TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

DENNIS BRYON

2024-11-23 20:36:00 | AORとか
これ、YAHOOニュースになるんだ、という驚きもあって。
DENNIS BRYONさんが亡くなられた、というニュース。
知る人ぞ知る、BEEGEESの黄金期を支えたドラマーさんです。

ここで幾度となく書いてますが、小生が初めて購入したLPレコードがBEEGEESの「SPIRITS HAVING FLOWN」だったんですね。その参加ミュージシャンのクレジットなるものを初めてしげしげと眺めた中学時代で、バックを務めるミュージシャン・ドラマーの存在として初めて目にしたのがDENNISさんなんですよ。しっかりBLUE WEAVER、ALAN KENDALLも含めたバンドメンバーの写真もしっかり掲載されていてね、BEEGEESってこの3人が支えているんだねって認識したものです。

当時はまだライブビデオとかMTVとかなかった時代。この方のドラミングを映像で見ることは未だにできていませんが、その次のアルバム「LIVING EYES」ではお三方の名前が消えてしまい一抹の寂しさを感じたものでした。まあ、その代わりJEFF PORCAROやSTEVE GADD、DON FELDER、RICAHRD TEEなんて有名どころが参加していることを見たことで、参加ミュージシャンの存在に興味を持ちだした、という新たな楽しみもできたきっかけでもあったのですが。

そうですよね、小生が中学生時代に聴いていた頃が黄金期だったわけですから、そりゃもうそんな時期になりますよね・・・。
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結局JOE WALSHが好き

2024-10-25 23:36:18 | AORとか
こないだJOE WALSHの「BUT SERIOUSLY, FOLKS,,,」を購入。
なんとなく「LIFE’S BEEN GOOD」の原曲が聴きたくなったのです。

iPodにいろいろAOR系の曲をチョイスして残してあるんだけど、改めて聴いていたらとあるかたまりがJOE WALSHの曲ばっかりだったのよ。それまで全然そんなこと意識してなかったんだけど。EAGLESとしての曲ももちろん、EAGLESのライブで定番ともなっていたソロ曲、ソロアルバムからの曲、更にはJAMES GANG時代の曲。
このところ「LAST GOOD TIME IN TOWN」が頭の中グルグルしていることが多いし、「HELP ME THROUGH THE NIGHT」も好きだけど「FUNK#49」文字通りのファンキーさ、JACKSON BROWNのトリビュートアルバムの「PART OF THE PLAN」もいいのよね。
「INDIA」みたいなロックインストに「ROSEWOOD BITTERS」「FAMILY」みたいなのもいいな。
ま、とにかく改めてJOE WALSHの曲を聴くとやっぱEAGLESの他のメンバーのスタイルとは違って、ジャンル的にもごった煮で作品の振れ幅が大きいところが魅力なんだな~と思っています。

これは今までも何回か書いているけど、ライブアルバム収録の「WALK AWAY」が何といっても好き。どういうわけか、原曲やJAMES GANG、EAGLESでのライブ演奏はなんだかもっちゃりしているんだけど、この「YOU CAN’T ARGUE WITH A SICK MIND」でのバージョンのツインドラムが生み出すグルーヴ感が最高なのです。

BUT SERIOUSLY, FOLKS,,, / JOE WALSH
JOE WALSH(g,keys,vo)JOEY MURCIA/DON FELDER(g)WILLIE WEEKS(b)JOE VITALE(ds,keys,perc,vo)JAY FERGUSON(keys)BILL SZYMCZYK(perc)JODY BOYER/DON HENLEY/GLENN FREY/TIMOTHY B.SCHMIT(vo)

今日の通勤音楽
LIVE AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL / PONTA BOX
BUT SERIOUSLY, FOLKS… / JOE WALSH
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SUMMER BABE

2024-10-16 23:23:43 | AORとか
たまたま聴いた角松敏生のこの曲、あれ?このイントロ、山下達郎の「SPARKLE」そっくりやん、って瞬間的に思った。これは達郎のアレンジのパクリか?ってね。

でもそう思いながら改めてもう一回聴いてみたら・・・違うな。ギターのカッティングから始まり、ロールの入ったタム回しから入るドラム、というのが構成的に似ているところはあるんだけど。ただ、それだけ。
どうなんでしょう、これって似てるって言えるのか?それとも全然そんなことない別モノと言っていいの?

今日はこんだけ。

今日の通勤音楽
AIR JAZZ TOKYO 2006 / VARIOUS
BUILD UP / TRIX
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ELO

2024-10-13 22:07:00 | AORとか
こないだELOアルバム「TIME」を購入した。
なんでなんでしょうね、最近やけに「TIME」収録の「TWILIGHT」がテレビのBGMで使われているのを耳にすることが多いな、と気になっていたもので・・・高校時代、この作品はよく聴いていたものだから懐かしくなってね・・・。
改めてELOを聴くとやっぱりその独特な音造りには今更ながら驚かされます。そして当時はわからなかったBEATLESっぽさも。
その後のTRAVELING WILBURYSやGEORGE HARRISONのソロ作品にもその色が継承されているのもわかっちゃいるんだけど、やっぱりそうなんだよな~と改めて。
そんな音造りがライブになったらどうなるんだろう、という興味がふつふつと。
今度はいくつか出ているELOのライブ盤を聴いてみよう、更には最近では入手困難なGEORGE HARRISONのソロ作品もね、探してみようと思うのでした。
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LIVE THROUGH THE YEARS / BILLY JOEL

2024-08-23 23:36:48 | AORとか
小生がBILLY JOELと出会ったのは中学生の頃。
アルバム「GLASS HOUSES」、「ガラスのニューヨーク」の頃でした。
まあ中学生でしたからね、単に曲の始まりに効果音を入れる、という手法が面白かったというところも多分にあったんでしょうけどね。

そう、今思い返せばBILLY JOELが一番らしくなかった、という時期だったんですよね、あの頃は。
そもそも曲のタイトル「ガラスのニューヨーク」「ロックンロールが最高さ」なんてもう軽い軽い。本当のBILLY JOELの魅力って、そんな曲じゃないよね、って今更ながら。

その後にBILLYに興味を持って買ったアルバムが「STREETLIFE SERENADE」。当時のGLASS HOUSESっぽい作品を期待していた中学生の身にとっては正直なんだかつまらない作品に思えたんだよね。だけど、きちんと聴けば聴くほどに本来のBILLYの魅力ってこういう作品だよね、って後になって気付くのでした。その意味で、「GLASS HOUSES」って今更ながらこれ、とどのつまりは駄作だったんだよな~って「LIVE THROUGH THE YEARS」を聴きながら思ったのであります。

今日の通勤音楽
ROCKSTAR / DOLLY PARTON
LIVE THROUGH THE YEARS / BILLY JOEL
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改めて「THE LONG RUN」

2024-08-01 23:06:49 | AORとか
EAGLESの1980年ライブを聴いています。
いわゆる公式アルバムとしての「LIVE」ではなくて、例のコレクターモノでね。
選曲も公式LIVEに比べてこっちの方がいいんですよね。

「ONE OF THESE NIGHTS」や「THOSE SHOES」に「TURN TO STONE」などなど、結構通好みの選曲じゃありませんか。
DAVID SANBORNが参加している「SAD CAFÉ」なんて涙チョチョ切れモノですし、「KING OF HOLLYWOOD」や「THOSE SHOES」なんてそもそもライブ向きじゃないよねこの曲、でも演っていたんですよね、という目から鱗。
そう思うと「HOTEL CALIFORNIA」ってある意味コンセプトアルバムっぽい、雰囲気だけど「THE LONG RUN」は更にいろんな要素が詰め込まれた何でもありのごった煮作品。でもそこが魅力なんだよな~ってこのライブアルバムを聴いた感じた次第なのです。
実はホテカリよりもこっちの方が好きだな~呪われた夜も捨てがたいけど。

今日の通勤音楽
LIVE IN CALIFORNIA 1980 / EAGLES
LEO SAYER / LEO SAYER

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“In the Air Tonight” (Phil Collins) Swing Cover by Robyn Adele Anderson

2024-05-23 22:52:16 | AORとか
“In the Air Tonight” (Phil Collins) Swing Cover by Robyn Adele Anderson


面しれぇ。
こんなおどろおどろしい曲がここまで陽気なアレンジになるとは、と思いつつやっぱりボーカルの旋律は陰鬱なんだよね。なんかこの落差が魅力なのかもね。

今日の通勤音楽
THE 2ND CRUSADE / THE CRUSADERS
NIGHTWATCH / KENNY LOGGINS
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ROCKSTAR / DOLLY PARTON

2024-04-17 23:11:48 | AORとか
贅沢だな~~~2枚組30曲のほとんどにスペシャルなゲストを迎えての作品。
7~80年代から今時に至るまでのまさにROCKSTARがこれでもかとばかりに集まって制作されてるわけですよ。参加したメンツはここでは書ききれません。
詳細はこちらをご覧いただくとして・・・。

https://www.hmv.co.jp/artist_Dolly-Parton_000000000012395/item_Rockstar-2CD_13964415

更には上記には記載ないけど実は我らがMICHAEL McDONALDももちろん!参加してるんですよね。STEVE PERRY、SIMON LE BON、PAT BENATAR、STEVIE NICKS、ANN WILSON、PETER FRAMPTON・・・え、まだ引退してなかったの?っていうような人も含めてまさに7~80年代を代表する方々ばっかり、もうホンマ書ききれん。
金積んだってここまでの方々は絶対集まらんですよ。御年78歳のDOLLY PARTONの人柄というか実力というかなんというかの賜物なんでしょうね。
この作品聴くだけで、80年代のベスト盤ができちゃいそうなくらいですわ。
とにかく近年稀にみる文字通りROCKSTARが集合した、老若男女問わずに楽しめる超貴重な作品じゃないかと思うんですけど、どうすかね。

今日の通勤音楽
NEO / 勝田一樹
ROCKSTAR / DOLLY PARTON
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Billy Joel - Turn the Lights Back On (Official Video)

2024-04-03 23:26:08 | AORとか
Billy Joel - Turn the Lights Back On (Official Video)


気が付いたらもうとっくに公開されていたんだね。
昨日MTVで見て出たんだ出たんだ、って思ったBILLY JOELの17年ぶりとかいう新曲。
で、このMV、昔の姿はCGなんだそうで・・・いや初期のBILLYの姿はホント違和感なくって、え、これどうやって作ったの?昔の姿に口元や手の動きを合成したとか?なんて思ったりもしましたが、中期のBILLYの姿は確かに言われてみればなんだか作りモノっぽい感じもしますね・・・。
こういった大ベテランの方々って、なかなか新曲出すのには時間かかったりするものですが、それだけに稀少価値ありますわな。

なんにしても、こうして聴けると思っていなかったBILLY JOELの新曲がまだ聴けるのってありがたいことなのです。

今日の通勤音楽
NOTORIOUS / DURAN DURAN
HEROES & LEGENDS / TJ GEORGE

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5列目

2023-11-10 23:24:28 | AORとか
2月のBOZ SCAGGSライブのチケットが届いた。

ほ~前から5列目。
外タレの、いわゆるホールコンサートでここまでステージに近い席って、初めてだよな~。
なんか逆にチケット売れてないのかな、って心配になる。
その昔、SHAMBARAのライブが最前列、ということがあったけど、なんか招待客ばっかりでどうも居心地悪かったなんてこともあったし、外タレコンサートでやはり前から何列目、なんてことがあったけど、コンサートそのものが中止になってしまった、なんてこともあった。
東京では追加公演ということのようだからそれなりには売れてるんだろうけど、やっぱり地方は厳しいのかな。

いい席なのは嬉しいけど、逆にそんな心配が頭をもたげてしまう天邪鬼。

今日の通勤音楽
LIVIN’ FOR LOVE / BILL CHAMPLIN
SONICWONDERLAND / HIROMI’S SONICWONDER
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