北海道旅行記の続き。3日目その4、ようやく最終回、です。
いやはや春採に向かって歩きだしましたが、これがまた思いのほか結構な上り坂。
まだまだ9月半ばとはいえそこは釧路、気温は16度。風も強くって、正直寒い。だけど坂をひたすら上るものだから汗が出る、冷える・・・。坂を上り切ったところから、今度は坂を下ってようやく春採湖周辺まで来たものの、まだまだゴールは見えず・・・というかもう既に30分以上歩いていて、時間的にそろそろゴールに着いていないとまずいくらいの時間になってきてしまっています。目的地は春採湖の対岸あたり。更に足を速めて更に汗をかきつつその汗を冷やしながらようやく貨車らしきものが見えてきました。
結局1時間近く歩いてしまったわけです。
(余裕がなかったんでこの途中の写真は全然撮れてません・・・)
で、既に時間は16時になろうかというところ。おいおい釧路駅16時45分発の空港行のバスに乗らなならんのに、歩いて引き返すのでは到底間に合わない・・・。
まあとにもかくにも、気を取り直して臨港線跡、というか車両基地の跡になるんでしょうかね。しっかり機関車と貨車は当時のまま?保存(放置ともいう)されていました。
もう動くことはないこの車両達、これからどうなってしまうんですかね。一部には保存の動きもあるようですが・・・。
つい昨年まで石炭輸送専用鉄道が存在して、運行されていた、という事実にある意味感動と衝撃があり、その現在を見ることができたのは何よりです。
で、写真を撮り終わって、この車両達を眺めていたら、たまたま線路わきの道をタクシーが行き過ぎようとしているじゃないですか。これ逃したらヤバい、と悟り慌てて追っかけて乗せてもらいましたよ。ホントいいタイミングで助かった。
駅まで10数分。料金は1.530円。大体4km弱ですかね。つまりそんだけの距離を片道だけど歩いてしまった、というわけです。いやはや昼飯食ってたら、到底行けませんでしたわ。
行けてよかったな、と思いつつも今思えば全然余裕がなくって楽しむ、というのとはちょっと違う、苦行に近いものになってしまったのは勿体なかったね。
駅の土産物屋で物色。いやあ、あるわきゃないと思ってましたがやっぱり売ってませんでした、厚岸のウィスキー。そりゃそうだよな。更に事前にこれあったら買おう、と思っていた牡蠣のオリーブオイル漬け、う~むこれもどこにも売ってなかった・・・。北海道KIOSKではVIEWポイントためてもらったVIEW商品券が使える、ということで2万円分ほど持ち込んだんだけどね・・・結局使えたのは2,000円分だけ。
そうそう、話が戻るけど、室蘭駅の土産物屋、KIOSKなんだけど、セブンイレブンとコラボしていて、ここで土産を買う際にもVIEW商品券使えるか聞いたら、前は使えたけどセブンイレブンになってからはわからん、と言われてしまいましたわ。そこんとこ重要ですからわからん、はないよな~って思った次第。
タクシーのおかげで買い物もできた上で、予定通り空港行のバスにも乗れました。
(結局超遅い昼飯はLAWSONで買ったパンとヨーグルトドリンクをバスの中で・・・)
空港に到着。再びそれらしい土産物を物色してから羽田行飛行機に搭乗。こちらも7割程度の席は埋まってましたが、小生の隣2席は空いたままでしたんで、これも密を避ける意味でありがたかったですね。
羽田に到着後、空港内はバスで移動。なんやら結構な距離を10分以上くらいですかね、バス移動したものですからいろんな空港設備の間をぬうようにした移動だっただけに、普段なかなか見れない光景が見られて何気に面白かったのです。
せっかくですから羽田空港で晩飯を・・・とも思ったのですが、・・・まだ21時くらいだったけど、飲食店は軒並み営業終了。
というわけで、結局この日はロクなものを食えない一日になってしまったのでありました。
今回の乗り鉄旅、北海道という普段なら観光客ばっかりの土地にも関わらず、人も少なく、こう言っちゃなんですが、特に外国人が全くいなかったのがよかったですね。外国人の団体客は正直鬱陶しい・・・。落ち着いて観光もできゃしませんからね。
願わくば、この状態が日常となり、経済も成り立つようになってくれれば嬉しいんですけどね。
乗り鉄も観光もそれなりに充実して幸せなひとりGOTOトラベル~北海道乗り鉄の旅でございました。
今日の通勤音楽
FOR YOU / 山下達郎
WITNESS LIVE! / WITNESS
いやはや春採に向かって歩きだしましたが、これがまた思いのほか結構な上り坂。
まだまだ9月半ばとはいえそこは釧路、気温は16度。風も強くって、正直寒い。だけど坂をひたすら上るものだから汗が出る、冷える・・・。坂を上り切ったところから、今度は坂を下ってようやく春採湖周辺まで来たものの、まだまだゴールは見えず・・・というかもう既に30分以上歩いていて、時間的にそろそろゴールに着いていないとまずいくらいの時間になってきてしまっています。目的地は春採湖の対岸あたり。更に足を速めて更に汗をかきつつその汗を冷やしながらようやく貨車らしきものが見えてきました。
結局1時間近く歩いてしまったわけです。
(余裕がなかったんでこの途中の写真は全然撮れてません・・・)
で、既に時間は16時になろうかというところ。おいおい釧路駅16時45分発の空港行のバスに乗らなならんのに、歩いて引き返すのでは到底間に合わない・・・。
まあとにもかくにも、気を取り直して臨港線跡、というか車両基地の跡になるんでしょうかね。しっかり機関車と貨車は当時のまま?保存(放置ともいう)されていました。
もう動くことはないこの車両達、これからどうなってしまうんですかね。一部には保存の動きもあるようですが・・・。
つい昨年まで石炭輸送専用鉄道が存在して、運行されていた、という事実にある意味感動と衝撃があり、その現在を見ることができたのは何よりです。
で、写真を撮り終わって、この車両達を眺めていたら、たまたま線路わきの道をタクシーが行き過ぎようとしているじゃないですか。これ逃したらヤバい、と悟り慌てて追っかけて乗せてもらいましたよ。ホントいいタイミングで助かった。
駅まで10数分。料金は1.530円。大体4km弱ですかね。つまりそんだけの距離を片道だけど歩いてしまった、というわけです。いやはや昼飯食ってたら、到底行けませんでしたわ。
行けてよかったな、と思いつつも今思えば全然余裕がなくって楽しむ、というのとはちょっと違う、苦行に近いものになってしまったのは勿体なかったね。
駅の土産物屋で物色。いやあ、あるわきゃないと思ってましたがやっぱり売ってませんでした、厚岸のウィスキー。そりゃそうだよな。更に事前にこれあったら買おう、と思っていた牡蠣のオリーブオイル漬け、う~むこれもどこにも売ってなかった・・・。北海道KIOSKではVIEWポイントためてもらったVIEW商品券が使える、ということで2万円分ほど持ち込んだんだけどね・・・結局使えたのは2,000円分だけ。
そうそう、話が戻るけど、室蘭駅の土産物屋、KIOSKなんだけど、セブンイレブンとコラボしていて、ここで土産を買う際にもVIEW商品券使えるか聞いたら、前は使えたけどセブンイレブンになってからはわからん、と言われてしまいましたわ。そこんとこ重要ですからわからん、はないよな~って思った次第。
タクシーのおかげで買い物もできた上で、予定通り空港行のバスにも乗れました。
(結局超遅い昼飯はLAWSONで買ったパンとヨーグルトドリンクをバスの中で・・・)
空港に到着。再びそれらしい土産物を物色してから羽田行飛行機に搭乗。こちらも7割程度の席は埋まってましたが、小生の隣2席は空いたままでしたんで、これも密を避ける意味でありがたかったですね。
羽田に到着後、空港内はバスで移動。なんやら結構な距離を10分以上くらいですかね、バス移動したものですからいろんな空港設備の間をぬうようにした移動だっただけに、普段なかなか見れない光景が見られて何気に面白かったのです。
せっかくですから羽田空港で晩飯を・・・とも思ったのですが、・・・まだ21時くらいだったけど、飲食店は軒並み営業終了。
というわけで、結局この日はロクなものを食えない一日になってしまったのでありました。
今回の乗り鉄旅、北海道という普段なら観光客ばっかりの土地にも関わらず、人も少なく、こう言っちゃなんですが、特に外国人が全くいなかったのがよかったですね。外国人の団体客は正直鬱陶しい・・・。落ち着いて観光もできゃしませんからね。
願わくば、この状態が日常となり、経済も成り立つようになってくれれば嬉しいんですけどね。
乗り鉄も観光もそれなりに充実して幸せなひとりGOTOトラベル~北海道乗り鉄の旅でございました。
今日の通勤音楽
FOR YOU / 山下達郎
WITNESS LIVE! / WITNESS