山野を行けば木々の枝先に、若草色の新芽が少しづつ目立ちはじめて、
春の息吹が感じられる様になってきました。
山のため池で、のんびりと泳いでいるこの水鳥達、一体何時まで居る
つもりなんでしょうか?
一向に、北に向かって飛び発つ気配がありません。
帰りそびれてしまったら、ここ数年の日本の夏、暑さは半端じゃない
ヨ。
最近、シベリアの鳥達の様子がちょっと変化してきているとか。
冬になっても、日本や中国等に南下して来ない鳥達もいて、それが地
球温暖化や食糧事情が関係しているのか、あるいは、まさか「ナンカ
変だ?」と思っている訳でもあるまいに?
いずれにしても、人も鳥も魚達も、万物すべて「在るべきところに在
る」のが一番いい。
それが、大自然の摂理というもの。
よくよく考えて見ると、この「在るべきところに無い」悲劇が、最近
多過ぎると思いませんか。
すっかり横道に反れてしまいましたが、もうすぐ山々は、若草色一色
に染まり始めます。
~今日も良い一日を~