極和ファシリテーションは「プラスを引き出すコミュニケーション♪」と
お伝えしています。
これは「マイナスを引き出さない」ということでもあります。
「プラスの言葉」「ポジティブワード」は「脳の栄養」と言われています。
では、「マイナスの言葉」「ネガティブワード」はどうでしょう?
これは想像以上に自分の脳を蝕むことになります。
誰かに対する「マイナスの言葉」「ネガティブワード」の主語を
使わなくても意味が通じてしまうことがありますが、
脳はそれを察することはしないのです。
日本語は主語を使わなくても通じる言語ですが、そもそも
日本は和の国なので、そもそも「私たちは」という『暗黙の主語』があります。
例えば同僚と上司の悪口を言ったとします。
「もう、あり得ないよね~!!もう無理!!」
あの上司のすることはあり得ない。あの上司の元で働くなんて無理!
という意味ですが、脳はどう判断するかと言いますと
自分(自分たちの)存在はあり得ない。(何かしようとしていることがあったら、)
それは無理。という意味になります。
ということは、誰かに対して発している「マイナスの言葉」「ネガティブワード」は
自分のこととして結果を出してしまうと言う事です。
更に!
口に出した「マイナスの言葉」「ネガティブワード」は、
人から聞くのはたった1回ですが、
自分が発した言葉は耳からと頭蓋骨の中を通して
ダブルでインプットすることになります。
もちろん誰かに対して不満や愚痴を言いたくなったり、
不満を持つこともあると思いますが、
そのような場合は
できるだけプラスの言葉に置き換えて発言するか、
思っても言わない方がまだマシ!ということです。
是非あなたとあなたの周りで
「マイナスの言葉」「ネガティブワード」が聞こえなくなり、
心地良い環境になるとイイですね♪
私も使わないように心がけます!!\(^o^)/