お世話になった方や、自分にとって有り難いことをしてくださった方へ
感謝したり、恩に報いたい、ご恩返しをしたい・・・と思うことは
あなたもあると思います。
その 「恩返し」 ですが、
先日、極和ファシリテーター養成スクールの卒業祝いの席で、
卒業生が語っていた 「恩返し」 にちょっと疑問を感じました。
“先生や先輩たちのご恩に報いるのは、自分が成長すること”
と語ってらした方が何人か居たと思いますが、
本当にこれで良いと思いますか?
確かにファシリの先生や先輩の恩に報いる方法として、
自分がされたことを返すことはできません。
ですが、そこで終わってはいけないと思います。
自分が教わったり、見守ってくれたことへの恩返しは、
まずは自分が成長させることが第一ですが、
それだけではなく、次の人達に伝えていくことではないかと思います。
学生時代にはよく喫茶店で先輩が奢ってくれました。
その恩返しは、先輩に奢り返すのではなく、
奢れるように自分が成長するだけでもなく、
今度は先輩がしてくれたように後輩たちに奢ってあげて
ようやく恩返しになるのではないでしょうか?
そしてそのときに、何%増しにできるか?ということも重要です。
して頂いたことを100%後輩に返すのではなく、
120%、150%を目指していけば、
プラスの行為は増幅していきます♪(*^-^*)
スクールを卒業した皆さん
是非あなた自身が成長するだけでなく、
あなたに続く人の成長を見守ったり、
促がしたりできるようになることを目指してくださいね♪(*^-^*)
末広がりになるように、120%は最低限でも目指して頂きたいと思います♪
恩返し・・・あなたにとって、
誰に頂いた恩を、誰に返しますか?
そのときは是非!120%でお願いしますネ♪(*^-^*)