選挙期間中も当選後も、街で多くの課題を拾いました。建設的なご提案、苦情要望、いろいろなお声をいただきました。すぐに解決することは無理でも、大小どれも重要なものばかりです。選挙が終わるまで、と公私ともに先延ばしにしていた多くのお約束もあり、スケジュール手帳がみるみる埋まっていきます。
4月30日からは二期目の任期になります。5月2日には第1回議員総会が開催されました。最年長の村上毅議員を座長にして、今後、役員選考会や臨時議会に向けての会が続きます。
さて、私ごとで恐縮ですが、黄金週間前半のある日、息子や姪と西陣の小さなお寺と東大谷さんにお墓参りに行きました。暑い日でした。東大谷さんでは、姪が階段の上の方にある本家のお墓にも参りたいといい、息子が「僕が案内するからお祖母ちゃんらは下で休憩しとき」と言いました。
昨年の夏からずっと気になっていたご先祖さんのお墓参り。中学生の姪と18歳の息子に連れられるようにしてわたしも階段を登りました。母と義妹は丸山公園の緑陰に腰かけて話していました。その後、丸山公園、八坂神社の新緑を通り抜け混雑した四条通へ。
姪のお目当ては祇園石段下のお寿司屋さんの「お稲荷さん」とnikinikiの生八つ橋。いづ重の「お稲荷さん」はTVで紹介されたらしく、昔からひっそりとある老舗がたいへんなことになっており、わたしのテンションは一気に観光客並みに上昇。手土産に持たせようと「ちらし寿司」を買っていたら、みんなに置いていかれてしまいました。携帯電話がなかった頃ならたいへんなことになっていたところです。
夕刻、お腹を空かしてたどりついたお目当ての中華料理店(京都・紫明通りにあった名店「鳳舞」とたぶん同系列)は、午後五時で既に道路に席待ちの椅子が並んでいました。最後尾には「常はこんなことはないのですけど、今日はちょっと・・・」と京言葉の常連さんが普段着で並んでおられました。
「人ごみのなか店を探してうろうろするより祇園を離れた方がええ、あんたとこの家の傍のあの店がええ」とい母が言い、「そうすべきだ!」と夫が断言し、中華に未練を残して、急ぎ、我が家の近くの阪急大山崎駅前カフェの予約をとりました。
正解でした。駅前のカフェも混雑していましたが、久しぶりに家族揃ってゆっくりと会食しました。祇園観光の疲れもとれたところで母は京都へ、姪たちは大阪へと帰っていきました。島本町&大山崎町はそういう位置にある街。
わたしは、今期前半、積年の課題で二期目の大きな目標に掲げてもいる「三駅の個性を活かしたまちづくり」に重点的に向きあいます。三駅とは阪急水無瀬駅、JR島本駅そしてJR山崎駅(大山崎町)です。今年は、山崎周辺を若者と歩き、まちの課題を拾い、地域の歴史を掘り下げます。
世代を超えた人と人との語り合いから、島本町の子育て支援、街並み景観、歩いて暮らせるまちづくりなどの課題解決のヒントを見出したい。コミュニティデザインといわれる手法です。イベント的で一過性のものに過ぎないという批判が多いのは承知していますが、信じてきたことに賭けてみたい。
主役は20代、30代の町内外の若者です。わたしたち40代、50代はシニア世代として関わりたいと考えています。
画像は、行くはずだった中華料理店の前で
席待ちのお客さんをもてなすように鷺が現れました
民家の駐車場の前を塞いでカメラを構えるわたしに
「家の鳥ではありません(笑)」とお家の男性
「ちょっと、のいてください」とは言わはりません
4月30日からは二期目の任期になります。5月2日には第1回議員総会が開催されました。最年長の村上毅議員を座長にして、今後、役員選考会や臨時議会に向けての会が続きます。
さて、私ごとで恐縮ですが、黄金週間前半のある日、息子や姪と西陣の小さなお寺と東大谷さんにお墓参りに行きました。暑い日でした。東大谷さんでは、姪が階段の上の方にある本家のお墓にも参りたいといい、息子が「僕が案内するからお祖母ちゃんらは下で休憩しとき」と言いました。
昨年の夏からずっと気になっていたご先祖さんのお墓参り。中学生の姪と18歳の息子に連れられるようにしてわたしも階段を登りました。母と義妹は丸山公園の緑陰に腰かけて話していました。その後、丸山公園、八坂神社の新緑を通り抜け混雑した四条通へ。
姪のお目当ては祇園石段下のお寿司屋さんの「お稲荷さん」とnikinikiの生八つ橋。いづ重の「お稲荷さん」はTVで紹介されたらしく、昔からひっそりとある老舗がたいへんなことになっており、わたしのテンションは一気に観光客並みに上昇。手土産に持たせようと「ちらし寿司」を買っていたら、みんなに置いていかれてしまいました。携帯電話がなかった頃ならたいへんなことになっていたところです。
夕刻、お腹を空かしてたどりついたお目当ての中華料理店(京都・紫明通りにあった名店「鳳舞」とたぶん同系列)は、午後五時で既に道路に席待ちの椅子が並んでいました。最後尾には「常はこんなことはないのですけど、今日はちょっと・・・」と京言葉の常連さんが普段着で並んでおられました。
「人ごみのなか店を探してうろうろするより祇園を離れた方がええ、あんたとこの家の傍のあの店がええ」とい母が言い、「そうすべきだ!」と夫が断言し、中華に未練を残して、急ぎ、我が家の近くの阪急大山崎駅前カフェの予約をとりました。
正解でした。駅前のカフェも混雑していましたが、久しぶりに家族揃ってゆっくりと会食しました。祇園観光の疲れもとれたところで母は京都へ、姪たちは大阪へと帰っていきました。島本町&大山崎町はそういう位置にある街。
わたしは、今期前半、積年の課題で二期目の大きな目標に掲げてもいる「三駅の個性を活かしたまちづくり」に重点的に向きあいます。三駅とは阪急水無瀬駅、JR島本駅そしてJR山崎駅(大山崎町)です。今年は、山崎周辺を若者と歩き、まちの課題を拾い、地域の歴史を掘り下げます。
世代を超えた人と人との語り合いから、島本町の子育て支援、街並み景観、歩いて暮らせるまちづくりなどの課題解決のヒントを見出したい。コミュニティデザインといわれる手法です。イベント的で一過性のものに過ぎないという批判が多いのは承知していますが、信じてきたことに賭けてみたい。
主役は20代、30代の町内外の若者です。わたしたち40代、50代はシニア世代として関わりたいと考えています。
画像は、行くはずだった中華料理店の前で
席待ちのお客さんをもてなすように鷺が現れました
民家の駐車場の前を塞いでカメラを構えるわたしに
「家の鳥ではありません(笑)」とお家の男性
「ちょっと、のいてください」とは言わはりません