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コミュニケーションスタイル

2013年07月17日 17時06分54秒 | 極和ファシリテーション

人にはそれぞれコミュニケーションスタイルがあります。

コミュニケーションスタイルとは、その人特有の話し方のことですが、

自分自身のスタイルや、相手のスタイルを理解し合うと

コミュニケーションが取りやすくなり、相互理解が深まります。


コミュニケーションスタイルには次のような困ったものがあります。

(1)話したがり

  自分中心に話すことに終始する人・・・人の話を聞かない。

(2)聞きたがり

  自分のことは語らず、聞いてばかりいる。・・・自己主張がない。

(3)横取り

  人が話している途中でその話題を横取りして自分で話す人


あなたの周囲にもこのような人は居ませんか?

それともあなた自身は当てはまってはいませんか?


耳は二つ、口は1つありますので、

2つ聞いて1つ話すのがコミュニケーションスタイルとしては理想ですが、

これは二人の場合です。

これが複数の場合には、変わってきます。

5人居たら、5つ聞いて1つ話すが理想のペースになります。

5人居る時に2つ聞いて1つ話しているとしたら、

それは話し過ぎに分類されてしまいます。


また、お話が苦手な方もいらっしゃるでしょうが、

何も話さないのもマナー的にもNGですし、

他の人との関係性の構築にもマイナスの影響を与えます。

何故かというと、自己開示しない人・・と映る可能性があるからです。

それに、自分は情報提供をしないで、

情報をゲットだけする人とも見えますので、注意が必要です。


まあ、相手がう~んと話すので、

ついつい聞くだけになってしまう場合もあるでしょうけどね。


それから、自分は話すネタがなくて話せないのです・・という場合には、

上手に合いの手(愛の手)を入れれば良いのです。

誰かが話したことを自分の言葉でこういうことですか?と質問したり、

何かを教えてもらいたい・・という情報発信もいいのですヨ♪

何故その情報を知りたいのかを語れば充分なコミュニケーションになります。


それから、(3)の人の話題を持って行く・・・と言うのは

例えばAさんがこの間美味しい魚の店の話をしたとして、

「実はさ、この間行った〇〇というお店の魚が凄く美味しくてさ、」

と話したとします。

「、」ですから、まだ話は続くはずなのに

「あ~、その店オレも知ってる知ってる!!〇〇も美味しんだよね~。」とか

「魚だったら、□□の店も美味しいよ」などと話題をさらっていく人がいますね。

そうしますと、Aさんは「魚が美味しくてさ、」のあとに話したかったことが

話せなくなってしまいます。

本当は、「美味しくてさ」のあとは、

「それで何度か通っていたら、そこで働いている〇子ちゃんという女性が

可愛くてさ、今度デートに誘ったんだよ。」という話をしたかったかも知れません。


誰かが話しているときは、「、」の状態の時に割り込んではいけません。

「。」までは待つことが大事ですし、話しの内容がちゃんと結末まで

話し終わったかどうかを確認し、まだ途中であれば「それで?」と

続きを促しながら最後までお話を聞くのが

好印象のコミュニケーションスタイルですよね♪


話を取ってしまう人は、自分ではその癖に気付いてない方も多いのですが、

実はこういう方は嫌がられる可能性が高いので要注意です。

相手の話は「。」まで聞こう!ということを意志気すれば

失敗はなくなると思いますので、

お互いに心地良いコミュニケーションスタイルを目指したいですね♪


ご自分のコミュニケーションスタイルを一度振り返ってみてくださいね♪

 



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