2002年、3年のブランクを経て新しいTOTOのアルバムがリリースされました。LIVEFIELDS以降ツアーにDAVID PAICHが参加しなかったりしてまたもや解散が噂されたりしましたが、久々の生存表明です。
で、このアルバムは何と!カバーアルバムです。TOTOのオリジナルが聴きたいファンとしては肩透かしを食ったような形になってしまったのですが、これだけ長いキャリアをやってるんですから、このような企画物も面白い試みだと思います。しかも必ずしもヒット曲ばかり集めたというものでもなく、その辺にTOTOとしてのこだわりが感じられます。
1曲目「COULD YOU BE LOVED」。BOB MARLEYの、もちろんレゲエです。レゲエの軽妙なリズムに乗ってBOBBYが歌い、STEVE LUKATHERがコーラスというのもミスマッチな感じもありますが、TOTOのある意味別の顔を見るようで楽しいです。ただこの曲を何の先入観もなく聴いたら、TOTOだと思わないでしょうね。そして2曲目「BODHISATTVA」。TOTOではお馴染みSTEELY DANの曲です。曲名は知ってましたが、今まで聞いたことなかったんですけどコレ聴いて思わず収録アルバム「COUNTDOWN TO ECSTASY」を買ってしまいました。BOBBYとLUKATHERのツインボーカル、そしてSIMONのイキイキとしたドラムが今のTOTOを象徴しているようです。STEELY DANを採りあげるといってもJEFFが関わったような内輪の曲ではないところが渋いですね。続いて3曲目は「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」。まあベタな選曲ではありますが、LUKATHERがギタリストとしてGEORGE HARRISONに敬意を表したということで。
続きはまた次回です。
で、このアルバムは何と!カバーアルバムです。TOTOのオリジナルが聴きたいファンとしては肩透かしを食ったような形になってしまったのですが、これだけ長いキャリアをやってるんですから、このような企画物も面白い試みだと思います。しかも必ずしもヒット曲ばかり集めたというものでもなく、その辺にTOTOとしてのこだわりが感じられます。
1曲目「COULD YOU BE LOVED」。BOB MARLEYの、もちろんレゲエです。レゲエの軽妙なリズムに乗ってBOBBYが歌い、STEVE LUKATHERがコーラスというのもミスマッチな感じもありますが、TOTOのある意味別の顔を見るようで楽しいです。ただこの曲を何の先入観もなく聴いたら、TOTOだと思わないでしょうね。そして2曲目「BODHISATTVA」。TOTOではお馴染みSTEELY DANの曲です。曲名は知ってましたが、今まで聞いたことなかったんですけどコレ聴いて思わず収録アルバム「COUNTDOWN TO ECSTASY」を買ってしまいました。BOBBYとLUKATHERのツインボーカル、そしてSIMONのイキイキとしたドラムが今のTOTOを象徴しているようです。STEELY DANを採りあげるといってもJEFFが関わったような内輪の曲ではないところが渋いですね。続いて3曲目は「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」。まあベタな選曲ではありますが、LUKATHERがギタリストとしてGEORGE HARRISONに敬意を表したということで。
続きはまた次回です。