♪若い娘はウッフ~ン ♪お色気ありそでウッフ~ン blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
by iwasaki1109 on Twitter
3月18日「サクランボ、今年も鳥と、知恵比べ」でアップした、庭のサクランボ
が赤く色付きましたが、網を掛けなかったため佐藤錦もアメリカンチェリーも、
ほとんど鳥達に持って行かれてしまい、少しだけの収穫でした。
でもその分、しっかり味わって食べられ満足です。
サクランボを食べながら・・・
「♪若い娘はウッフ~ン ♪お色気ありそでウッフ~ン・・・」と、無意識に口ずさ
んでいました。(ほんと古いな~)
実はこの歌、1959年、スリーキャッが大ヒットさせた懐かしい歌です。(1969年
・ゴールデンハーフがカバー)
そう言えばあの頃は、昭和歌謡の全盛時代、
♪黒い~ はなびら~ しずか~に散った~ (水原ひろし)
♪悲しい~恋~の~ なきが~ら~は~ (松島明)
♪夕日の~丘の~ ふもと~ゆ~く~ (石原祐次次郎・浅丘るり子)
♪潮来の~い~たろ~ ちょっと見な~れ~ば~ (橋幸夫)
等いい歌がありましたっけ、あれから50数年、昭和は遠くなりにけりである。
50数年前のことは昨日のことの様に、よく覚えているのに、昨日のことは記
憶の彼方・・・道草ついでに「黄色いサクランボ」の一章節だけでも・・・
黄色いサクランボ (星野哲郎作詞・浜口庫之助作曲)
若い娘は(ウッフ~ン) お色気ありそで(ウッフ~ン) なさそで(ウッフ~ン)
ありそで(ウッフ~ン) ほらほら 黄色いさくらんぼ つまんでごらんよ ワン
しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー
ワン ツー スリー ウ~ン 黄色いさくらんぼ
~今日も良い一日でありますように~
日本一の高さを誇る『出雲日御碕灯台』、
青い空と海に、石造りの白亜の灯台がよ
く映えて、文句なく日本一美しい灯台です。
またまた見に来てしまいました。
この日も良く晴れて、既に何処から集まっ
てきたのか、カメラマンが思い思いのアン
グルで、お気に入りの一枚を狙って、もう
大変な人気です。
この灯台、狭い螺旋階段を恐る恐る上って
最上階の展望デッキに出ると、眼下に広が
る日本海の眺めもまた最高!
~今日も良い一日であります様に~
(2012.5.20)
庭先のシャクヤクが控え目、可憐に咲いています。(日本画の小品として描いて見ました)
昔から美しい女性を形容して『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』と
表現します。
きっと「美しい女性(華麗)が、立ちあがって(風情)、歩き出す(清楚)」この一連
の流れに沿い、立ち去った後にも香しき芳香を残す(立ち居振る舞い)、 そんな
姿を想い描いて昔の人(男達が?)が形容したのではないかと、勝手に想像して
います。
しかし、女性の『美』はそんな浅いものではない、何より内面(心・性格)の美が備
わってこその美しさと云うもの、 見た目やちょいと見、では到底測り知れるもので
はない!(騙されてはいけませんぞ。)
最近は、とかく八重咲きの花がもて囃されますが、私は昔ながらの自然な一重の
花が大好きです。
大根島の牡丹が散って、家々の芍薬が今を盛りに咲き誇り、やがてシャクヤクが
終わると、里山の山百合の花が咲き始めます。
~今日も良い一日であります様に~
今日、約25年振りに作り掛けの魔除けの般若面を完成させました。
石見(江津市)に住んでいた頃、石見神楽面A師の工房にお邪魔した
際、 「あんたも作って見るかね」と勧められて、「魔物なら家にも居
ますが・・・」と冗談を言いながら(般若をなぜ選ぶ?)作ったのが、 この
魔除け飾り面。
粘土の型に丈夫な石州和紙を幾重にも張り重ねて、乾燥させるま
では良かったのですが、彩色の工程に入って師匠曰く、「鬼面は恐
ろしく、雅の面は可愛らしく描けばいい・・・」のただ一言(さすが職人)、
素人には、その「らしい表情作り」がとても難しいところ。
日本画絵具を引っ張り出して来て、悪戦苦闘の結果がこの顔です。
でも、かなりの集中力で作ったので、 自分ではまずまずの出来栄
えと自画自賛した様な記憶があります。
当時は宿舎住まいで床の間もなく、飾る場所もないことから、 一
部未完成のまま押し入れに保管、 気付けばあれから25年、結局、
本日、髪の部分と飾り台への取り付けで完成を見ました。
幸い25年もの間、魔物は我が家を避けて通ってくれた様です。
~今日も良い一日であります様に~
安来港から伯太川をさか上ること約10分、能儀平野の一角
に位置する、ここ臨済宗の名刹・雲樹寺は、後醍醐・後村上
両朝の勅願寺として、古来より多くの信仰を集めている寺院
です。
正面の松林の参道を進むと、 重文の「四脚門」が1300年の
の時を超え、当時のままの姿で参拝者を待ち受け、ここを過
ぎて石門を抜けると、 重厚な山門(人々が自然に頭(こうべ)を下げて
出入りする、重厚かつ荘厳な「山門」「城門」いいですネ!)、仏殿、方丈と伽
藍が一直線に並んでいます。
松の植栽、枯山水の庭園、咲き誇るツツジや美しい緑の樹々
に囲まれた広い境内は、凛とした閑けさに包まれて、 境内に
佇むだけで、清々しい気持ちになります。
今日は清水寺から下って、雲樹寺にもお参りをして来ました。
~今日も良い一日であります様に~
ひと月前の清水寺は、境内が満開のソメイヨシノに囲まれていました。
清水さんは、境内が真紅に染まる秋が圧巻ですが、初夏(昨日)のモ
ミジの若葉もとても綺麗です。 (また来てしまいました!)
歳を重ねる毎に、寺社仏閣に足を運ぶ機会が多くなってきた様に思い
ます。
荘厳な空気の中で、仏様に手を合わせお参りするばかりでなく、参拝
の人達と会話して、同じ時間と場所を共有すると、何故か心の平安が
得られる気がします。
今日も杉木立に囲まれた長い石の参道は、平日と云うのに沢山の年
配の参拝者に交じって、若い人の姿もチラホラと、様々な人生が行き
交っているようです。
~今日も良い一日であります様に~
約20年も前、マイホームを建てた際に、長姉が香炉と「喜在心」と書かれた色
紙を添えて祝いにくれました。
色紙については、私流に「喜びは心の内にあって、物事に感謝し、喜びを見出
せるのは自分次第」と読んでいます。
香炉は、以来、コーンタイプや線香タイプのお香を買って来て、気が向いた時、
焚いて楽しんでいます。
元々お香を焚くことは、 不浄を払い心識を清浄にするとされ、仏教の供養の
基本として、多くの宗教でも行われているものです。
日本では古くから独自の~香を楽しみ、日常を離れて集中と静寂の世界に遊
ぶ~「香道」なる芸道があり現在に至っていますが、我が家で焚くお香は、 そ
な美的感覚のある「お香あそび」のような、高尚なものではありません。
敢えて言うなら、 「香十徳」にある、身心を清め・孤独を払い・心を和ませる、
くらいの意味はあるのかもしれませんが?
早い話が、お香をかぐことによって、 脳内アルファ波やエンドルフィンなどの分
泌による「心地よさ・癒し・無の境地」を求めてて焚くお香です。
最近は様々な香りのものが出ていますので、楽しむお香がおすすめです。
~今日も良い一日であります様に~