ニュースでさまざまな議論を見ていて思うのですが、
大切なのは
「誰が正しいか?」ではなく、「何が正しいか?」
ではないでしょうか?
ともすれば「誰が」言った・・・ということで
その内容の良し悪しよりも嫌いだから認めない、
という風潮を感じます。
あなたの嫌いな人が言ったからと否定したり、
あなたの好きな人が言ったから肯定する・・というのは
私は恥ずかしいことだと思います。
その人を好きか嫌いかと、
その人の言ってることが正しいか正しくないかは
別問題です。
好きだけど、意見は違う・・・ということもあるし、
嫌いだけど、意見はもっともだと思うこともあるはずです。
好き嫌いのものさしと、正しい正しくないのものさしは別なのです。
ちゃんと使い分けできていますか?