TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

は、ハマってもうた~

2012-03-31 23:18:04 | Weblog
昨日「けいおん!」云々について書いたけど、今日もまた続きを借りてきて見てしまっております。恥ずかしながら小生齢45にして今更ながら女子高生アニメにハマってしまったようだす…。こりゃ全部見ないと気ぃすまんな。
特に頭の中でエンディングテーマ「DON’T SAY LAZY」がグルグルと。聴けば聴くほどにこの曲カッコエエ!と思ってしまうし、更にベースの子がボーカルというところが…。最近気付いたんだけど、小生女性ベーシストに弱いんだなこれが…。女性ベーシストというだけでもう…たまりませんわ。最近でも駒沢さっきのこと書いたし、今度のESPERANZA SPALDINGのニューアルバムも注文しちゃったし…。そんな毎日を過ごしている中年男なのです。

ちなみに写真は4年ほど前に京都に学生時代のあの頃探しの旅に行った時に撮った…主人公の子の自宅がこの隣にあるとされる鳥居…松ヶ崎大黒天。当時ですからもちろん聖地巡礼というわけじゃないですけど、懐かしかったものでたまたまこんな写真を撮ってました。(ちょっと撮った角度良くないけど)
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「けいおん!」を見てみた

2012-03-30 23:44:58 | Weblog
先週ちょっと時間が出来たんで、「けいおん!」のDVDをレンタルしてきた。
小生が学生時代に1年だけだけど過ごした街、修学院のあたりの風景を期待して。
所詮アニメですからね、そう思って見ないと気がつかないところもあるんだけれど、でもやっぱり懐かしい風景があちらこちらに。だからどうということはないんだけれど、初めて小生が一人暮らしを始めた街だけに思い入れもあってね、そんな風景がこれだけメジャーなアニメになっているのは嬉しいものです。
もちろん修学院だけじゃなくって、当時世話になった楽器屋「十字屋」の店構えや京都の寺町通でしょうか、アーケード街の雰囲気。風景もさることながらこれは楽器やった人なら絶対笑ってしまうあるあるネタみたいなものも仕込まれてたり、楽器とかアンプとかもしっかりリアルに描かれてるし。結構楽しめました。それにしてもテーマの楽曲、さすが音楽ネタのアニメだけに凝ってますな。あんなクソ速いドラム、絶対叩けませんぜ。
明日には返さなきゃならんけど、続きをまた借りてきて…多分全部見てしまうかも。

今日の通勤アルバム
AVID SOUNDS / THE BAKER BROTHERS
表参道ワンピース / 横田寛之カルテットゴウダヴ
A LYRE IN A WINDSTORM / BRUCE GAITSCH
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昔の色 Ver.2

2012-03-29 23:16:31 | 旅行記
昨日は所用で群馬に帰っていたのですが、その帰りに乗った特急「あかぎ」がこの車両。
以前この185系を昔懐かし色である湘南色に塗り替えた編成のネタを載っけましたが、昨日の車両はいわばそのバージョン違い。これも昔懐かし国鉄時代の特急車両標準色に塗り替えたもので、今月から運転を開始しています。色そのものは今でも所によってはまだ見ることができる配色なんですが、塗り分けは昭和30~40年代に走っていた157系という車両がモチーフになっているとのこと。まあ湘南色よりはまだマシですかね、雰囲気としては。運転室の窓の感じは157系に結構似てると思えなくもないし、顔自体の形も結構近いし。でも前照灯の位置だけはどうにもならないけど。
そもそもこの車両、登場時は白の車体に緑のラインの塗色で登場しました。それまでの特急車両といえばこのクリームと赤の塗り分けが当たり前だっただけに、当時としては白と緑なんて私鉄みたいだ、なんて言われるくらい斬新な塗色だったわけで、逆に言えばやはり国鉄の特急車両、元々この色だったとしても不思議はなかった時代ですから本来の色に回帰した?とも言えなくもないですな。この調子で更にバリエーションが増えたりしたら(例えばオリジナルの白と緑とかいわゆるスカ色とか?)また面白いな~なんて思いつつ、前橋を後にしたのでありました。
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今時

2012-03-27 22:53:57 | Weblog
先日カミさんが天下一品でもらってきた土産(?)。
今時珍しいよね、マッチなんて。
昔は喫茶店とかレストラン、居酒屋とかラーメン屋・中華料理屋、そしてホテルや旅館とかね、行ったら必ずと言っていいくらいサービス品としてマッチが置いてあったものです。懐かしいな、どっかに行った、ちょっとした記念品にもなったりして。意味もなく集めてしまったものです。だけど、最近ではとんと見かけなくなりましたな。更にはライターね。ふと手元にあるのを見たら、むか~しに電子機器系の展示会でもらったやつ。今じゃありえないね。そんなもん展示会に来てくれたお客さんに渡したりしたら、それこそ会社としての姿勢を疑われてしまう。それだけマッチやライターを利用する人が減っている、すなわち万人が有難がるおまけにはなり得なくなってしまったということが大きいのだろうし、今やむしろもらった相手に対して失礼なものとも思えてしまう。20年前は今みたいにタバコがすべて悪いみたいな世の中ではなかった。その象徴みたいなものですな。おおらかだった時代だったからこそのサービス品だったのです。

・・・じゃ今マッチに代わるような、自由に持って帰れるサービス品って…なんかあるんかいな。いやいや思い当たるものがなんにもない。マッチの存在理由もさることながら、どちらかと言えばコスト削減時代の余波でしょうか。なんかこう、あんまり面白くない世の中になったものだと思うのです。たかがマッチ、されどマッチ。天下一品のマッチを眺めながら、いろいろと思いをめぐらせてしまうのであります。

今日の通勤音楽
COUNTDOWN TO ECSTASY / STEELY DAN
FULL FANTASY / 野獣王国
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達郎サマのおかげです

2012-03-26 23:32:17 | J-FUSION
昨日の当BLOGのアクセスIP数がとんでもないことに。
普段の倍です。あわやアクセス数TOP1000に入るところでしたわ。
これは何故かというと…昨日の山下達郎さんのラジオ番組で、HIPCHICKが取り上げられたからに他ならない。
アクセス解析から当BLOGの検索キーワード上位10位までがわかるんですが、見事にその全てがHIPCHICK関係。実は山下達郎サマがHIPCHICKを取り上げたおかげでとんでもないアクセス数になったのはこれで2回目。さすがです。その影響力は絶大なものがありますね。逆にHIPCHICKをネタにしているBLOGやサイトがあんまりない、というのもあるんでしょうけど。

で、こないだたまたまNHKの「熱血オヤジバトル」というオヤジバンドのコンテスト番組を見てたら、広瀬香美が審査員で出ていて、更にそのライブも…。もちろんベースはHIPCHICKの川内クン、しっかりカッコ良く、そしてカワイク…映ってましたね~。
ちなみにHIPCHICK関係の情報を最も発信しているのが川内クンのDIARY。何故か他の人は…あんまりBLOGとかに熱心ではないみたいなんですけどね。

全然関係ないけど、そんな川内クンの真似をして、これから当BLOGでは今日の通勤で聴いたアルバム(最近買ったアルバムと、iPodがアルバムシャッフルで選んでくれたアルバムになります)のタイトルも書くことにしよう。

今日の通勤音楽
ORGANIC INSTRUMENTALS / THE MICHAEL LANDAU GROUP
INITIAL / MARLENE

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食堂車

2012-03-25 23:19:20 | Weblog
先日のタモリ倶楽部はNREの弁当製造工場でした。
NRE…昔で言うと日本食堂。
すなわち列車に連結されていた食堂車を営業していた会社なのです。
昔は長距離列車といえば必ず食堂車が連結されていたものです。
もちろん新幹線にも。
時刻表には食堂車の営業会社までも記載されていて、日本食堂、ビュフェとうきょうはともかくとして、帝国ホテル、都ホテル、なんて今思えば結構な高級ホテルが営業していたし、メニューまでも時刻表には載っていたものです。
そして今、もう北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスに残るのみとなりました。ほぼ「食堂車」という言葉そのものが死語になろうとしています。
日本の高度成長期の長距離移動には欠かせないものだったんですけどね、寝台特急もそうだけど、結局世の中からいらないものになってしまったんですな。

小生が一人前になった頃には既に在来線特急からは消えてましたし、新幹線であっても、いわゆるカフェテリア方式の100系がメインとなっていた時期だけに食堂車を利用した機会ってホント数えるほどしかなかった。
でも考えてみれば、食堂車で食ったのってせいぜいサンドイッチくらいだったかな。まともな食事ってしていない気がする。列車の食堂の営業時間って、当然のことながら列車が始発駅を出発してから終点に至るちょっと前まで。その営業のために人が3~4人は必要になるんだから…商売として考えたらもの凄く効率悪いし、そりゃ値段も高いから余計に客足も遠のく。列車が混雑する時期には…いろいろと問題も起こったんだろうな。もちろん今は列車も高速・速達化してますからね。そんなことを思えば、やはり淘汰されるべくして淘汰されたもの、というのは納得がいくところではありますね。残念なことだけれども。

ただ、正直言って日本食堂ってあんまりイメージ良くない。食堂車でいただいたサンドイッチかて、子供心にそんな旨いものだと思わなかったし、弁当もどうなんでしょうね、タモリ倶楽部見たところでは今やそこそこのクオリティのモノを作っているようですが、いかんせん日常的に利用することが多いコンビニNEWDAYS、そこのサンドイッチとおにぎりもやはりNRE製。LAWSONの商品に比べたらパンは乾燥していてカスカスだしおにぎりは塩加減にムラがあるわ味も薄いし。商品の企画はいいと思うんだけどな~。う~むそんなところにも食堂車が単なる給食設備以上の付加価値を持ち得なかった原因の一つがあるんでしょうな。
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LONELINESS / DIMENSION

2012-03-23 23:59:14 | J-FUSION
最近改めて聴いているアルバム、DIMENSIONの「LONELINESS」。
DIMENSIONによるカバー(中心の)アルバムです。
小生的にピークだったアルバム、「INTO A NEW WORLD」から1年半を経てリリースされた「MELODY」でズッこけたからかどうかわからんけど、それからまた1年半を経てリリースされたのがこの「LONELINESS」。そこは半分以上がカバーナンバーということで、賛否両論あったんだろうけど、小生的にはかなり「アリ」な一枚なのです。
なんてったって、1曲目がQUINCY JONESの名曲「IRONSIDE」。まさに勝田SAXが名刺代わりと言ってもいいくらい見事に映えていてメッチャクチャカッコエエ1曲ですし、続くPOLICEのカバー「WALKING ON THE MOON」から連なる数曲のオリジナルナンバー。このあたりから醸し出されるSIMPLY RED風なブリティッシュファンク調テイストがなんともハマるのです。ZARDのカバーとのどかな雰囲気のオリジナルでちょっと一息ついて、ERIC CLAPTONの「WONDERFUL TONIGHT」、CHRISTOPHER CROSSの「ARTHUR'S THEME」という硬軟を取り混ぜたストレートなアレンジによるカバーが続いて、またブリティッシュファンク調のオリジナル。そしてこのアルバムのハイライトとも言えるジャジーなアレンジのジミヘンからHERBIE HANCOCK、CHICK COREAと続くなんとも面白いカバーメドレー。最後はCAROLE KINGの「SO FAR AWAY」でシブ~く締めくくる。
DIMENSIONもフルでオリジナルナンバーばっかり続くとどっかで中だるみが出てしまうんだけど、こうしてカバーも併せて散りばめて構成すると、なかなかメリハリが効いていい感じ。改めて思う、やっぱり小生こういったジャンルごった煮アルバムが好きなんだよな。

LONELINESS / DIMENSION
TAKASHI MASUZAKI(g,b)AKIRA ONOZUKA(keys,b)KAZUKI KATSUTA(sax)MASAHARU ISHIKAWA(ds)SHIRO SASAKI(tp)WAKABA KAWAI(tb)
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ELEMENTARY / WAH WAH WATSON

2012-03-22 23:52:13 | その他の音楽
一度聞いたら忘れない名前ですね、WAH WAH WATSON。ワー・ワー・ワトソンだって。こんな名前ですから、昔から名前だけは憶えていました。
そんなWAH WAH WATSONの姿を映像で見たのは2005年の東京JAZZ。HERBIE HANCOCKのHEAD HUNTERSでした。なんだか見るからに怪しげな、その辺の道端に座り込んでなんかしてる人のような出で立ちに、ピックをネチョネチョしゃぶりながら鋭くチャカチャカチュクチュクといったパーカッシヴな音ばかりを出すギターサウンド。確かにワーワーとか表現されるのもわかる雰囲気。でも、このギターサウンド、というかむしろパーカッションに近いのかも、とにかく独特のカッティングによるエフェクティヴな音は唯一無二の存在なのがよくわかるし聴いてるとクセになりそう。例えばHERBIE HANCOCKの「SATURDAY NIGHT」の間奏のカッティングはその特徴をよく表してますね。音そのものがとにかく目立つ、面白い存在なのです。

で、そのWAH WAH WATSON名義の唯一のソロアルバム「ELEMENTARY」。しばらく廃盤になっていたもので手に入らなかったんですが、最近再発になりまして、ようやく聴くことができました。正直、いつものカッティングを大フィーチャーしたバリバリのファンキーなサウンドが詰まっているかと思いきや、アヴァンギャルドであったり、モータウンとプログレが同居しているような雰囲気だったりで、めっちゃファンキーな曲は数曲だったのが若干思ってたんと違うところではありますが、ある意味そのごった煮なサウンド構成がまたらしさなのかな~と。もちろんギターソロバリバリなんてことはなくってね、サイドメンに徹していていつものチャカチャカカッティングと名前通りのワウサウンドが全開。その泥臭さと潔さがまた楽しいアルバムなのです。

ELEMENTARY / WAH WAH WATSON
WAH WAH WATSON(g,keys,vo)RAY PARKER JR./DAVID T.WALKER(g) LOUIS JOHNSON/WILLIE WEEKS/WILTON FELDER/HENRY DAVIS/JAMES JAMESON(b)SONNY BURKE/JOHN BARNES/JOE SAMPLE/CLARENCE McDONALD/MARK DAVIS/HERBIE HANCOCK/DAVE GRUSIN(keys) OLLIE BROWN/AARON SMITH(ds) BENNIE MAUPIN/ERNIE WATTS(sax) JULIA WATERS/MAXINE WATERS/OREN WATERS/LUTHER WATERS(vo)
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ワイルドだけど人良さそうな

2012-03-20 23:14:52 | Weblog
見てしまいました、R-1ぐらんぷり。
おしかったですね、スギちゃん。
まあでも準優勝の方が売れる、っていうし。特に子供が真似しやすいキャラですから、これからそういう場面でひっぱりだこになるんでしょうな。
無理してワイルド気取ってるけどこういうなんとな~く人の良さそうな人には幸せになってもらいたいと思うのです。
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惚れてまいそう

2012-03-19 23:51:54 | Weblog
ナルチョのスケジュールから、ふ~ん新橋でライブやるんだ…と思ってそのハコのHPを覗いてみたら、この動画のページに見入ってしまったのです…。
なんでしょう、このアングラでエロい雰囲気。なんか足を踏み入れるのがちと怖いような世界。

だけど…気になってしまったのが、ハーモニカ吹きながらビキニだったり競泳水着だったりで口から水を吹きまくる美女。でも本職はプロのベーシスト。水野正敏さんとツインベースやったりするれっきとしたプロミュージシャン、元々はジャズベーシストなんだそうで。美女でかつWIKIPEDIAにもしっかり載っているプロミュージシャン、なのに体を張ってなんでもやります、みたいな芸人根性。素晴らしいな。尊敬します。正直惚れてまいそうです(笑)。訳あって今はベーシストとしてよりもハーモニカでのライブがほとんどということですが、会社帰りにひょろっと行ける場所だけに、一度ライブにも行ってみたいな…、なんて思いつつもやはりあのノリに一見さんで突入するのはかなり勇気が入りそうだけどね…。
音楽の世界って深いな~。
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