
週末、お忙しい中、とだ*やすこの議会報告・議員活動報告にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。「行きたかったけれど他に予定があって参加できませんでした」というお声も複数の方からいただいています。
足元から町政に関心をもってくださっている方に、ピンポイントで情報をお届けする、あるいは当事者意見をきかせていただく必要を、日々ひしひしと感じています。今後は、アウトリーチの手法、すなわち要望に応じて日程調整し、自ら出向いて報告会ができるように力をつけていきたいと思っています。
一方、全戸配布をめざしてポスティングをしている議会・議会活動報告「いまここ*島本」も順次お手元にお届けしています。過去、40歳になろうとするわたしは、はじめて政治家(辻元清美さん)を応援し、一戸一戸の郵便ポスト、表札のひとつひとつに暮らしの息遣いを感じ、民主主義を肌で感じました。これは今なお、わたしの原点です。
野菜の残留農薬で命を落とす人が後を絶たない海外生活で、母親として幼い子どもの離乳食に責任をもたなければならなかったわたしは、より安全な食材(実は医療も)を求めて、並々ならぬ努力と苦労を味わいました。そして1票をもたないことの意味(不安、儚さ、無力)を思い知ったのです。わたしには一票の責任があったのに、それを果たしてこなかった・・・
先輩たちが血と汗と涙で獲得した有権者としての女性の地位を、わたしは、なにひとつ理解していなかったことに気づきました(大好きだった祖母の子育て時代には、女性に参政権がなかった)。政治は暮らしそのものであることを身をもって思い知り日本に帰国し、縁あってこの島本町に住み、そして市民派議員と呼ばれる先輩議員と出会いました。
「いまここ*島本」は、たくさんの方のお力を借りてお届けしています。初夏の風(ときに夜風)に吹かれ、活動の合間をぬって自らも配布しています。町の動きがわかる、知らなかったことが書かれている、いいことを書いていましたねと、コメントをいただきます。
過去には「このような議員の存在に希望がもてる(若者より匿名メール)」「公共交通についての考え方に同感(匿名のFAX)」「わたしの分も頑張って!(年長者女性・街かどで)」「内容が玄人向きだ(家人を通じてコメント)」など、嬉しいメッセージや励ましをいただいています。これらがわたしの議員活動の支えといっても過言ではありません。
議会での議論、町の課題をとにかく伝えたい!
が、紙面に限りがあり、みなさんのご期待に添えないのが無念です。
街頭に立って報告してください、という声も多々いただきながら、不十分であることを承知しています。
もちろん、厳しいお声もあります。「いろいろ書いているが、貴女がいったいなにをしてくれる人なのかがわからない」(町の課題、情報の共有による住民参画をめざしています)「主語がないので内容がほとんど理解できない。手間暇かけるならわかる報告を(匿名メール)」(今回、主語=自分の名前を随所に入れました)という有難いご意見もたくさんいただいています。
もっとも、主語=自分の名前を要所に入れる工夫をすると「名前をたくさん入れて宣伝してますね」という声もあったりで、めざすところをご理解いただく難しさを知りました。とはいえ、開かれた議会、主権者のための政治に議員のレポートは必要不可欠なものというのが市民派を名のる議員の共通認識(町内外を問わずに常識)。
今後も、手間と費用(といっても、実のところ1世帯年間30円未満)を厭わず、丁寧に発行するつもりです。議会が発行する「議会だより」と議員が自らの政治的立ち位置で発行する報告、このふたつが揃ってはじめて、議会が住民のものになります。なお、ポスティングを手伝ってもよいという方がおられましたら、どうぞお声をかけてください。まだまだ空白地帯がありますので、ご協力をお願いします。
画像は、JR摂津富田駅の通路の椅子
いつも、たくさんの方が座っておられます
JR島本駅はそういう視点を欠いて点字ブロックを設置
改善の余地があります
次回(7月8日)「まなびとひろば」の講師をお願いする
梅田純子さん(セラピスト)を訪ねて、今日の午後は
梅田整体研究所・元氣堂(摂津富田)に行きました
足元から町政に関心をもってくださっている方に、ピンポイントで情報をお届けする、あるいは当事者意見をきかせていただく必要を、日々ひしひしと感じています。今後は、アウトリーチの手法、すなわち要望に応じて日程調整し、自ら出向いて報告会ができるように力をつけていきたいと思っています。
一方、全戸配布をめざしてポスティングをしている議会・議会活動報告「いまここ*島本」も順次お手元にお届けしています。過去、40歳になろうとするわたしは、はじめて政治家(辻元清美さん)を応援し、一戸一戸の郵便ポスト、表札のひとつひとつに暮らしの息遣いを感じ、民主主義を肌で感じました。これは今なお、わたしの原点です。
野菜の残留農薬で命を落とす人が後を絶たない海外生活で、母親として幼い子どもの離乳食に責任をもたなければならなかったわたしは、より安全な食材(実は医療も)を求めて、並々ならぬ努力と苦労を味わいました。そして1票をもたないことの意味(不安、儚さ、無力)を思い知ったのです。わたしには一票の責任があったのに、それを果たしてこなかった・・・
先輩たちが血と汗と涙で獲得した有権者としての女性の地位を、わたしは、なにひとつ理解していなかったことに気づきました(大好きだった祖母の子育て時代には、女性に参政権がなかった)。政治は暮らしそのものであることを身をもって思い知り日本に帰国し、縁あってこの島本町に住み、そして市民派議員と呼ばれる先輩議員と出会いました。
「いまここ*島本」は、たくさんの方のお力を借りてお届けしています。初夏の風(ときに夜風)に吹かれ、活動の合間をぬって自らも配布しています。町の動きがわかる、知らなかったことが書かれている、いいことを書いていましたねと、コメントをいただきます。
過去には「このような議員の存在に希望がもてる(若者より匿名メール)」「公共交通についての考え方に同感(匿名のFAX)」「わたしの分も頑張って!(年長者女性・街かどで)」「内容が玄人向きだ(家人を通じてコメント)」など、嬉しいメッセージや励ましをいただいています。これらがわたしの議員活動の支えといっても過言ではありません。
議会での議論、町の課題をとにかく伝えたい!
が、紙面に限りがあり、みなさんのご期待に添えないのが無念です。
街頭に立って報告してください、という声も多々いただきながら、不十分であることを承知しています。
もちろん、厳しいお声もあります。「いろいろ書いているが、貴女がいったいなにをしてくれる人なのかがわからない」(町の課題、情報の共有による住民参画をめざしています)「主語がないので内容がほとんど理解できない。手間暇かけるならわかる報告を(匿名メール)」(今回、主語=自分の名前を随所に入れました)という有難いご意見もたくさんいただいています。
もっとも、主語=自分の名前を要所に入れる工夫をすると「名前をたくさん入れて宣伝してますね」という声もあったりで、めざすところをご理解いただく難しさを知りました。とはいえ、開かれた議会、主権者のための政治に議員のレポートは必要不可欠なものというのが市民派を名のる議員の共通認識(町内外を問わずに常識)。
今後も、手間と費用(といっても、実のところ1世帯年間30円未満)を厭わず、丁寧に発行するつもりです。議会が発行する「議会だより」と議員が自らの政治的立ち位置で発行する報告、このふたつが揃ってはじめて、議会が住民のものになります。なお、ポスティングを手伝ってもよいという方がおられましたら、どうぞお声をかけてください。まだまだ空白地帯がありますので、ご協力をお願いします。
画像は、JR摂津富田駅の通路の椅子
いつも、たくさんの方が座っておられます
JR島本駅はそういう視点を欠いて点字ブロックを設置
改善の余地があります
次回(7月8日)「まなびとひろば」の講師をお願いする
梅田純子さん(セラピスト)を訪ねて、今日の午後は
梅田整体研究所・元氣堂(摂津富田)に行きました