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「緊張」はNGか?

2018年03月25日 23時23分50秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

先週開催された極和ファシリテーター養成スクールの公開講座は

スクール生の卒業試験を兼ねています。

そのため、参加者には一人ひとりの発表に関して

採点と感想をお願いしております。


その中に

「緊張していた」とか、「緊張が伝わってきた」という

「緊張」に関して書かれているものがいくつかありました。


さて!

「緊張」してるのっていけないことでしょうか?


もちろんリラックスしてベストパフォーマンスができれば良いですが、

ベストパフォーマンスをするためには

ある程度「緊張」している方が良い場合もあります。


これは人によって違うので、一概には言えませんが。


例えば、フィギュアスケートの世界選手権が終わったばかりですが、

フィギュアスケートの選手の方々は

ご自分の演技をするとき「緊張」しないのでしょうか?


練習で一度も成功しなかったジャンプを

本番でできたりするのは何故でしょうか?


私はこれは「緊張」が成せる技だと思っています♪


「緊張」することによって「集中力」が高まり、

細胞の一つ一つが皆頑張って

ベストパフォーマンスができたりするのではないでしょうか?!


よく〝本番に強い人”っていませんか?

こういう方は「緊張」することを知っていて、

その「緊張」を味方にして

ベストパフォーマンスを自ら引き出しているのだと思います。


「緊張」しちゃダメ!と思わずに、

「お!緊張している!!よ~し!!最高の力を出すよ~♪」

って思ってやってみるのもイイのではないかしら?


ある程度「緊張」することはわかっているはずですから、

「緊張」したときに

(おお~!予定通りだわ!)と思うのか、

(わぁ・・緊張してるどうしよう?)

と思うのでは結果が違うのは想像できますよね♪


「練習は本番のつもりで!本番は練習のつもりで♪」

という言葉があって、なるほど!と思うのですが、

そのように心がけるのは良いと思いますが、

私は本番で多少緊張して行う方が

実力以上のものが出せるように思います。


あなたはどうですか?