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「思いやり」と「思い上がり」は紙一重?

2013年07月18日 14時49分21秒 | 極和ファシリテーション

相手のために良かれと思って行なう行為は

相手に喜ばれる場合もあれば、ありがた迷惑と思われることもあります。

そんなことは重々承知していますが、

相手が大切な人で有ればあるほど、

相手にとって良いと思うアドバイスやフィードバックをすることがあります。

それを素直に受け取って頂ける場合もあれば拒絶される場合もあります。


拒絶を恐れてアドバイスしないことと、

拒絶を覚悟してアドバイスすること、

どちらを選ぶかは各自の自由です。


ですが、このアドバイスも相手のためと思いつつ、

曲がり間違って、自分が言いたいだけの自己満足であってはいけません。


言った以上は責任が発生しますし、最後まで自分の言葉に

責任を取る覚悟で言うべきと思います。


最近もついつい余計なお世話でアドバイスをして

感謝されることと、拒絶されることの両方を経験しました。


感謝されれば嬉しいし、また何か良い情報やアドバイスがあれば

しようと思いますが、拒絶されるととても残念な気持ちになります。

だけど、リスク覚悟で言ってるわけですから拒絶されても自己責任!!

相手が受け取りやすいように言えなかった自分が未熟ということですネ♪

相手にはきっと「想い」が伝わらなかったのであり、

「想い」が足りなかったのかも知れません。


ただ、失敗をしても

リスクを恐れて言わない・・という選択はないだろうなぁと思います。

あ・・・但し、相手への愛情がある場合に限ります。

相手が良くなることを想える人で有れば、

例えそのとき恨まれることになっても

その人のためになるだろうことは言おうと思います。

但し、もっと自分自身を磨いて、

できるだけ相手が受け取りやすい方法で伝えられるようにしないとネ♪

「思いやり」が「思い上がり」になってしまったら残念ですからネ♪



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