TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

一歩 / 鈴木康博

2011-10-31 23:27:27 | その他の音楽
YASSさんの新作「一歩」。
前作の「いいことあるさ」が2007年、その前の「ダレか胃薬クレ」が2002年…。ごくごくマイペースで制作活動を続ける大ベテラン。このテの音楽、すなわちフォーク?それともいわゆるニューミュージック?って、最近はほとんど聴くこともなくなりましたけど、なんやかんや言ってYASSさんのソロアルバムだけはこの30年近く欠かすことがなかったのです。
年を追うごとに、歌詞に深みが増しているというか…。とにかくYASSさんの書く歌詞が良い。歌詞に世界がある。歌詞に物語がある。聴き流してしまう音楽が多い中、メロディだけじゃなく一生懸命歌詞を聴いてしっかり受け止めようとしたい、小生にとって数少ない音楽なのです。もちろん小生自身も年取ったせいもあるんでしょうね、こういう心揺さぶる言葉ひとつひとつに対する感受性が以前にも増して高まっているというか、単にメンタル的に弱くなってきているのかね。そもそも歌詞に臆面もなく「青春」なんて言葉が出てくるのなんて、それこそ青春真っ只中の年頃にとっては赤面モノだったけどね。だけど、こんな年になってくると、例えば森田公一の「青春時代」の世界がようやく理解できるようになってきたのかな…と。当時はオッサンが何をまた青春などと恥ずかしい歌歌ってんだ、なんて反抗的な意識があった。これぞまさに青春時代の反抗心そのもの。若かったよな~。
話は逸れたけど、そう、YASSさんの世界って、小生が昔聴いた懐メロの描く世界を今に伝えているんだろうな。もちろん新曲ですから具体的に懐かしいわけじゃないんだけれど、懐かしさと青春の甘酸っぱさを憶える音楽。そこがまた別な意味で懐かしい?90年代からそれほど変わることがない小田さんの世界とも違うところだろうし、YASSさんの個性であり音楽的な趣向なんだろう。そして、年を追うごとにそんな世界にますます共感してしまう小生なのです。

おまけでBONUS TRACKとして入っているインスト「RUN FOR MAIN STREET」。
2分少々の小品ですがなかなかノリのいいフュージョンナンバーです。これはラジオのテーマ曲か何かなのかな?

一歩 / 鈴木康博
YASUHIRO SUZUKI(vo,g,keys)JUN SATO(keys)TAKAYUKI HIJIKATA(g)
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VOICES / 増崎孝司

2011-10-30 23:58:55 | J-FUSION
増崎孝司のソロアルバム「IN AND OUT」。DIMENSIONとはどこか雰囲気が違う心地よさを持った世界ながらもDIMENSIONのソリッド&シャープさを残したサウンドにハマっております。
で、9曲目の「VOICES」。最初に聴いた時、これどっかで聴いたことあるんだよな~という記憶が。でも作曲DIMENSIONってなってるけど、DIMENSIONのアルバムには見当たんないし...、と思っていたところ、今日ふと気付きました。「AIR JAZZ TOKYO 2006」に入ってたんだ。1枚目CDの2曲目、TAKASHI MASUZAKI SESSION AT MOTION BLUE YOKOHAMAのライブ収録です。そんな以前から温めていた曲だったんですね。ちなみにピアノは小野塚さんで変わらないものの、当時のリズム隊はベース種子田健、ドラム石川雅春。今回の新作ではベース川崎哲平、ドラム坂東慧と、若手に交代。そのあたりの聴き比べもまた興味深いところ。iTunesのみでしか購入できない、このCDの元ネタとなったアルバム「AIR JAZZ VOL.1 」には同じく今回の新作収録の「NATURAL SPIRITS」も入ってます。打ち込みとライブの対比というのもなかなか面白そう。も一つついでにこの「AIR JAZZ TOKYO 2006」にはソロアルバムラストナンバーの「SMASH」の若干スローめなオリジナルバージョンも収録されてますしね。
この「AIR JAZZ」シリーズがリリースされた頃は小生全くiTunesなどとは縁のない世界にいたものでしたが、今は普通にiTunesから音楽買うようになりましたんで、今更ながらこのシリーズにも手を出せる環境になってるんだよな。増やんだけじゃなくて、KKJAMとかAPOLLO JAMとか松本圭司セッションとかバガボン鈴木セッションとか...とにかく2006~7年に行われたそのテのライブセッションがシリーズで収録され、アルバム化されている、J-FUSIONマニアにとっては神のようなシリーズなのです。せっかくだからその後も定期的にもっといろんなの出してくれればよかったのにな~。今更言うのも変ですが、復活してくれないかな。
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ON THE LINE / LEE RITENOUR

2011-10-28 23:48:07 | TOTO&FUSION
LEE RITENOURが1983年にリリースし、先日再発されたアルバム。
このアルバムは何と言ってもダイレクトカッティング、すなわちスタジオライブをそのままレコード原盤に刻む、という工程で作られているのがミソ。テープ録音を経ないことから音質劣化やノイズが全くない状態で録音されているのです。で、当時まだ始まったばかりのデジタルレコーディングも並行して行われていたそうで、その音源を元にして今回再発したんだそうで。
つまりはせえの、で一発録り。一発録りって、音楽やってる人はよくわかると思うけど、難しいよね~、ましてやこんな複雑なキメの連発やら変拍子やら…これを完璧に間違わないだけではない、リズムもきっかり合わせなければならない。一音一音、出す音全てに気を使ってね。ホントちょっとした気の迷いがあったらそれが如実に音に表れてしまう。しかもダイレクト・デジタル・レコーディング。音良すぎ。なんかプレーヤーの息遣いまでも拾っているような、そんな気すらしてしまう。
もちろんライブだったら一過性のものだし、音がでかけりゃそんな細かいところまでは聞こえないもの。でもそれをこうしてレコーディングしてしまったら、どっかおかしかったら誰でもわかってしまうよね。こんななんとも恐ろしい挑戦をやってのける、この人たちはさすがプロ、というよりプロの中のプロ。もう神の域に達しているプロなんだ。やはりそんなスリリングで緊張感が漂うプレイながらも集中力でフツーにやってのけてしまう。聴きどころは全部と言ってもいいくらいでしょう。凄いアルバムです…。
でもちょっと選曲が地味かな~なんて贅沢なことを思ってしまうのはご愛敬。

ON THE LINE / LEE RITENOUR
LEE RITENOUR(g)HARVEY MASON(ds)DAVE GRUSIN/DON GRUSIN/GREG MATHIESON(keys)ANTHONY JACKSON/NATHAN EAST(b)ERNIE WATTS(sax)STEVE FORMAN/LENNY CASTRO(perc)
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25年間ダマされてました

2011-10-27 23:21:21 | TOTO&FUSION
TOTOの最新ベスト「IN THE BRINK OF AN EYE」。
まともにまだライナー読んでなかったんで、ゆっくり読んでみた…そしてびっくり。
「LEA」のボーカルはSTEVE PORCROではなかった…。
そういやそんな話も聞いたことあったし、実際先日のライブでもJOSEPHが歌ってた。
だけど、ライブではSTEVE PORCAROはコーラスなんかもやらないし、単にライブで歌うのイヤだからそうしてるんだと思っていた。大体「TAKIN'IT BACK」や「IT'S A FEELING」、そしてJOSEPHの「THIS FALL」収録の「ANGELIE」などで聴かれるSTEVEのボーカルって優しげなハスキーボイス。そもそも「LEA」だってJOSEPHのキンキン声じゃなくって優しげなハスキーボイス。大体他の曲でのJOSEPHの歌い方とは全く違いますからね、もう誰が何言おうとSTEVEのボーカルと信じて疑わなかった。このアルバムが出てからこの25年間ずっと。
でも改めて「FAHRENHEIT」のクレジットを見ると、確かに曲ごとの記載はない。従って「LEA」がSTEVEのボーカルだなんてことはどこにも書いてない。ただ、STEVE PORCAROの曲は今までSTEVE自身が歌っていた、という思い込みというかすりこみがあっただけなんだ。
確かに「LEA」と「ANGELIE」を聴き比べてみると…不思議と「LEA」のボーカルがJOSEPHの声に聴こえるようになってくる。思い込みというのは怖いもの。ライナーでLUKATHERとJOSEPHが認めているようにSTEVEのボーカルだと思っている人が多い、というのがまだ救いかな、そう思ってたのが小生だけじゃないということで。
でもさ、「IN THE~」のクレジットではSTEVEは一切歌っていないことになってるけど、BGVではSTEVEが歌ってるんじゃないのかな~。LUKATHERでもなく、DAVID PAICHでもなく、ましてやDON HENLEYの声とは明らかに違う人の声が入ってる…。としつこくも抵抗を続けるのである。

一応LEAのクレジット
JOSEPH WILLIAMS(vo)STEVE LUKATHER(g,vo)DAVID PAICH(keys,vo)JEFF PORCARO(ds,perc)STEVE PORCARO(keys)MIKE PORCARO(b)LENNY CASTRO/JIM KELTNER/STEVE JORDAN(perc)DAVID SANBORN(sax)DON HENLEY(vo)
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柳葉魚

2011-10-26 23:07:28 | Weblog
ししゃもです。
いつも買ってる牛タンの店からのDMが届きまして、先日百貨店のいわゆる物産展に行ったわけです。その牛タンの店、こういう物産展では特別に大きさやら厚さやらが不揃いのパックを売ってまして、普通に買うのの半額以下。毎度まとめ買いをしてしまうのです。
で、ついでに物産展をうろうろとしてると目に入ったのが「ししゃも」と書かれた暖簾
そういや以前「美味しんぼ」かなんかで、普段その辺で売ってるししゃもって、モドキであってニセモノだということを読んだ憶えもあったもので、ちょいと店を覗いてみた。確かに確かに!その辺で売ってるししゃもとはそもそも色が全然違う。輝くピンク色。これが本物のししゃもですか。試食させてもらったら…なんとも旨い後味がず~っと後に引くんですわ…。しかも普通ししゃもといえば子持ち。すなわちメスなんだけど、実はオスのししゃもも売っていて、これがまたいい味を出しているのです。
もちろん買って帰りましたけど…こりゃあたまらん、ということで、後日また追加買いに行ってしまいましたとさ。
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宣伝効果

2011-10-24 23:57:47 | Weblog
先日娘と二人で車で出かけたときのこと。
ウチの車は娘が生まれる前に購入したもので、もうすぐ9年にもなろうかいう状況から、次に乗りたい車アル?って尋ねてみた。もちろん娘はまだ小学二年生、気の利いた答えを期待していたわけではないんだけど…そしたらね、「アウディ」だって。
へ?アウディか~と苦笑い。そんなん買おうと思ったらこのクルマ何台買えるんだよ~。でもよくそんな車の名前知ってるな~、と思って突っ込んでみたら、どうもあのなでしこジャパンに車プレゼントのニュースで知った模様。ほぉ~あのニュースはこんな小学生にすら名前が売れたわけだから宣伝効果抜群だったわけだ。これで小生が「アウディ」を買ったりした日には…ってありえないけどね。でも顔がクリソツな三菱のRVRは興味大アリなんだけど。
ていうかこの効果は、何を隠そうやっぱりあのダジャレのおかげであることは間違いない。おかげで予想以上の宣伝効果があったんだろうな。アウディしてやったり。

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音楽な一日

2011-10-23 23:30:10 | Weblog
今日は朝からカミさんのローディーさん。
上尾の公園の片隅でのライブのお手伝い。
ホントはセッティングしたら一旦家帰って終わり頃にまた来ようと思ってたんだけどね、まだイベントが始まる時間の前なのに、とんでもない駐車場の渋滞状況に、こりゃ一旦出たら二度と戻って来れんな、と認識。そのまま終わるまでとどまることにしたのでした。
カミさんの出るコーナーでも5組がライブをやるんだけど、他にも何か所かステージがあってね、何気にあっちゃこっちゃ見て回ったりしていろんな音楽を楽しんでおりました。まあ中には期待を持たせつつもいざ演奏が始まるとガックリしてしまうようなのもあるし、何の気なしに聴いていたら、なんか妙にハマってしまうのもあるし…、様々です。だけどやっぱり音楽好き、我ながら何聴いていても飽きないものだと感心。
で、撤収後、夕方家に帰ってから、再び外出。

今度は渋谷に、くるくるBROTHERS featuring 江口信夫を見に行っていたのでありました。本来くるくるのドラマーは坂東クン…が出られなくなったのでそのトラが…なんと大物江口信夫!トラというにはあまりに贅沢な、てか呼ぶ方も呼ぶ方だし、来る方も来る方だし。でもさすが大ベテラン、説明はしにくいんですけど、やっぱり流石!と思わせるプレイの数々には驚嘆です。大体くるくるといえば、即興でいろんな曲に変っていくのがミソ。「WINDOW SHOPPIN’」の中に「GEORGY PORGY」のキメが入ったり、「SCHOOL DAYS」が「ハイサイおじさん」に転じたり、ムード演歌をやっちゃったり…そんなハチャメチャなライブ進行にもしっかりついていくだけにとどまらず、インパクトある味付けをしてくれる。ライブもめっちゃ楽しかったし、初めて見ましたけど江口ドラミングの凄さというものを堪能させていただきました。

にしても今日は疲れたな。明日休みにしといて正解だったわ…。
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まあ不親切だこと

2011-10-22 01:29:14 | Weblog
というわけでなんかの呪いを解くべく、息子のiPod nanoを持って今日は会社帰りにAPPLE STORE銀座に立ち寄り。
このAPPLE STORE 銀座、てか銀座に限らないんだろうけど、全く訳がわからない。
小生過去にも数回訪れたこと(今沢カゲロウやJINOとコモブチさんの無料ライブとかやってたんでね)があるけど、やっぱりまごつくまごつく。
4階建のSTORE、店の中でもフロア案内など一切なし。ただひたすらiPhoneだのiPadだのiPodだのMacだのの触れる展示品があるのみ。奥にあるエレベーター、ガラス張り、てかガラスそのものでできてるんだけど、中にはやはりフロア案内もなければ、そもそもボタン一つすらもない。ただ各フロアに一定時間各駅停車していくだけの一般常識では説明がつかないエレベーター。これ初めて乗って目的階のボタンを押そうと思ったら絶対その場に固まりますよね。しかも扉の開閉の操作もできないから時間もかかるし。もちろんそういうエレベーターなのよという説明もないし。うっとおしいんで階段使って各フロアを探検。そしたらありましたよ4階にそれらしきスペース、修理品や相談を持ち込むコーナー「GENIUS BAR」とやらが。そもそも「GENIUS BAR」ってどういう意味。「天才のバー」?そんなんお客様相談カウンターとかサービスコーナーとかにしてくれんと意味わからんし。BARとか言うくらいなら待っている人に茶の一杯でも出さんかいな。
ちゃんと予約してから行ってるから、まあとにかくその辺で待ってれば呼んでくれるんかいな、と思いきや予約時間過ぎても一向にその様子はない。仕方なく壁のディスプレイの画面を見てたら、ほんの一瞬「予約の方はスタッフにお声をおかけください」の文字が。あのねぇ、それならそうと常に表示されるようにしとけよと思いつつ、スタッフに声かけようにも皆さん忙しそうにしていてなかなかタイミングがとれない。ようやく外人のお姉さんつかまえて聞いたら20分以上待ちだそうで。何のための予約だと思いつつまあそのくらいならと待っていた次第です。とはいえ皆さんやはり相当待たされてるようで、あっちこっちでまだかまだかとイラ立っている様子の「天才バー」。まあ、結局予約時間から40分経過したくらいにようやく順番回ってきて、「このスイッチがバカになったんですけど。」「ハイ、じゃ交換します。」の一瞬で終わったんですけどね。
それにしてもディスプレイでiPodの利用法とかを延々流してるくらいなら予約の状況とか待ち時間の表示とか順番の案内とか、なんか利用者のための使いようがあるだろうにと思うんだけどね。直接接客することが最高のサービスという勘違い、すなわちとにかくここはスタッフに訊かなければ何にもわからない、がコンセプトのようで。でもどうすりゃいいんだとおろおろしてても誰かヘルプしてくれるわけでもない、放置プレイ。しかも案内表示など一切ないから余計に性質が悪い。よくカタログなんかにあるような、ソファとテーブルとベッドと間接照明くらいしかないような、オッシャレな部屋。メチャクチャオシャレなんだけど使い勝手が悪いことこの上ないし居心地も悪い、そんな部屋を思い出してしまう、APPLE STOREなのでした。APPLEらしいといえばまさにその通りなんだけど、やっぱり馴染めないね、こういう思想は。
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なんかの呪いか

2011-10-20 23:14:29 | Weblog
昨日、通勤途中iPodで音楽聴いてたら、とある曲が終わったところで、次の曲がまったく始まらない。完全に止まっている。いろんなとこ押しても全く画面は変わらず、電源落としても何も変わらない…しばらくあれやこれやといじくりまわしてたら5~6分後くらいだろうか、ゆ~~っくりとした動作で動き出し、元通りになった。
家に帰ったら、今度は息子のiPod nanoの電源スイッチのキーがバカになってしまったそうで。電源を入れることができない。まだ買ってから3か月も経ってないんだけどな。まあ機構的にイカれてしまってたらどうにもならない。
そして今朝、iPhoneで天気予報を見ようとしてsafariを立ち上げてブックマークを開こうとしたら…開かない…。iPhoneとしての他の操作は問題ないのに、safariの動作だけがおかしなことになっている。まあとりあえず電源入れ直したらまた元通りに。

…こりゃなんかの呪いか?
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東京JAZZ2004から始まった?

2011-10-19 23:56:02 | TOTO&FUSION
そういえば…思い出した。
小生がこのBLOGを書きだしたのは2004年。東京JAZZ2004にTOTOが来る!というネタから始まったわけで、もう7年も経つのか。
で、またまた思い出した。この東京JAZZ2004でしかもTOTOと同じ日に上原ひろみがトリオで初参加したんだな。このテレビ中継を見て、これわっということで小生も上原ひろみを聴くようになったのです。
…とするとここで上原ひろみとSIMON PHILLIPSは出会っていたんだな。まあ間違いなくTOTOと上原ひろみが同じステージに立つなんてことはこの東京JAZZが最初で最後であったであろうから。もちろんそれぞれの人脈なんてわかりませんから、その前からの知り合いだったのかもしれないし、いやいやここで初めて顔を合わせただけで当時は何の会話もなかったのかもしれない。ただ言えることは同じ東京JAZZ2004というステージにたまたま立っていたこの二人が7年の時を経て、同じバンドとして世界ツアーをやっているということです。運命的というとおかしいけど、これも何かの「縁」だったんでしょうね。
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