タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

菜園の、エンドウまめが、日ごと生り。

2012-05-08 | 植物

雪の下で地下の根をしっかりと張

めぐらせ、春が来ると一気に背伸び

 して立ち上がるや、赤や白の花を咲かせそし

次から次へと、日毎に鞘を稔らせるエンドウ豆。

 煮て茹でて揚げて良し、春から初夏にかけての食卓を

 豊かにしています。 日本人の長寿世界一に大きく貢献を

  している豆類、今、日本の食が世界かから注目されて

      いると云う。  それは「穀物」「魚介」「野菜」のバラ

       ンスを考えた、絶妙の組み合わせによる食生

        活を厚労省も指摘しています。  中でも和

        食のタンパク質源への注目度が大きく、

         大豆をはじめとする豆類は古くから

          味噌・醤油・豆腐・納豆・煮豆

         等、我が国独特の 加工法が食生

        活に定着している。 ビタミン・ミネラル

       食物繊維が豊富で、低カロリーのたんぱく

      質源として健康生活には欠かせないのが豆類

    です。  そこで、我々は改めて足元の食生活を、見

   直してみる必要があるのではないかと思う訳です。

 節 に、「福は~内 鬼は~外」と声を張り上

  げて災厄払いする豆まきの行事は、日本人

 の食生活の知恵をたもの。 楽しく健康

な人生のためにも、もっともっと

        豆を食べましょう!

     ~今日も良い一日であります様に~


垣こえて、ほふく前進、日日草。

2012-05-07 | 風景

蔓日日草(別名・ビンカ)の、薄紫の端正な顔を持つきれいな花。

ある会社の花壇に早春の頃から、「咲き始めてきたな~」と思っ

ていたら、今では木陰で満開の時季を迎えています。

我が家にも、隣の家から匍匐(ホフク)前進し、越境してきた

日草が根付き、ポツリポツリと咲いています。

元々、この花には匍匐(ホフク)性があって、1~3メートルにも

伸び、挿し木で増やせる根付き易い花の様だ。

ヨーロッパでは、冬の雪の下でも葉を落とさず常緑なところから、

この花は「不死の力」を宿し、これを身に付けていると災いを寄

せ付けず、「繁栄と幸福」をもたらと信じられている様です。

そんなラッキーな花なら、我が家でも繁殖して繁栄と幸福を持ち

込んで欲しいものである。

    ~今日も良い一日であります様に~


初夏つげる、一つ葉タゴが、雪かぶり。

2012-05-06 | 植物

松江城の春の名物、なんじゃもんじゃの花が、今年も咲きました。

子供の日の今日は好天に恵まれ、お昼前頃から観光客や家族連

れ等で賑わいを見せています。

この木を初めて見る人は、スッポリ雪をかぶった様な樹にちょっと

ビックリします。

背景の重厚な二の丸や石垣に良く映えて綺麗なため、念写真

を撮ったりしています。

長崎、岐阜県など僅かな県だけに、自生する珍しい木で、松江に

は、昭和15年に本県出身の方が、韓国産の種から育てて寄贈さ

れたものの様です。(樹齢70歳!)

この木は、〇〇で云う「変わり者」の仲間で? 

「立派な木」「怪木」「珍木」に地元民が付けた愛称が、「なんじゃ

もんじゃ」又は「あんにゃもんにゃ」と呼ばれているようです。(一般

的にはヒトツバタゴを指すが、特定の樹種を指すものではない)

何にしても「見なきゃ~、話にならない!」

       ~今日も良い一日であります様に~


手で植える、田植えが今は、なつかしい。

2012-05-05 | 風景

 ゴールデンウィーク第二弾、松江市近郊の田園地帯では

のどかな風景の中にも、 農家の人達が田植えに精を出し

います。

高齢化が進み稲作も省力化の一途を辿り、随分様変わり

ました。

集落の人々が総出で助け合って(手代り)田植えをする風

など、遠い昔のこととなりました。

しかし、いくら機械化が進んでも、山間の棚田や畦際等の

植えには、まだ手植え仕事が残っています。

年配の方の田植え姿を見るにつけ、牛を使った荒越しや

代掻き、人手による田の草取りや田車押し等、昔の農作

業の情が思い起こされます。

今も農業は色々な意味で過酷、そんなご苦労があって我

々は世界に誇れる、美味しいご飯が戴けるのですから。

感謝、感謝です!

   ~今日も良い一日であります様に~

 

 

 

 


今日も、明日も、明後日も、、、

2012-05-04 | 静物

スケッチ道具が今日も私を待っている。

手探りで「絵日記」ブログを初めてから、もうすぐ200日

スケッチブックの数も随分増えてきました。

最初は、 水彩画を描くのが小学校以来のことで幾ばく

かの不安もありましたが、もともと絵は好きだから、それ

りに工夫しながら、 ただただ無心で描き続ける日々、

描き終わると早速デジカメに撮ってアップロード、 そして

パソコンとの格闘、結構大変だったけど、今では慣れて

きて、ブログにかける時間かなり縮小されてきました。

拙い絵と文章でも、 想いを人に伝えることに手応えが

(充感)感じられるのが嬉しい。

今日、明日、明後日へと継続は力なり、自然体かつ進

を求めて頑張りますのでよろしくお願いします!

(ミカちゃん日記)

(ダイエットじゃ~ないけど、最近、散歩のほかにサッカーもやって

いるんだよ。)

「ワタシ サッカー トクイダヨ オトーサンハ ワタシノコト ソシ

ツアルカラ ショウライハ ナデシコジャパンニ ハイレルト ホメ

テクレルカラ マイニチ レンシュウニ ハゲンデ イルンダ ケッ

シテ ダイエットガ モクテキジャ~ ナインダカラ ソコントコ ヨ

シク」

   ~今日も良い一日であります様に~


雨うけて、マリアの涙、清々し。

2012-05-03 | 植物

まだ肌寒い時季に庭のプランターで、タケノコの様な小さな新芽を吹

き、段々気候が暖かくなるにつれて、一枚、また一枚と葉を広げ、

が立ち上がってきたと思っていたら、この雨で「すずらんの花」が一気

に可愛い鈴を並べたような花を開き始めました。

これも花好きな家内に、娘から以前プレゼントされたものです。

フランスでは、すずらんを「乙女の花」「マリアの涙」と呼ぶことがある

そうです。

イギリスでは5月1日は「すずらんの日」で、 この日は好きな人やお

話になっている人などに、すずらんの花束を贈る風習があり、贈られ

た人には幸福が訪れると言われているそうです。

私には、そんな知識は有りませんでしたが、贈った娘はきっと知って

いたのだろうと思います。

花言葉を「幸せの再帰」「乙女の祈り」といい、すずらんは多くの国で

幸福を呼び悲しみを癒す力がある花と、人々に愛される花です。

別名を「君影草」と美しい名で呼ばれているそですが、見た目にも

白な「可憐・乙女・幸福」をイメージさせる花だと思います。

日本でもかつては盛んにスチューワデス(CA)が、飛行便で医療施

などに、すずらん(幸福)を贈る絵が報道されたものです。

     ~今日も良い一日であります様に~

 


潮かをる 北の浜辺の砂浜の かの浜薔薇よ 今年も咲けるや (石川啄木)

2012-05-02 | 植物

今朝、庭のハマナスの赤い花が一輪だけ咲きました。

4年前、朝早く庭に出て「純白の花」が咲いているのを知ったのが

我が家のハマナスの開花の始まりです。(その後、白は一度も咲いたこ

とがありません。)ハマナスと言えば北海道花として、沿岸3000キロ

の浜に咲いていて有名です。

あの名曲、「知床旅情」

♪ 知床の岬に~ ハマナスの咲くころ~ 

♪ 思い出しておくれ~ 俺達のことを~

歌い出しのフレーズにある花としても、を望む砂浜がよく似合う

花です。

スケッチにある花は、8・9年前、島根半島のある海辺の公園に

(植樹・自生南限t地は鳥取県)し、赤く熟した実を持ち帰り花壇の隅で

生から育てたものです。

気付けば一輪また一輪と咲きますが、そろそろ樹も大きくってきた

ので、今年あたりは沢山の花が咲いてくれそうで期待してるところ

す。

開花して二日位でパラリと落花しますが、 群生地で次から

開花し、 花言葉通り「悲しくそして美しく」がピッタリの、北の浜辺

やかにです。

また、初夏の訪れを告げる花でもあります。

          ~今日も良い一日を~