我が家の出窓で、人知れず2年目を迎えて開花した「ペチュニア」の花。
クジャクサボテンの大きな鉢の中に、ひと月位前から「窮屈そうだ
がさすが雑草だ。随分大きくなってきたな~。」と、思いつつその
ままにしていたら、4・5日前から赤い朝顔の様な花が、次々と咲き
出してきた。
昨年、家内がホームセンターで買って来た「ペチュニア」の種が隣
の鉢に飛んで発芽し、この冬の寒さにも負けずに越年し、開花した
んだと初めて気がついた。
ペチュニアは、本来寒さに弱く1年草だが、この花は、運良く寒さに
強い品種に改良された花だったようだ。
「息吹の春」のエネルギーは、こんなところにも威力を発揮してい
るようで嬉しくなってしまう。
何一つ世話していないのに、これから咲こうとする花芽もあって、
当分、楽しめそうである。
仮住まいで、ホント窮屈そう。
~今日も良い一日を~