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「問題」は成長のチャンス!

2012年03月28日 11時46分26秒 | 極和ファシリテーター

年度末になり、今年度の締めの仕事や

異動のための引き継ぎなど、

この時期はいつもに増して仕事量が多いと思います。

そんな中で人間関係がギクシャクしたり、

思わぬところに異動させられたり、

また一緒に働いていた気心の知れた同僚が転勤になったり、

心身共に落ち着かない毎日をお過ごしかと思います。

 

そうなってくるといつもにも増して

“困ったこと”が起きたり、

ちょっとしたことが“問題”になると思います。

そのちょっとしたことがいくつも重なってくると

ストレスになったり、憂鬱の素になってしまいかねません。

 

そんなときは、一緒に考えずに一つひとつを

シンプルに捉えると良いと思います。

そして、その一つひとつの“問題”は、

成長のための大きな“チャンス”であることを

忘れないでください♪

その“問題”が起きなければ、

あなたはその“問題”に取り組まなかったでしょうし、

その“問題”を解決するトレーニングができて、

更にその“問題”を解決する力を身に着けることができるのです!

だから“問題”というのは、

実は自分自身の成長にとって非常にありがたいことなのです。

 

例えば、予想だにしなかった部署への異動

これは自分としてはやりたくない仕事だったかも知れません。

でも、あなたの上司はあなたならその仕事ができると思って

配置しています。

つまり客観的視点で言えば、

あなたにはその能力は備わっている!ということです。

しかもやりたくない仕事だったら自らやることはなかったでしょう。

だとしたら、食わず嫌いな仕事に挑戦する大きなチャンスであり、

今までと違う部分の脳力開発もできる凄いチャンスなのです♪

そう考えるとなんだかワクワクしてきませんか?o(^-^)o

 

また、志半ばにして異動することになった場合、

あなたが担当していた仕事は誰かに引き継いでもらうことになります。

本当なら最後までご自分がやりたかったでしょう!

きっと、大事なところはおおよそ出来上がったので、

そこまで進んでいるならあとは誰かに引き継いでも

大丈夫だろうという上司の判断かも知れませんね。

あなたにしたら自分が取り組んできた仕事を

後任の方に託さざるを得ないわけですが、

後から来て、何も苦労せずに美味しいところだけを

持っていかれるような気持ちになるかも知れませんが、

後任の方だって、実は好き好んでそのポジションに

異動してきたわけではないのです。

その方とは好まざる異動を受け入れざるを得ない同士なのです。

だとしたら、引き継ぎのわずかな時間しかない中で、

如何にタッグを組んで、その業務をより良い方向に

仕向けることができるか?!が大きな鍵ですよね♪

 

また、異動を希望したのに受け入れられずに

また去年と同じ仕事をしなければいけない方。

また同じことの繰り返しか?と思ったら詰まらないですね。

だとしたらその同じ仕事を如何に楽しく充実させるか?

ルーティンワークなのでそんなことできません!と

仰るかも知れませんが、果たしてそうでしょうか?

ただ与えられた仕事をこなしているだけの

仕事の仕方をしているとしたら、

そんなあなたにクリエイティブな仕事は

任せられないと思われているかも知れませんヨ。

 

何故あなたがその仕事を任されたのか?

何故あなたがその仕事をしなければいけないのか?

理不尽に思うこともあるかも知れませんが、

「何故私がこの仕事をしなければいけないの?」と思うより

「与えられたこの仕事を如何に効率良く行ない、

如何に成果をあげようか!」

と思って取り組んだ方が楽しいのではないですか?

 

人間関係も仕事も“苦手”なことが出てきたら

それは成長のための

大きな“チャンス”であることを忘れないでくださいね♪

ファイト♪o(^-^)o

 



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