TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

この季節

2010-10-31 20:33:51 | Weblog
暑い暑いと言っていたのがついこないだのように思えるんだけど、明日からは11月なのか…。今年もあと2か月でおしまい。どうなってるんでしょう、この季節の巡り方は。
まわりのあっちこっちでカゼひいてるのを横目に、毎度この季節はカゼひくのに今回は大丈夫だな~と思ってしまった矢先、小生にもカゼがやってまいりました。ホント何の前触れもなくやってきましね。どうせならもうちょっと早いほうがありがたかったんだけど…。よく自己管理とか言うけど、絶対自己管理だけでカゼを防ぐことはできないと力強く思うわけであります。年とともにカゼが治るのに時間がかかるようになってきているここ最近、新しく作った眼鏡は…とうとう遠近両用となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こないだの東京JAZZで

2010-10-29 23:58:29 | Weblog
もうだいぶ時間経っちゃいましたね。
先日見た東京JAZZ2010のNHK放送の話。
相変わらずお腹いっぱい楽しめる東京JAZZでしたが、一つだけ前から気になっていたのが、ジャズとタップダンスのコラボという企画。以前にも似たような企画があったような気がするのですが、タップダンスアーティストとかいう熊谷和徳が今回はCHRISTIAN SCOTTとかいうトランペッターとコラボ。どんなんだろうな~わくわくと思って見てたんだけど…正直ナニコレ。
これダンスじゃないですね。だって踊ってない。上半身はだらんと脱力したまんまでとにかく足でタップ音をひたすら出してるだけ。中継されたこの曲だけだったのかな~。まあとにかくこれは見るためのものじゃないです。要は足で鳴らしてるパーカッション。そう思って音だけ聴いてればほぉ~ということになるんだけど、ダンスと思って見たらガックリきますねこれは。
とはいえ、パーカスとして聴いてしまうと、やはりそこは楽器ではないが故、どうもリズムがバシッとこない。この熊谷徳明もとい和徳さんとやら、こういった音楽とのコラボを中心に活躍されていて高い評価を得ている、ということらしいんですが、この企画、音楽的には正直あんまり成功してるとは言えないと思ったんだけど、いかがなもんでしょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローソンHMV

2010-10-28 23:14:46 | Weblog
いろいろ紆余曲折ありましたが、ようやくHMVの落ち着き先が決まったようで。
いや~HMVのポイントがPONTAになるとかその逆になるとか?ってのもアリなんですかね~。そうなったらそれはそれで便利だな~、というちょっとした期待。

今日はこんだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BRENDA VAUGHN

2010-10-27 23:24:28 | その他の音楽
というわけで昨日はBLUES ALLEYでBRENDA VAUGHNのライブに行っておりました。
まさに「TOKYO’S FIRST LADY OF SOUL」。多分この人を知らなければ、ソウルシンガーの素晴らしさを体験することはなかったであろうとも思う。そして写真の当日配られたCD付きの小冊子。これを読むと、彼女はまさにソウルそのものなんだということがわかりますね。「LIVING ON PURPOSE」。人生って無駄じゃない。目的があるんだ、と彼女は語るわけです。深いですね…。ライブでもとうとうと語る彼女、英語が3割程度しかわからぬ小生にとっては結構しんどいものがありましたが、彼女が何を言わんとしているのか、言葉じゃなくても気持ちで伝わるものですね。感銘いたしました。

BRENDAさんを初めて知ったのはRX(聖飢魔Ⅱのリズム隊によるフュージョンバンド)のボーカルクレジットから。SARA VAUGHANの親戚かなんかかいなと思ったわけではありますが、その後昨年くらいからですかね、木下航志クンやJINOJAM絡みのライブで、毎度フル出演でないもののゲスト参加的に顔を出してはメチャクチャ場を盛り上げていく、そのハンパじゃない存在感を見せつけられるに至り、魅せられてしまった次第です。
・・・ちなみに、最近のマックカフェのCMでCHICAGOもどきを歌う女性ボーカルバージョンは瞬間的に絶対彼女だと思ったんですが、実際のところどうなんでしょうね?

そんな彼女が来年にはアルバムをリリースするとか。これは今から楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久し振りにBLUES ALLEY

2010-10-26 23:07:09 | Weblog
お約束の木下くんも登場。盛り上がりました~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パープルタウン / 八神純子

2010-10-24 22:40:38 | AORとか
ケーブルテレビの映画を録画しようとして、チャンネルの設定を間違えてしまった。
それで偶然録画されていたのが、NHKの「SONGS」。八神純子の回だったのであります。
懐かしいな~。たまたま録画されていたということながらも、八神さんの懐かしさとバックの豪華さ(今剛、高水健司、山木秀夫という黄金トリオ)に見入ってしまいましたわ。小生が小~中学生の頃だったよな、この人が活躍してたの。「みずいろの雨」って大ヒットしてたし、その後の「想い出のスクリーン」とか「パープルタウン」とか…今でも聴けばすぐに思い出される、小生の記憶に刻まれた名曲の数々です。

で、見ていて気がついたのが、「パープルタウン」のクレジット。作曲者としてDAVID FOSTERにRAY KENNEDYが名を連ねていました。ほ~、さすがDAVID FOSTER、この人にもプロデュースだかなんだかでかかわってたのか~さすがだね…と、感心することしきり。ていうかRAY KENNEDYがクレジットされてるということは、彼の曲のカバーなのかな、そういやなんか聴いたことある気も…と思ってRAYのアルバム「RAY KENNEDY」をひっぱりだしてみました。しっかり解説がされてました、この「パープルタウン」という曲、基本は八神さんのオリジナルなれど盗作疑惑で訴訟沙汰になり、結局RAY KENNEDYの曲「YOU OUGHTA KNOW BY NOW」を「パープルタウン」の副題にして、作曲クレジットも「YOU OUGHTA~」の作曲者を追加することで決着したということなんだそうで。あらあら。早い話が盗作を認めたってことなのね。にもかかわらず30年経った今も代表作として歌われていると。もちろんサビの部分はオリジナルであること、そして、パクリの部分からサビに至る転調が独特な雰囲気を持っていて、それはそれで曲として認められてる、ってことなんだろうな。

当時はそんなこと全然意識することもなかったし、そんなことには興味もなかったけど、30年の時を経てたまたまチャンネル間違いで録画してしまった番組を見て初めて気がついた事実ってのもなかなか興味深い話であったという、今日のネタであります。
確かに聴き比べると面白い。

パープルタウン / 八神純子
http://www.youtube.com/watch?v=nWbd7U5HDxo
YOU OUGHTA KNOW BY NOW / RAY KENNEDY
http://www.youtube.com/watch?v=0xHMV5ylH8A
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DON'T WANNA SEE YOUR FACE / JOHN BUTLER TRIO

2010-10-23 18:34:37 | その他の音楽
ちょっと前になるけど、フジロックフェスティバルのダイジェストを深夜に放送していた。
まあ何を見たいということもないんだけど、なんとなく今どんなのが旬なのかな~という興味もあって録画しといたのを飛ばし飛ばし見ていた中で目にとまったのが…JOHN BUTLER TRIO。何と言うか…初めてPRIMUSを聴いた時のような衝撃でしたね。
放送でやっていたのが「DON'T WANNA SEE YOUR FACE」という曲。飄々としたボーカル、気の抜けたようなキメ、そして妙にベースがカッコイイ。ちょっと虜になってしまいました。

ただスタジオレコーディングの曲聴いてみると、ライブほどファンキーなテンションじゃないし、他の曲をいろいろ聴いてみると、案外とフツウなロック。この「DON’T WANNA~」のライブだけが妙に突出していいんですな。新たにハマれるバンド登場か?とも思ったけど、結局そうでもないみたい。
でもこの曲大好きです。

ちなみにこのバンド現在JAPAN TOURの真っ最中とか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CARAVAN~BU2B / RUSH

2010-10-22 23:32:07 | その他の音楽
RUSHの新譜、シングルだけが知らん間にiTunesで売ってました。2曲買っても150円。安ぅ~。購入すると5頁のPDFのブックレットがついていて…2曲それぞれのジャケットデザインも、歌詞カードもアーティスト写真も、そしてクレジッドでも完璧。やっぱりこうでなきゃね、音楽を買うんだったら。でもこのPDF、そのままCDジャケットサイズに印刷できるのかと思いきや…そうでもないのね。色々と細工しないとだめみたい。う~んそこが中途半端やねえ。

で、曲ですが、80年代のRUSHに回帰した感じでしょうか。ここ最近のギタートリオサウンドからシンセサウンドを前面に押し出したエレクトリックなRUSH。しかも更に濃厚になったプログレ雰囲気が漂います。GEDDY LEEのベーステクも今までに聴いたことないような早弾きの応酬だし、NEIL PEARTのドラミングも相変わらずというより更にテクニカルに、凄味を増してるかも。とても60歳近い人たちのサウンドとは思えない。最近落ち着いてきちゃったなぁ…なんて思わなくもなかったけど、この2曲を聴いたら久々に燃えましたね。

でも来年あたりに出るアルバムには両方とも収録されるんだろうな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LUKATHERもうひとネタ

2010-10-20 23:15:25 | TOTO&FUSION
今度STEVE LUKATHER & JEFF BECKによる伝説の軽井沢ライブのDVDがリリースされるというネタを先日書きましたが、いつの間にやらもう一つ怪しげな新譜がリリースされてます。
「ODD COUPLE LIVE」というタイトルのライブ盤。
EDGAR WINTERとSTEVE LUKATHERのジョイントライブのCDです。
中身聴いてないから断定はできないけど、DVDで既に発売されている「LIVE AT THE NORTH SEA JAZZ FESTIVAL2000」の音だけのモノなんだろうな。DVDを見る暇って実はほとんどなくて、音だけiPodで聴きたいというニーズには有難い存在ではあります。なんせDVDからiPodに音だけ入れる方法ってわかんないですからね~。とはいえこのDVDの音源はiTunesでも配信してるから、それ買えば済むという話もあるんだけど。

でも軽井沢ライブもなぜかオーストラリアからのリリースだし、この「ODD~」はドイツからのリリース。ホントに公式な商品なのかどうかよくわかんないな。てか、そもそもEDGAR WINTERとのライブDVDってのもお互いの公式サイトにもインフォがないんだよな。何が公式で、何がBOOTLEGなのか、はたまたOFFICIAL BOOTLEGみたいなものなのか。権利関係を含め、世の中何がどうゆうふうに動いてるのか…謎です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実録 死刑囚と刑務官・・・

2010-10-19 22:33:20 | Weblog
こないだの土曜日の昼、東京JAZZを録画しようとしてつけたテレビにたまたま映っていて、そのまま引き込まれて見てしまった、死刑囚と刑務官の関係を描いたテレビ東京の再現?ドラマ。
涙と鼻水と涎を垂らしながらすんごい演技をするダンカンにとにかく引き込まれた。死刑を扱う重いテーマだけに、その鬼気迫る演技には圧倒されてしまいましたね…だけど、それに引きかえ刑務官役が…何故小藪!?このなんとも言えぬミスキャストには正直笑ってしまった。このドラマ出演で小藪の演技力が開花して…みたいなことがあればそれはそれで感心するんだけど、あれはないよな。そっと目頭を押さえて涙をこらえる動きがなんともギャグっぽくて...一瞬新喜劇見てるんかと思ってしまうなんとも微妙な演技。
印象に残ったシーン…死刑執行に連れて行かれるその時、じっと正座して連行されるのを待っていたダンカンが立ち上がろうとするのだが、足がもつれて立ちあがれない。エ!?この期に及んで足が痺れたとかいうギャグ…?一瞬本気で疑ってしまい、ちょっと理解するのに時間がかかってしまった。そうだよね、別に説明なくても普通わかるはずだよね。いかに自分の罪を受け止め、死刑を覚悟していたとしてもいざとなればさすがに体が反応しない。これから死に行こうとするその一歩を踏み出す勇気は頭の中にはあっても、現実には足がすくんで動けなくなってしまうものなんだと。う~むリアルだな~。ホントいいドラマだっただけに小藪のセリフ棒読みが…。

ところでこの番組、昨日から始まった「モリのアサガオ」という刑務官と死刑囚の関わりを描いたドラマのPR企画モノだったんです。ちなみにこの「モリのアサガオ」予告編で映った拘置所の外観が…もう瞬間的にわかりましたね、懐かしいものです…小生の田舎、前橋の刑務所がロケ地だったんです。子供の頃、自転車こいでこの刑務所の前を通って、わざわざ上越線まで特急電車を見に行っていたものですわ。今ではだいぶ周辺も整備されていて、川を渡る新しい橋(平成大橋ってやつね)もできて、それこそドラマのロケに使えるくらいにきれいになってますが、その当時はまだ橋もなくてね、刑務所の前の道はそのまま行き止まりだったなあ。で、刑務所正面を横に曲がって官舎が立ち並ぶ砂利道を抜けて橋のかかっている道路に出るというのが当時のルートだったような気がする。このドラマに出てくる拘置所の風景を見るだけでそんな思い出がフラッシュバックしてきてしまいます。それにしてもテレビ東京にしては珍しい本格的な連続ドラマ。初回放送も見ましたけど、なかなか凄味のある作品になってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする