とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

町の歴史文化を知ろう!

2011年08月05日 | まさか!まさかの「合併議論」
明日の「しまもと広域行政・合併問題学習会」は、WE LOVE❤しまもと「町の歴史文化を知ろう!」として、ふるさと島本案内ボランティアの会によるスライド上映を行います。意外と知られていない島本町の豊かな歴史文化と自然。歩いて知るのが楽しみですが、暑い夏です。まずはスライドでお楽しみください。ご参加をお待ちしています。

WE LOVE❤しまもと「町の歴史文化を知ろう!」
~ ふるさと島本案内ボランティアの会によるスライド上映 ~

明日8月6日(土)午前10時~11時  開場 9時45分
ふれあいセンター1階 健康教育指導室  
参加費 無料(チラシに300円としていましたが無料です!お詫びして訂正します)
申込不要
主催:しまもと広域行政・合併問題学習会


以下、同学習会のチラシより転載します

3月17日に公表された「高槻市・島本町広域行政勉強会の中間報告」は、本来の目的であったし尿処理の課題解決が述べられていない一方、「高槻市・島本町は合併を重要な課題と認識」と明記されています。合併を目的として再開された勉強会であったと言わざるをえません。また、去る6月11日には中間報告についての住民説明会(主催:島本町)が開催され、100名を超える参加者がありました。

質疑応答では、合併効果額や両市町による共同事務処理効果額の試算根拠の曖昧さを指摘する声や、歳入についての試算(合併すれば交付金の額は縮小する)がまったく示されていないことへの疑問の声が寄せられ、この問題への関心の高さ、深さがわかりました。

さて、今回は、町の魅力を再発見する「WE LOVE❤しまもと「町の歴史文化を知ろう!」を開催し、豊かな町の歴史文化に注目してみたいと思います。「ふるさと島本案内ボランティアの会」のみなさんのご協力を得て、町内にある史跡や里山の天然記念物をスライド上映でご紹介いただきます。地域再生の鍵は、本来その地域のなかにあるものです。すでにあるものを再発見、再認識し、今現在の島本町に欠けているものを補っていくという発想こそが、持続的なまちづくりのスタートラインではないでしょうか。

はじめてご覧になる方も、すでにご覧になったことがある方も、ぜひご参加ください!お待ちしています!

午前11時からは第2回総会を行います(12時終了予定)
内容:2010年度活動報告・会計報告 2011年度活動計画案など
一口500円の会費を募りますのでご協力ください


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■第6回学習会「高槻市との広域行政勉強会・中間報告を受けて」 ※中間報告は町のHPからダウンロードできます

4月23日、高槻市・島本町が発表した中間報告の内容をもとに座談会形式でフリーな討論を行いました。焦点であった「島本町し尿処理課題」のワーキング(作業部会)が二回開催されているものの、一回目は島本町の現状、二回目は高槻市の現状が書かれているだけで、どのような課題の解決策を議論したのかが示されていません。一方で、合併効果額として「約5億円~約20億円」という数字が明示されていることに多く疑問の声が出されました。

また、合併効果額の試算も広域行政の共同事務処理効果額も、その根拠や内訳が実に曖昧であるにもかかわらず、「最後に」として「高槻市・島本町は合併を重要な課題と認識しており」と明記されています。全般的に、島本町を知るうえで参考になる資料がよくまとめられているという声もあり、高槻市と比べて財政状況が著しく劣っているわけではないということが確認できたことは成果といえます。

画像は、関大明神社(山崎一丁目)(2008.11撮影)
創建不詳。社地は古代山崎関跡といわれている
平安時代には関戸院(公営宿泊施設)が設けられ、貴族や官人が宿泊した

近くの民家には俳諧の祖とされる「山崎宗鑑ゆかりの井戸」や
長州藩士を追った幕府軍の砲撃(禁門の変後)をかろうじて免れた
「焼け残りの門」などが現存している

府の「大阪ミュージアム構想」にふさわしい歴史的建造物として
戸田は文書にて、この関大明神社を町に推薦、申請を依頼しました
以来、西国街道・山崎地区まちづくりの夢プランをあたため続けています
コメント
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