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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

間もなく9月会議後半議会

2013年09月26日 | とだ*やすこの活動日記
今朝は、総務建設水道常任委員会の所管事務調査で人権文化センターに行きました。委員会での平成24年度決算審議を踏まえて現地調査したもので、人権ケースワーク事業ついて総合政策部部長と同センター長から概要説明を受けました。

事業委託先は島本町地域人権協会(町補助金支給団体)、委託費年間84万円、相談員2名、平成24年度の相談は11ケース、述べ31件。毎週月・水・木の午前中、人権「相談員」1名が交代制で対応しており、窓口は同センター内にある島本地域人権協会となっています。

他方、人権「擁護委員」による人権相談もあり、こちらは役場1階相談室で毎月第3木曜午後1時~4時に行われます。法務局からの委嘱により人権擁護委員が行い(無償)、こちらは町の人権推進課が窓口になっています。人権相談についての現状を改めて確認しました。

その後、島本町障害者共同作業所とオーガニックまんまに出向いて、来月末に島本町の市民派議員、平野・外村・戸田が企画開催を担当する「第89回近畿市民派議員交流・学習会」の昼食、交流会の手配をお願いしました。どちらも引き受けてくださり、これで準備が大きく前進した気分です。

学習の内容は、午前「子ども・子育て支援の新制度でどうなるの?自治体で取組むこと」講師:中山徹さん(奈良女子大学大学院人間文化研究科教授)、午後「地域公共交通政策 ~基本理念・計画手法・観光まちづくり~」(仮題)講師:中川大さん(京都大学大学院工学研究科教授)。議会が終わったら準備に着手します。

午後は自宅に戻り夕食の準備をして、夕方、役場に出向いて9月会議後半の議案を受け取りました。上下水道部から補正予算について説明を受けました。専決処分で(議会の議決を経ずに)予算計上された台風18号の災害復旧費、総額約2300万円(=河川や水路の浚渫工事)も含めて、本会議での質問、審議に必要な資料の請求内容を「人びとの新しい歩み」より議長宛に提出。

帰宅後は、12月にゆりの礼拝堂で行う講演会&コンサートに関する情報を整理。今日も無事一日が終わりました。明日は、平成24年度中に懲戒免職処分を受けた、人権文化センター勤務の元教育委員会職員の不服申立に関する公開口頭審理が公平委員会にて行われます。傍聴します。

申立人側冒頭陳述、申立人側証人尋問、処分者側反対尋問が行われますが、「側」=本人ではなく代理人(弁護士)が出席する可能性があります。午後3時~役場3階委員会室、傍聴定員は20人です。開始前に住所、氏名を記載して傍聴申請すればどなたでも傍聴できます。



画像は、台風18号が去った翌朝の高川スクリーン周辺
現状では、暴風雨の中、職員が交代でゴミや落葉を取り除いています
昨年8月14日、この辺りは深刻な浸水被害がありました

スクリーンに滞るゴミ・落葉・藻・流木などを取り除く
除塵機を設置するための実施設計業務が
9月会議後半に補正予算計上されています
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