TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ひとりGO TO トラベル の記録 13

2020-09-30 22:57:08 | 旅行記
北海道旅行記の続き。3日目その4、ようやく最終回、です。

いやはや春採に向かって歩きだしましたが、これがまた思いのほか結構な上り坂。
まだまだ9月半ばとはいえそこは釧路、気温は16度。風も強くって、正直寒い。だけど坂をひたすら上るものだから汗が出る、冷える・・・。坂を上り切ったところから、今度は坂を下ってようやく春採湖周辺まで来たものの、まだまだゴールは見えず・・・というかもう既に30分以上歩いていて、時間的にそろそろゴールに着いていないとまずいくらいの時間になってきてしまっています。目的地は春採湖の対岸あたり。更に足を速めて更に汗をかきつつその汗を冷やしながらようやく貨車らしきものが見えてきました。
結局1時間近く歩いてしまったわけです。
(余裕がなかったんでこの途中の写真は全然撮れてません・・・)
で、既に時間は16時になろうかというところ。おいおい釧路駅16時45分発の空港行のバスに乗らなならんのに、歩いて引き返すのでは到底間に合わない・・・。

まあとにもかくにも、気を取り直して臨港線跡、というか車両基地の跡になるんでしょうかね。しっかり機関車と貨車は当時のまま?保存(放置ともいう)されていました。
もう動くことはないこの車両達、これからどうなってしまうんですかね。一部には保存の動きもあるようですが・・・。


つい昨年まで石炭輸送専用鉄道が存在して、運行されていた、という事実にある意味感動と衝撃があり、その現在を見ることができたのは何よりです。

で、写真を撮り終わって、この車両達を眺めていたら、たまたま線路わきの道をタクシーが行き過ぎようとしているじゃないですか。これ逃したらヤバい、と悟り慌てて追っかけて乗せてもらいましたよ。ホントいいタイミングで助かった。
駅まで10数分。料金は1.530円。大体4km弱ですかね。つまりそんだけの距離を片道だけど歩いてしまった、というわけです。いやはや昼飯食ってたら、到底行けませんでしたわ。

行けてよかったな、と思いつつも今思えば全然余裕がなくって楽しむ、というのとはちょっと違う、苦行に近いものになってしまったのは勿体なかったね。

駅の土産物屋で物色。いやあ、あるわきゃないと思ってましたがやっぱり売ってませんでした、厚岸のウィスキー。そりゃそうだよな。更に事前にこれあったら買おう、と思っていた牡蠣のオリーブオイル漬け、う~むこれもどこにも売ってなかった・・・。北海道KIOSKではVIEWポイントためてもらったVIEW商品券が使える、ということで2万円分ほど持ち込んだんだけどね・・・結局使えたのは2,000円分だけ。
そうそう、話が戻るけど、室蘭駅の土産物屋、KIOSKなんだけど、セブンイレブンとコラボしていて、ここで土産を買う際にもVIEW商品券使えるか聞いたら、前は使えたけどセブンイレブンになってからはわからん、と言われてしまいましたわ。そこんとこ重要ですからわからん、はないよな~って思った次第。

タクシーのおかげで買い物もできた上で、予定通り空港行のバスにも乗れました。
(結局超遅い昼飯はLAWSONで買ったパンとヨーグルトドリンクをバスの中で・・・)
空港に到着。再びそれらしい土産物を物色してから羽田行飛行機に搭乗。こちらも7割程度の席は埋まってましたが、小生の隣2席は空いたままでしたんで、これも密を避ける意味でありがたかったですね。

羽田に到着後、空港内はバスで移動。なんやら結構な距離を10分以上くらいですかね、バス移動したものですからいろんな空港設備の間をぬうようにした移動だっただけに、普段なかなか見れない光景が見られて何気に面白かったのです。
せっかくですから羽田空港で晩飯を・・・とも思ったのですが、・・・まだ21時くらいだったけど、飲食店は軒並み営業終了。
というわけで、結局この日はロクなものを食えない一日になってしまったのでありました。

今回の乗り鉄旅、北海道という普段なら観光客ばっかりの土地にも関わらず、人も少なく、こう言っちゃなんですが、特に外国人が全くいなかったのがよかったですね。外国人の団体客は正直鬱陶しい・・・。落ち着いて観光もできゃしませんからね。
願わくば、この状態が日常となり、経済も成り立つようになってくれれば嬉しいんですけどね。

乗り鉄も観光もそれなりに充実して幸せなひとりGOTOトラベル~北海道乗り鉄の旅でございました。

今日の通勤音楽
FOR YOU / 山下達郎
WITNESS LIVE! / WITNESS

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ひとりGO TO トラベル の記録 12

2020-09-29 23:20:14 | 旅行記
北海道旅行記の続き。3日目その3。

釧路市内をぶらぶら。

まずは和商市場を覗いて土産物を物色。
う~ん厚岸の牡蠣を、とも思ったんだけどこれ送ったら生じゃ食べらんないよ、ということなので、送ってもカミさんが困るだろうからやめました。ま、小生絶対に生牡蠣は食わない、てか食えないんで正しい選択ではありました。そのうちカミさんと厚岸蒸溜所に行こうと言ってるんで、その時にカキフライ食えればいいかな、ということで。

となりのくしろ丹頂市場に移動して、結局は地元の野菜関係、やたらとでかいきたあかりや白いトウモロコシにサラダ玉ねぎ、そして結構でっかいのに安かった富良野メロンを自宅まで送る手配。チルドなんで送料高くつくけど、ま、そこは土産モノですから。

ちなみに市場の横の公園にもやはりSLが静態保存されていました。

更に少し歩いて、釧路フィッシャーマンズワーフmooに。
ここで昼飯でも、と思ったんだけどやっぱり人がいない・・・。
店はどこも人かげなく、やはり室蘭の夜と同じく唯一の客になるのも面倒だったので、結局こちらもスルー。釧路の味、(何が、なのかよくわからんけど)が楽しめなかったのは残念なれども、結果としてこの選択が正しかったことが後でわかります。


さて、こうして釧路の港町を少々散策した後、春採とかいう場所に向かったのでした。
今回釧路に行くにあたって調べていて初めて知ったのが、この釧路市内についこないだまで貨物専用線があって、列車が走っていたということなんですね。それが釧路臨港鉄道とかいう路線で、つい昨年に廃止された、ということ。そんな路線があったことも知らなかったし、それがついこないだまで走っていたなんてことも全く知識になかったものですから、これに気づいたとき、これは見に行かねば、と思ったのがことの始まり。
廃線をたどる旅ネタがここ釧路にもあったんですねえ。
てなわけで、その臨港線の駅が残る春採に。

今日の通勤音楽
LOOK OUT FOR #1 / THE BROTHERS JOHNSON
RESONATE / LETTUCE

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ひとりGO TO トラベル の記録 11

2020-09-27 23:27:50 | 旅行記
北海道旅行記の続き。3日目その2。

釧路湿原です。
釧路湿原駅からは徒歩で少し登れば、目的の細岡展望台に至ります。
絶景。




まあ、景色、というだけで、何か凄いものが見えるわけではないんですけど、自然、地球を体で感じられる空間なのです。
しかも、それほど人も多くなくってね、今だからこそ、これだけゆっくりと観光できたんだろうな、とかみしめつつ。これが通常だったらすっごく混雑してたんだろうな・・・。
もう少し天気がよかったら、と思いつつも今回の旅行、雨に合うこともなかったのでそこまで贅沢は言っていられません。せっかくのこの風景、じっくりと体感させていただきました。

駅からの途中にあった「細岡ビジターズラウンジ」に立ち寄り。
時間も時間だったんで何か昼飯を、とも思ったのですが、ここは食事らしいものはカップラーメン売ってたくらいで何もなかったですね。せっかくだからそういう食事も提供すればいいのに、と思いつつやはり訪れる人も少ないんでしょう、立ち寄る人もまばらであることを思えば致し方なしですかね。ということで昼飯は持ち越し。
ちなみに、釧路湿原駅の北の大地の入場券はここで買えます。

釧路湿原駅に戻って列車を待ちます。
来るときにノロッコ号からはそれでも10人以上降りた人いたんだけど、なんでしょう、釧路に戻ろうとする人はほとんど現れず・・・皆さん列車以外の足もないのにどこに行ってしまったんでしょうか。

釧路までは期待通りキハ54の快速「しれとこ摩周」号。
ようやく2回目のキハ54でしたが、この車両の座席は新幹線0系の廃車発生品の転換クロスシート・モケットは新しくなっていますが、座席そのものはなんとも懐かしいつくりでした。
釧路湿原で団体さんが降りられたので、混雑、とまではいかなかったけど、立ち客も多くいてそこそこの繁盛でした。これが普段だったら・・・ってやっぱり思ってしまうのですよ。

釧路に着いたらあれれ?もうノロッコ号戻ってきていました・・・。
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ひとりGO TO トラベル の記録 10

2020-09-26 23:40:34 | 旅行記
北海道旅行記の続き。3日目その1。

ようやく最終日です。
今回のメインイベントかもしれません。
キハ283系「おおぞら」乗車です。
まだ細々ながらも昭和の車両、キハ183系が現役にもかかわらず、平成一桁後半からの車両でありながら既に半数が置き換えられてしまいました。最近においてはJR北海道の抱える問題から、本来の能力を封印されてしまった悲運さもあり、これはなくなる前に一度はしっかりと堪能したい、というのが今回の目的の一つでもあったのです。

実際、乗り心地という点ではキハ261より間違いなく上を行きますね。
キハ261みたいな変な横揺れはありませんから。制御振り子によるスムースな傾きは、角度を感じませんでした。こんないい車両なのにね、ホントもったいない。あと何年走ってくれるのかな。恐らく数年後にはまた北海道に、と思っているから、その時まだ走ってくれているといいんだけどな。
しかも今時珍しい、4時間を超える乗車時間。特急といえどもこれだけ長距離を走る列車はもう珍しい部類でしょうな。

北海道らしい風景も満喫しつつ。

こういう表示もなんだかかわいい。
なんにせよ、札幌から釧路まで4時間を超える旅、楽しかったです。


釧路でノロッコ列車に乗り換え。
コロナ禍で運転期間が縮小していたものの、日程を合わせてこれに乗ることにしたのです。
(てか、これに乗らないとスケジュールがガタガタになるものでして)
トロッコ車両は定員を減らしての指定席販売でしたね。3人掛けの真ん中の席は売らなかった、ということもあって、ちょっと余裕でトロッコを楽しめました。

とはいえ楽しみも短く、30分もかからずに目的の釧路湿原駅に到着。
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ひとりGO TO トラベル の記録 9

2020-09-25 23:03:03 | 旅行記
北海道旅行記の続き。2日目その4。

留萌本線折り返しの途中、秩父別という駅で途中下車しました。

なんとも趣のある駅舎と駅名看板。

そしてこれまたなんとも趣のある駅前通り。北海道らしい、ていうのはこんな感じなんでしょうか。

そして駅横にはまた更に趣のある倉庫群・・・。

途中下車の目的は、やはり温泉。
こんな、と言ってはなんですが、なんにもなさそうなとこなれど、日帰り温泉施設があるのです。不思議な街歩きと温泉、これまた旅の醍醐味なのです。

温泉はよろしかったけど、背中いっぱい刺青のじじいもいたりして、今時都会の温泉施設じゃ、ありえんわな。

風呂から上がる頃には日も暮れて・・・暗くなってからのこの駅舎は、明るいうちに見るのと違ってやけに寂しいもので・・・ちょっとホラーな感じ。なんやらハロウィンの飾りつけしていたのはいいんだけど、駅の外から見てホームの灯りが逆光になっているカボチャが人の首みたいに見えてね、一瞬ドキッとしましたわ。ホームでただ独り、列車を待つのは結構勇気いるかも。まだ19時にもなっていないのにね。

到着した列車は・・・ようやく会えましたよ、キハ54に。

深川までのたかだか二駅だけの乗車だったけど、堪能させていただきました。
この車両は真ん中で集団見合いで簡易リクライニングシートが配置されているタイプでありました。
こういう座席のバリエーションがまた楽しみな車両なのです。

深川からは数分の乗り換え時間で特急「カムイ」に乗車。札幌までの指定席はuシート。

もう夜なんで車窓の楽しみもなく、乗り心地のみを堪能。
札幌に到着後、明日の指定券を予約してから、遅い晩飯を札幌の駅ビルにて、豚丼とビール、おまけに豚汁。
やはり炭火の香ばしさはたまらんですな。これはなかなか北海道ならでは、の味。

宿泊はホテル京阪札幌。昔大阪出張によく行っていた頃にはホテル京阪にはさんざん世話になったものですが、それが札幌にあるって、意外。
しかもGOTOで35%引きで宿泊料は4,000円もしなかったのです。


今日の通勤音楽
LIQUID QUARTET LIVE / MICHAEL LANDAU
DOLL$BOXX LIVE HIGH SPEC HIGH RETURN(DVD) / DOLL$BOXX
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ひとりGO TO トラベル の記録 8

2020-09-23 23:48:21 | 旅行記
北海道旅行記の続き。2日目その3。

留萌本線の車両は・・・これまた残念、キハ150でした。
だって留萌本線の主力ですからね、キハ54に絶対乗れるって思ってたのに・・・。
これも星占いのせい、もとい占いが当たった、ってことなんですかね。



とはいえ、1両の単行運転で、乗客はガラガラとは言わないまでもまばらな感じ。
同業者も多いようだし、リアルな利用者ってやっぱり少ないんだろうな。




留萌駅に到着。
これだけ利用客少ないのに、みどりの窓口もあるし駅員さんもなぜか若者ばかりで3人も常駐してるし、自動券売機もあるし・・・。思いのほか利用者の多かった鵡川駅が券売機すらなかった無人駅であったことを考えるとなんだかバランスがおかしな感じ。こういうところがやはり廃止対象にされてしまう理由になってしまうのかな。駅自体はなんだか寂れた感じではあるんだけど。




旅の計画では留萌で折り返すまでの時間が結構あってね、何しよ~って思ってたんですよ。
とりあえず駅前のLAWSONに入ったら閑散としていた駅と違って、妙ににぎわっていたのが意外でした。それに、少し離れたところにLAWSONがもう1軒あってね、街の賑わいは駅の雰囲気とは大違い、な印象。
駅横に最近できた(昔あった駅のヤード跡地のようですが)道の駅で少し買い物してから、増毛に向かう廃線跡もたどってみたのです。




道路と交わうところは埋められていたけど、そうでないところは未だ当時のまま。とはいえ、もう草に埋もれてしまっていて、見るからに廃線跡、という感じですね。それがみられるのも今だから、ということに他ならないわけで、貴重な体験なのかもね。

まだまだ時間があったので、駅に置いてあった街歩きマップに載っていた、留萌湊神社とかいうのを訪ねてみた・・・のはいいんだけど、地図に載っている場所に、それらしき建物がない。おっかしいな~と狐に(北海道だけにキタキツネか?)んいつままれた気分であきらめて駅に戻ったんだけど、後で調べてみたら最近老朽化で取り壊されてしまったんだそうで。マップに騙されてちょいと時間の無駄をこいてしまいました。



駅に戻る道の脇にもなんやら廃線跡が・・・。これは増毛に向かう線路から分かれて海沿いに向かっていた路線跡のようですが、そのままボロボロのプレハブ小屋に入って終わっていました。なんだったんだろうこれ、と思いつつ、こういう廃線跡って、近所の人が畑にしてたり洗濯物干してたりしてるんだよね。これってやっぱり無許可で勝手に使ってるんだろうな~なんて思いつつ、廃線脇に咲く秋桜をパチリ。



なんだかんだで時間をつぶしてようやく留萌本線の上り列車の時間。
車両はもちろん来るときに乗ってきたキハ150の折り返し。希望のキハ54はまだまだ遠かった。



今日の通勤音楽
TAKE A LOOK / TOMMY SNYDER
WORLD MACHINE / LEVEL42
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ひとりGO TO トラベル の記録 7

2020-09-22 21:35:04 | 旅行記
北海道旅行記の続き。2日目その2。

東室蘭駅からは始発の特急すずらん。




・・・残念、やはり789系でした。
これで、結局6年越しの785系に乗る、という野望はここでくじけてしまったのでした。
いやはやホンマに785系って動いているんだろうか。結局、この旅行で785系を見かけることはなかったのです。これも星占いが当たった、ということ?
ついでに言うと、このすずらん乗車中に、会社から嫌~なメールも。ホンマあながち星占い、馬鹿にしたもんでもなかったのです。

札幌でまた特急「ライラック」に乗り換え。
緑顔の789系です。
「すずらん」は自由席、「ライラック」は指定席だったんだけど、いずれもやはりそこそこの乗車率でしたね。前日の「北斗」同様窓際が全部埋まっていて、その連れで通路側が半分近く埋まっている、という状態。7~8割の乗車率でしたから、ホントこのご時勢これだけ乗っていればよろしいんじゃないでしょうかね。




「ライラック」は深川で下車。



留萌本線乗り換えには少々時間があったので、市内で昼飯を・・・と思って目当ての天ぷら屋に行って天丼をいただこうと思ってたら、なんと、市を挙げての外食イベントみたいなのをやっていて、この天丼が500円でいただけました。この日のメニューはこの天丼オンリーだったので、ビール飲むこともなりませんでしたが、よしとしましょう。ありがたやありがたや。




店を出てふと眺めたらこんなのが目に入りました。



・・・このあたりじゃ捨てる、を投げる、っていうんでしょうか。

深川駅に戻ってちょいと買い物。
駅には併設の物産館があって、おぉ、深川油脂のコーナーがあるじゃないですか。



知る人ぞ知る深川油脂。くまちゃんポテトチップスはたまにスーパーとかで売ってるし、スーパーなどのPBポテチもこの深川油脂製のものが多いのです。昔からこの深川油脂のポテチは小生大好きなんですよ・・・。ただ・・・ポテチってかさがあるんで、土産として買うのが難しいという難点が。ということで、地元では見たこともないくまちゃん厚切りポテトとかも発見したんで、このあたりは帰ってから通販で買う、ということにしましょう、残念だけどね。深川油脂の聖地を訪れた、という思い出だけ残してね。

というわけで、お次は留萌本線。
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ひとりGO TO トラベル の記録 6

2020-09-21 22:18:43 | 旅行記
北海道旅行記の続き。ようやく2日目に入ります。

泊まったホテルはルートイン東室蘭駅前。
大浴場の温泉もあって、何故かツインルームの少し広い部屋だったし、全然知らんかったけど、朝食バイキングもついていたのでした。
それがGOTOトラベルで35%引き。5,000円しなかったのです。



朝起きて、テレビを付けたらたまたま星占いをやっていたんですよ。
で、結果小生の乙女座は最悪。いきなり躓かされたような気分・・・。

チエックアウトして再び室蘭に向かいます。
車両はキハ150。7時半過ぎの室蘭に向かういわば通勤列車なんだけど、1両での運行なんですな。しかもキハ150なのに非冷房。ちょっと意外・・・。



夜景は調査不足で失敗しましたが、再びの訪問目的は旧室蘭駅舎。以前訪問の際はその存在に気づいていなかったんで、せっかくですから見に行こうと。
ただ、開くのは8時からだったんで、それまでの時間を使って室蘭八幡宮に。




室蘭八幡宮・・・旧室蘭駅舎のほぼ正面だったんで、丁度いいやと思ってたんですが・・・実際にはかなりの山の上。上り始めたことを後悔するほどまでに、きつい階段でした・・・。それはそれで立派な神社で、しっかりお参りさせていただきましたが、この階段のおかげでもう噴き出すような汗。もうシャツは水浸し状態にしてどうもこうもならんで、その後訪れた室蘭駅舎も汗ふくばかりに気を取られて気もそぞろの見学になってしまいました。
これも星占いが当たった?ということなんでしょうか。



旧室蘭駅横にもSLD51が静態保存。やはり北海道にSLはつきものですよね・・・。



朝からへとへとになりつつもどうにかこうにか室蘭駅に戻って、再び東室蘭駅に戻ります。
おぉ、今度はキハ143。


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ひとりGO TO トラベル の記録 5

2020-09-19 22:29:27 | 旅行記
北海道旅行記の続き。1日目のその4です。

苫小牧から普通列車で。
キハ143。もはや希少となった51系客車にエンジンを積んだという気動車。
このあたりしか走っていないだけに、これに乗るのも一つの目的でありました。



そのまま直通で室蘭まで。
室蘭では・・・ここは夜景を、と思って海辺あたりに出てみたんですが・・・。
いわゆる室蘭の夜景とされる工場夜景は駅近くの徒歩圏内からでは見えない、ということが判明。フェリーターミナルの軽めの夜景を見るにとどまったのでした。



室蘭から東室蘭までの普通列車は789系。
いやね、これも785系を期待してたんだけど、見事空振りでした。残念。
前回(6年前)同じ期待をして室蘭に行った時と全く同じ結果になってしまいました。



東室蘭の駅近くのホテルにチェックイン。
既に夜9時を回ってしまいましたが、これから晩飯です。
室蘭といえば、室蘭焼き鳥、ということで、そういう店なら遅くてもやっているだろう、と思っていたのですが・・・最初目当てにしていた店は閉店してたんじゃないかな。で、その次に目当てにしてた店は、シャッターが半分閉まってた。
仕方ないもので、駅周辺どこでもいいや、と思ってうろうろしたんだけど・・・確かに室蘭焼き鳥の店はやってはいるんだけど、どこもコロナ禍で店の扉は開けっ放しで中が見える状態。で、通りがてら覗いてみると、どこの店も誰も客が入っていない。いやね、客が自分一人というシチュエーションってすっごくめんどくさいじゃないですか。いらん気も使うし。こりゃ店入るのは無理かな~と思って仕方なくコンビニに向かう途中でふと目に留まった、これまた焼き鳥の店。ガラス張りの店は明るくて、混んでもいないけど、それなりにお客さん入っているじゃないですか。おう、ここだここだ、ということで入ったわけです。



焼き鳥のかおい、という店でした。
室蘭でやきとりですからね、当然室蘭やきとりもあると思ってたら・・・普通に本格焼き鳥の店でしたね。最近、うまい焼き鳥が久々に食いたいな~って思ってたこともあって、このチョイスは大正解。
焼き鳥もうまいし、この「一目ぼれ」とかいう、いわば焼きおにぎりの鶏スープ茶漬けですかね、これもうまかったね~。今思えばこの鶏スープを単独で味わえばよかったな~って思ったりもして...。店の雰囲気もすっごくよかったのも印象深くて、もしもう一度室蘭に行くことがあったなら、また行きたいなって思うお店でした。




室蘭の夜は更け行くのでした。
というわけで、1日目はこれで終了。

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ひとりGO TO トラベル の記録 4

2020-09-17 23:23:25 | 旅行記
北海道旅行記の続き。1日目のその3です。

鵡川です。
鵡川といえばやっぱりししゃも。
もう10年前くらいになりましょうか、北海道物産展で見かけたししゃも。食べてみたら結構ハマってしまったんですわ。そんな経緯もあり、また計画上この室蘭苫小牧あたりで時間ができたものですから、日高本線初乗りで鵡川に行こう、と思い立ったのがきっかけだったのです。



というわけで、真っ先に向かったのがそのししゃもで有名なカネダイ大野商店。
まあ、ししゃもの旬は10月からということに加えて店内でのししゃも提供もこのコロナ禍で中止していたものですから、賑わいは全くなく、客は小生だけだったんですけどね。取り急ぎいきなりながらも土産の宅配を手配。特に最近はやはりコロナ禍で北海道物産展への出店もままならなくなっているようで、なかなか関東では手に入らないですからね、絶対買って家に送ろうと思っていたわけです。

大野商店を後にして向かったのは鵡川の道の駅、四季の館。温泉です。見た感じあんまり道の駅っぽくはないのが妙ですが。



毎度乗り鉄には温泉がセットになってますんで、もちろん入浴。
ちなみに入浴中、かかりの人がどたばたと駆けつけたんでなんやのんと思ったら、おじいちゃんが露天風呂で阻喪をしたとか・・・いやはやなんとも・・・。
道の駅の土産にあった「ししゃもねこ」なるキャラクターのグッズがやけにかわいかったので購入。
後で調べたら鵡川とは関係ないものらしいんだけど、鵡川にあってこそ、のキャラだよね。



ちょっと時間が余ったので海を見に行く。
とうもろこし畑の向こうに海が見えてたんだけど・・・あらあら、ここから先は私有地立ち入り禁止なのね。海辺に行くのは断念。




鵡川から先の線路・・・もう何年も使われていないだけにさび付いていてもう既に廃線の風情。とうとう廃止が確定してしまったようですので、もう二度と列車が通ることはないんだよね・・・。
にしても、到着した列車から代行バスへの乗り換え客の多いこと。毎日のことだけにいちいち乗り換えなければならない、って大変だよね。なんとかならんかったのかな~。



日も暮れてきました。



再びキハ40で苫小牧に戻ります。



今日の通勤音楽
COMBINE / 西村智彦
NINE HALF / 河合奈保子
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