報告&意見交換会のお知らせ
■「JR島本駅西地区 どうなる「田園風景」どうする「まちづくり」
2017 年1月28 日(土)10:00 ~12:00
島本町ふれあいセンター3階・第4学習室
主催:人びとの新しい歩み(戸田靖子・平野かおる)
昨夏、島本駅周辺を走る電車、稲田が映るJR西日本のCMが話題になりました。また、田園風景の保全活用をのぞむ声、住民への情報公開を求める声が「JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願」として島本町議会に提出されました。
議会は賛成少数で否決しましたが、市民レベルの議論を生み、議会の議論の質を明らかにしました。11月には土地区画整理事業の業務代行予定者(開発事業者)が公募され、12月には選定審査委員会が開かれています。
今後、理事会での決定、準備組合総会の承認を経て開発事業者が正式に決まります。どのような開発計画が提案されているのか、どのような建物が立つのか、住民にはまったく知らされないままです。
事業の主体が地権者で構成される土地区画整理事業組合であるから、というのがその理由です。駅前という極めて公共的な場所は、本来、町が責任をもって住民とともに将来像を描くべきではないでしょうか。
異論反論を合意形成の過程で可能な限り活かしていく民主主義の重要な手続きを踏まずに、このまま計画が進んでいくことに、わたしは不安を隠せないでいます。
駅周辺は島本町の将来像を決める重要な地区。開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育・保育・町財政の問題を十分に議論し、地権者の方々のみならず、次世代も含めた住民の意向を踏まえて検討する必要があるとわたしは考えます。
議会での質疑や、情報公開請求を通して知り得た情報をもとに、これまでの経緯を報告させていただく予定で準備を進めています。
画像
比叡山をのぞむ賀茂川堤防
高い建物はなく東山がのぞめます
幼い頃から変わらない故郷の景色
幼い頃は友禅染の色水が流れていましたが
今では年々水が透明度を増し野鳥の宝庫
長い年月をかけて市民の憩いの場になりました
■「JR島本駅西地区 どうなる「田園風景」どうする「まちづくり」
2017 年1月28 日(土)10:00 ~12:00
島本町ふれあいセンター3階・第4学習室
主催:人びとの新しい歩み(戸田靖子・平野かおる)
昨夏、島本駅周辺を走る電車、稲田が映るJR西日本のCMが話題になりました。また、田園風景の保全活用をのぞむ声、住民への情報公開を求める声が「JR島本駅西側地区を農地として維持し活用する事を求める請願」として島本町議会に提出されました。
議会は賛成少数で否決しましたが、市民レベルの議論を生み、議会の議論の質を明らかにしました。11月には土地区画整理事業の業務代行予定者(開発事業者)が公募され、12月には選定審査委員会が開かれています。
今後、理事会での決定、準備組合総会の承認を経て開発事業者が正式に決まります。どのような開発計画が提案されているのか、どのような建物が立つのか、住民にはまったく知らされないままです。
事業の主体が地権者で構成される土地区画整理事業組合であるから、というのがその理由です。駅前という極めて公共的な場所は、本来、町が責任をもって住民とともに将来像を描くべきではないでしょうか。
異論反論を合意形成の過程で可能な限り活かしていく民主主義の重要な手続きを踏まずに、このまま計画が進んでいくことに、わたしは不安を隠せないでいます。
駅周辺は島本町の将来像を決める重要な地区。開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育・保育・町財政の問題を十分に議論し、地権者の方々のみならず、次世代も含めた住民の意向を踏まえて検討する必要があるとわたしは考えます。
議会での質疑や、情報公開請求を通して知り得た情報をもとに、これまでの経緯を報告させていただく予定で準備を進めています。
画像
比叡山をのぞむ賀茂川堤防
高い建物はなく東山がのぞめます
幼い頃から変わらない故郷の景色
幼い頃は友禅染の色水が流れていましたが
今では年々水が透明度を増し野鳥の宝庫
長い年月をかけて市民の憩いの場になりました