昨日は東京JAZZ2012の第3夜の放送。
ようやくCASIOPEAからも「FIGHT MAN」と「GALACTIC FUNK」の2曲放送。
う~んどうなんでしょうね、大高さん。この2曲は最初から最後までオルガンオンリーでした。
そもそもこの人はオルガンプレイヤーである、という前提ですからオルガンプレイが増えるのは当然にしても、最初から最後までひたすらオルガン、というのも正直ちょっとな~という感じです。オルガンプレーヤーだから全てオルガンで、というのは当たり前過ぎるので、ちょっと捻ってシンセやピアノプレイも入れつつ、という期待をもたれるのはこれも当たり前なので、更に捻ってやっぱり全てオルガンで、と捻り過ぎちゃって360度回ってしまった、といった感じですかね。
決してオルガンプレイが悪いということではない。これはPAの問題なのかはたまたイコライジングの問題なのか、よくわかんないけど、オルガンの音があまりにソフトで籠っていて、輪郭がぼやけていて前に出てこなかったのです。CASIOPEAというと…やっぱりシャープにエッジの立ったソリッドでキレのあるサウンド(ってなんやねん)、まあとにかく耳にキンキンくるシンセサウンドが核でもあったわけで、オルガンのような温もりのある音、特に今回のようなあったかくてもわっとした音だけでは他の楽器に負けてしまうのです。特にナルチョの8弦にはね…ベースなのにキンキン高音がくるんですから。なんか男衆3人が暴れてるのを母の愛をもって抱擁しつついい子いい子してあげてるような音…?
特にCASIOPEAの名曲だから余計にそう感じるのかもね。その意味では大高さんのオルガンを活かすような新曲があれば、まさに新生、大人なCASIOPEAに脱皮できるようにも感じるんですけど、どんなもんでしょうか。
今日の通勤音楽
GREEN NAUGAHYDE / PRIMUS
JACO PASTORIUS / JACO PASTORIUS
ようやくCASIOPEAからも「FIGHT MAN」と「GALACTIC FUNK」の2曲放送。
う~んどうなんでしょうね、大高さん。この2曲は最初から最後までオルガンオンリーでした。
そもそもこの人はオルガンプレイヤーである、という前提ですからオルガンプレイが増えるのは当然にしても、最初から最後までひたすらオルガン、というのも正直ちょっとな~という感じです。オルガンプレーヤーだから全てオルガンで、というのは当たり前過ぎるので、ちょっと捻ってシンセやピアノプレイも入れつつ、という期待をもたれるのはこれも当たり前なので、更に捻ってやっぱり全てオルガンで、と捻り過ぎちゃって360度回ってしまった、といった感じですかね。
決してオルガンプレイが悪いということではない。これはPAの問題なのかはたまたイコライジングの問題なのか、よくわかんないけど、オルガンの音があまりにソフトで籠っていて、輪郭がぼやけていて前に出てこなかったのです。CASIOPEAというと…やっぱりシャープにエッジの立ったソリッドでキレのあるサウンド(ってなんやねん)、まあとにかく耳にキンキンくるシンセサウンドが核でもあったわけで、オルガンのような温もりのある音、特に今回のようなあったかくてもわっとした音だけでは他の楽器に負けてしまうのです。特にナルチョの8弦にはね…ベースなのにキンキン高音がくるんですから。なんか男衆3人が暴れてるのを母の愛をもって抱擁しつついい子いい子してあげてるような音…?
特にCASIOPEAの名曲だから余計にそう感じるのかもね。その意味では大高さんのオルガンを活かすような新曲があれば、まさに新生、大人なCASIOPEAに脱皮できるようにも感じるんですけど、どんなもんでしょうか。
今日の通勤音楽
GREEN NAUGAHYDE / PRIMUS
JACO PASTORIUS / JACO PASTORIUS