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JC(青年会議所)で学んだこと PartⅢ

2009年04月04日 17時05分52秒 | JC(青年会議所)
JC(青年会議所)に入会した翌年は例会委員会の運営幹事を仰せつかり、

まだJCの右も左もわからないながらも、呼び出されては付いて歩く中で、

人との関係性を構築するためのノウハウを教わったと思います。


例えば、JCでは委員会活動がありますが、

当時の仙台青年会議所には、18名ぐらいで組織する委員会が17ぐらいあって、

委員長、副委員長、運営幹事、会計幹事をスタッフとして活動します。

総務委員会、渉外委員会、広報委員会、まちづくり委員会、

ASPAC誘致委員会、アカデミック委員会、七夕花火祭委員会など・・・。


我が例会委員会では、毎月1回の例会を開催するのが委員会の仕事でした。

おおよそ、前の年の9月か10月から、翌年の委員会活動が始まるのですが、

JC活動は正式には1月~12月までの1年間なのです。

これは、JCは日本だけではなく世界組織だからなのでしょうかね?


例会委員会では、私の同期が60名もイッキに入会したために、

今までの会場では狭くて全員が入りきれないために、

例会の会場探しから始まりました。


そして、例会の企画・・・講師との交渉、会場との交渉、

常任理事会への企画提出、委員会開催の日程調整、委員への連絡、

委員の参加率向上、例会の参加率向上などなど・・・。

委員会の日程案内は、FAXをしただけではNG!

その後に必ず電話で確認!


まさにコミュニケーションの原点をJCで学びました。

義理と人情の世界!

協力してくれた別の委員会の事業には、自分の委員会をあげて応援したり!

それから「責任の持ち方」というのもJCで学びました。

会員の資格は対等でも、組織的には典型的な縦社会ですから、

委員長や理事長の意向に添って、了解を取って行動しなければなりません。

でも、了解を取る間もなく決断を迫られる場合にはどうするか?

みんな自分の責任で決断し、実行します。

ここが、JCメンバーの凄いところだと思います。

人のせいにしないで、自分がこういう理由でこのように判断し、

実行しました!と報告します。

それによって出た結果にも責任を持ちます。

また委員長は、そういう判断をした委員の責任も取ります。

委員長と委員の信頼関係・・・まさに義理と人情の世界でした。


ある意味、JCは特殊な世界かも知れませんが、

私は地元出身ではないために、仙台には先輩も後輩も同級生もいませんでしたが、

JCに入会したおかげで、先輩、後輩、同期生ができて、

本当に良かったです。


JCへの入会を迷っている方がいたら、

是非参加して欲しい!!参加した方がいいよ♪って、

自信を持ってお薦めします♪o(^-^)o

どんなに頑張りたくても、40才になったら卒業させられてしまいます。

25才~35才までに入会し、40才になったら卒業!

限りある時間の中で、できるだけの活動を行って学ぶ!

まさに社会人大学だと思います。

授業料だと思えば、活動費もそう高い!とは思わないかも知れませんネ♪

(今だから言えるのですけどネ♪)o(^-^)o




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