とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

さぁ、議会の景色を変えていこう!

2025年02月04日 | こんにちは!とだ*やすこです
紅の濃さ蕾にみせて梅ふふむ  靖子


会派「人びとの新しい歩み」のこと
会派「人びとの新しい歩み」(永山・中田・戸田)は政党に属さない女性議員のグループです。とだが知る限りでも30年を超える歴史があります。

住民自治をめざすうえで、「ひとりひとりの議員が、自らの信念に基づいて、議会という『議論のひろば』で発言することができることが重要」という考えから、賛否に対する会派拘束は設けていません。

議会運営上、議案に賛成か反対かを「可能な限り」会派でまとめることを否定するものではありませんが、政策範囲は人びとの暮らしの数だけ広く多種多様、理念を同じくしても意見が異なる案件というものは必ず存在します。

女性議員が多い島本町議会で
西日本ではじめて男女同数を実現した地方議会として長く注目されてきましたが、性差は会派の拘束に埋もれがちです。「わたしはこう思うのだけれど会派(概ね政党)が、、、」という声を幾度も耳にしてきました。

会派内での議論、調整が「水面下」で行われると、決定に至る議論のプロセスが住民にはみえなくなってしまいます。

この「わかりにくさ」が議会のダイナミズムを削ぎ、住民に「議員は何をしているのか、まったく見えない」と指摘される一因になっていると思われます。

政策決定に至るプロセスの透明化
首長も議員も有権者からひとりひとり直接選ばれる地方議会に与党野党はなく、また地域全てが一つの選挙区で特定の地区を代表しているわけでもありません。国政と異なるところです。

議会は、権限が集中している町長・町長執行部に対するチェック機能を「議会」として担っています。これは二元代表制と呼ばれています。

個々の議員が自らの信念、当選した背景、選挙で掲げた政策に基づいて議場で発言し、自らの政治的判断を示してこそ議会力が向上、住民からの信頼が得られるととだ*やすこは考えます。


人はみな歴史の駅伝ランナー
とだ*やすこは、この度、会派「人びとの新しい歩み」を離れることにしました。「人びとの新しい歩み」の未来は中田議員、永山議員に託し、会派には所属しない立場で活動します。

これにより個々の議員のパフォーマンスがさらに向上し、それが「議会力の向上」につながると考えました。どうぞ引き続き、町政・町議会に関心をお寄せください。



画像
梅ふふむ
丸く小さな蕾がほんの少しほころぶ
晩冬、浅春の季語です



 
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