池上彰さんが物事を説明するときにわかりやすく話せるのは
「因数分解」を学んだから!
北野武さんが映画を撮るときに「因数分解」を
学んだのが役立っているとのこと!!
とても腑に落ちました!!
何故なら私は因数分解が大好きだったから♪
因数分解はクイズを解くのと同じで、とっても面白い!
クロスワードパズルや数独がクイズとして楽しめるなら
因数分解もその部類だと思います。
昔々起業して間もない頃インタビューされたときに、
「好きな科目は?」と聞かれて迷わず「数学」!!
「では、数学が得意なことで何か役立ったことはありますか?」
と聞かれて「物事を考えるときに数学的に考えることができます」
と答えたのを思い出しました。
x2+12x+27
例えばこの問題を因数分解するときは
足して12になって、掛けて27になる数字を探します。
すると3と9が浮かんできます。
3+9=12 3×9=27
なので答えは(x+3)(x+9)
x2+3x-54
この問題の場合は足し算をして3、掛け算をして-54になるのは?
と考えると9×6=54 9-6=3
てことで答えは(x+9)(x-6)
やっぱり因数分解は楽しいわぁ~♪ \(^。^)/
これはハーマンモデルのDタイプの脳が
ムズムズワクワクするのですね♪
どうしたらできるか?を考えるときに
予算がいくら以内、距離はこの範囲
これを満たすお店は?
なんて考えるのと同じですよね♪
何かを説明をする際にも
ax+bx+cx=x(a+b+c)
ax、bx、cxと3回説明するよりも
まずはXの説明をしてその後にaとbとcについて説明すると
わかりやすくなると思います。
デリバリースキル(伝える力)に因数分解は必須かも!! \(^。^)/
小中高で学ぶ数学や理科が社会人になったときに
どう役に立つのか?なんて聞かれると
答えられない大人も居るかも知れません。
でも、間違いなく役に立つと思います。
小中高で学ぶことは
社会人になってからの共通言語になり、
コミュニケーションをとる際には必要になります。
先日「ひみつのあっこちゃん」の映画を観ました。
小学5年生がテクマクマヤコンと鏡の魔法を使って
大人になって、見た目は大人でも
言葉が子どもで会話が成り立ちません。
だから映画としては面白いのですが、
社会に出た時にそうだったら相手にされなくなってしまうかも!
だから義務教育で学ぶことは
社会に出た時にも役立ちますよ~♪きっと!! \(^。^)/
今因数分解が苦手な方も
クイズだと思って楽しんでみるといいかも~!