガティブに捉えずに済むこともあります♪
そうは言っても、頭ではわかっても感情は簡単には整理できない！
と仰る方のために
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