どんなにきれいに着飾ってバッチリメイクをしていても
その方が使う言葉が美しくないと
せっかくのオシャレもメイクも台無しです。
また化粧っけがなく、特別オシャレをしていなくても
言葉遣いがきれいな方には尊敬の気持ちを抱いてしまいます。
言葉はその方の脳に詰まっている中から出てきます。
だとしたら、表面をいくら飾っても
中身が伴っていないことがすぐにバレてしまいます。
極和ファシリテーションでは
「プラスを引き出すコミュニケーション」
そして
「マイナスを引き出さないコミュニケーション」
を心がけるようにしています。
汚い言葉はそれだけでマイナスを引き出してしまいます。
また、言葉選びにしっかり気を使っている方は
その方の思考、内面、思いやりが現れますから
自然とプラスを引き出すコミュニケーションになります。
私は子どもの頃東京から岩手に引っ越したため、
学校で一人だけ標準語(実は北海道弁も混ざっていたけど)を
話していました。
なので、そこでは「気取ってる」とか
「カッコつけて」と言われることがありましたが、
それしか知らないのですからしょうがないですね♪
方言には汚い言葉もあるので、それはわざわざ使う必要はありません。
ですが方言には方言の良さはあります。
方言=汚い言葉ではありません。
方言には標準語に無い温かみがあったりしますよね♪
言葉はその人自身を表すことが多々あります。
その人がどのような言葉を使うかで、
その人の根っこにある考え方のベースがわかることがあります。
日本語の大切さ・・・この年齢になって
より実感するようになりました。
言葉を大切に選び、使っていきたいと思います♪