TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

新メンバー

2025-02-25 23:19:01 | J-FUSION
今更ながらCASIOPEAの新メンバーの話。
安部潤さんですか・・・。ちなみにGOO BLOGアプリで唯一フォローしているのが安部さんのBLOGだったりするんですけどね~。多岐にわたる活動がなかなか面白い、ということもありまして。
この方DIMENSIONに入るのかと思いきやそうもならず、やっぱり一匹狼、バンド活動ってする気ないのかなと思ってたけど、結局とどのつまりはCASIOPEAですかい。意外でもあり、でもやっぱりな、という印象が強いですね。こういうフユージョン系のバンドのキーボーディストとしてはそれこそTRIXだって可能性あっただろうし、とにかく真っ先に名前が出てくる方ですからね。

とはいえ、大高さんはオルガン屋さんだっただけに、昔のCASIOPEAサウンドに近くなるんだろうな、という期待はありますよね。そこは楽しみ。
そんでもってCASIOPEAのアー写やジャケ写は皆さんにっこりしている写真ばかりですから、ニューアルバムとか出た日には、この方どんな顔でジャケットに写ってるんだろう、なんてそんな楽しみもあったりするのです。

今日の通勤音楽
DAY1 / 小曽根真NO NAME HORSES
THE HEART REMEMBERS / GIG

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Dragon Funk」Official MV / ユッコ・ミラー feat. H ZETTRIO

2025-01-21 22:57:05 | J-FUSION
「Dragon Funk」Official MV / ユッコ・ミラー feat. H ZETTRIO


H ZETTRIOを初めて見たのはいつぞやの東京JAZZの放送でだったと思うんですけどね。
当時なんじゃこれは、という衝撃を受けたのはおぼえているんですが、その後とりたてて聴くこともなく。
でも最近になってCSで「ソクドノオンガク」を放送しているのを見て、オモロいな~と続けて見だしてしまったこのタイミングでのユッコ・ミラーとの競演。確かにトリオだけだとモノ足らない部分もなくもなかったんで、変な言い方だけど色モノ実力者の組み合わせだけになかなか面白い作品になってますね。一歩間違えばチンドン屋にもなりかねないんだけど、そうにはならない絶妙な塩梅がまたいい感じなんですよね。
なんちゅうかジャズの常識を覆すようなスタイル、注目しているんですよ。

今日の通勤音楽
LIFE IS GOOD / 増尾好秋
ONE STEP CLOSER / 瀬川千鶴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は大宮で

2025-01-12 21:51:37 | J-FUSION
RAI BOC ホールにて小曽根真 NO NAME HORSESのライブ。

粋な演出がいろいろと。
正直、NO NAME HORSESは聴いたことがなかったもので、知らん曲しかなかったですが、それでも楽しめる、さすが小曽根さん、エンタテイナーですよ。
楽しませていただきました。

メンバーの皆さんはこちら。
https://no-name-horses.jp/members/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ai Furusato and YOYOKA - Sparkling (Original Song) / Live Performance

2025-01-08 23:23:15 | J-FUSION
Ai Furusato and YOYOKA - Sparkling (Original Song) / Live Performance


これもまた最近出会った音楽。
てか、子供やん。両方とも中学生くらいの子がこんな音楽やってるんですからね。
まだまだ日本の音楽界も捨てたもんじゃない、と思いつつでも、日本国内での活動をしていないところが気になるところ。
かっこエエわぁ。

今日の通勤音楽
X / FOURPLAY
MY FAVOURITE HEADACHE / GEDDY LEE
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シモンズ再び再び

2024-11-26 23:24:47 | J-FUSION
今やフュージョン界の若手のホープ、セッションにもひっぱりだこなDEZOLVEの新作「ASTERISM」を聴いております。
前作に引き続き、シモンズエレクトリックドラムをフィーチャーした曲があるのがとても嬉しいのです。
80年代を席巻したシモンズドラムですが、ブームが過ぎると全くお目にかかることがなくなってしまいましたからね、こうして今でも使えるんだゾ、ということでシモンズとアコースティックドラムを組み合わせればドラムサウンドのバリエーションがまた更に拡がるということに改めて気付かされるのですよ。再び脚光を浴びるようなことになったらいいんだけどね~。

でもね、新しい安物ワイヤレスホンだと、音悪すぎでシモンズの音が判別しにくいのがとっても残念なのです・・・。

ASTERISM / DEZOLVE
SHOYA KITAGAWA(g)TAKUMA KANEKO(b)JUN TOMODA(keys)MAOKI YAMAMOTO(ds)TATSUHIKO YOSHIZAWA(tp)AMANE TAKAI(tb)

今日の通勤音楽
JAFROSAX 4 / JAFROSAX
ASTERISM / DEZOLVE
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BUILD UPツアー

2024-10-30 23:29:56 | J-FUSION
というわけで、昨日は汐留BLUEMOODまでTRIXライブを見に聴きに行っておりました。
TRIXのライブに行くのは実に6年ぶり。以前は毎年のように地方遠征までして行っていたんですけどね・・・コロナ禍もあったし、どうもキーボードの人があんまり自分としては合ってなかったり、というのもありまして・・・だけど、今回は行かねばなるまい。もしかして最初で最後の小野塚さん参加のTRIXとくればこれはもう、ということなんですよ。

そりゃあもう、音楽的には神回的な素晴らしさ。アルバムももちろんですけどやはりキーボードの人が変わるとこれほどまでに全体の雰囲気が変わるのか、といういい例ですよね。
なんというか落ち着かない感じがこれまでありましたけど、小野塚さん、そこはシンセのキメは今までの路線踏襲プラスアルファに加えて、バッキングもそこかしこにジャズピアニストらしくいい味を出してくるんですよね。

音楽的に、と書きましたがエンターテインメント的にもね、MCは相変わらず爆笑ネタオンパレードながらも以前ほどしつこくもなくなり、例の触覚つけて演奏コーナーもしっかり小野塚さん参加でやってくれてましたしね、演奏しながらのニコニコパフォーマンスも結成20年でも衰える気配は全くありません。
小野塚さんもキャラ的にはTRIXはどうなんだろ、という部分もありましたがそのキャラが逆に絶妙にハマってましたね。であるが故に余計に面白い。音楽もパフォーマンスも熟した感があります。
せめてこのメンバーでのライブ映像を公式に残して欲しいよな~。最初で最後であるなら余計に。

気が付けばもうTRIX参加アルバムの数では歴代ギタリストを超えてしまっている佐々木クンもTRIXの顔として申し分なく、直に還暦を迎えようというストさんの場内所せましと動き回る姿は20年前と全然変わってないな~。ただ熊ちゃんが後半あたりからでしょうか、いつのまにやらバスドラを左足で踏んでいる姿を見ると、やはり例の病気とはつかず離れずで頑張ってるんだな~と。それでも音だけ聴いている分には左足バスドラとは全く気付きませんでしたから、相当訓練されたんでしょうね。

ライブ内でもさんざん言ってましたけど、この体制がこれからも続いてくれるとすっごく嬉しいですね。

それにしても
協力(有)ティスクンションペア って何かと思ったらそういうことだったのね。なるほど。

今日の通勤音楽
ウチュウノアバレンボー / かつしかトリオ
LIVE FROM METROPOLIS STUDIOS / LEVEL42
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々!

2024-10-29 22:19:00 | J-FUSION
今宵は汐留。




平日にライブなんて何年振りだろう。

今日の通勤音楽
四月の魚 サウンドトラック / 高橋幸宏
21世紀の扉 / 櫻井哲夫
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分的には

2024-09-28 22:47:15 | J-FUSION
本日はかつしかトリオのライブに行っておりました。
演奏はさすがです。曲もパフォーマンスも素晴らしかった・・・んですけどね。
とはいえ前半はベースの音がやけにでかくて、ドラムの音がかき消されてしまってタム回ししててもなんも聞こえない・・・。とにかくバランスが悪かった。後半はさすがにこなれてきてましたけど、曲によってはまたベース音を上げちゃって、なんだかドラムとキーボートのカラオケをバックにベースが一人で歌っているような、ベース音だけが浮いたような感じがあってね、アンサンブルの妙というか、キメの超絶ユニゾン部分も凄いことやってるんだろうけどそれが音として実感できない、それなりの大きさのホールだけにとにかく何やってんだかわからんようなもわっとした音造りだったのがとにかく残念だったのでした。

それにいかんせん席が遠すぎて視覚的にも何やってるんだかわからん状態だったのもあって。形だけかもしれんけど先行抽選で当選して、先行抽選手数料まで余計に払って、これかよ、という大いなる不満。昨年も同じ先行抽選だったけど、だいぶマシな席だったんだけどな~。その意味でこのかつしかトリオが大人気になっているというのは確かにあるんでしょうけど、なんでまたこんな急に人気が出てきたのか・・・。それにツアーパンフが3500円?う~ん、Tシャツはむしろ安いくらいだったんだけどね・・・。
VJの演出も余計だったかな。ところどころでやる分にはいいんだけど最初から最後までループする抽象映像がバックで流れてたものだから・・・一生懸命演奏を目を凝らして見たいと思っていてもその映像も当然全体像として目に入って来るものですから正直、催眠術にかかったように幾度となく瞬間的に意識を失いましたわ。

なんだか自分的には身近だった存在が急に商売っ気が出てきて遠くに行ってしまったような残念な気分になってしまったのでした。本当にこの凄い演奏を本当の意味で体感したいのなら、もっとステージに近い場所で、生音でも聞こえるくらいのハコじゃないと難しいと思った次第です。
来年にまたツアーがあるのなら、少なくともこの会場はもう…いいかな。
申し訳ないけど、今回のライブ演奏というよりいろんな周辺状況に対し不満を感じてしまったのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史的?

2024-08-02 23:02:46 | J-FUSION
TRIXのHPが更新されて新たなアー写が。

しっかり小野塚さん写ってるじゃないですか。影のサポートみたいなイメージだったけど、ほぼ正式メンバーだよね、これは。
しかもツアーにも参加、ですか。
てっきりレコーディングだけでツアーはまた若手をどっかから連れてくるもんだと思ってたんで、嬉しい誤算。
平日にライブに行くのはやめてるんだけど、これは行かなければ・・・と思わせられる特別な出来事ですよね~。

古くはCHICAGOにBILL CHAMPLINが加わったとか、EAGLESにJOE WALSHが加わったとか、はたまたTOTOにGREG PHILLINGANESが参加したとか、それこそCASIOPEAにナルチョが加入したとかいうような大きな事件だよね~。そういやDIMENSIONライブにナルチョが参加したときも、T-SQUAREにPHILIPPE SAISSEが加わったライブにも行きましたが、それに並ぶ出来事。逃すわけにはいかんでしょ。でもこれさすがにチケット取れるかな・・・。

こうしてみると元CASIOPEA、元T-SQUARE、そして元DIMENSIONというJ-FUSIONを代表するエッセンスが贅沢に詰め込まれたグループになってしまったんだよね。後はギターにナニワのカズボンでも参加したらもう・・・ってさすがに年齢が行き過ぎか。あと他に日本を代表するフュージョンバンドのギタリストといったら誰がいるだろ・・・なんて想像するのも面白いかもね。

今日の通勤音楽
X / FOURPLAY
JEWELRY BOX / 高木里代子

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TRIXはナベサダに通ず?

2024-07-17 22:58:28 | J-FUSION
TRIXの新作が9月にリリース・・・と思ったらキーボードの人、現在いないんだってね。
それじゃ誰が新作では弾いてるのよ、と思ったら小野塚さんだって。こりゃびっくり、二度見して吹きましたわ。DIMENSIONを辞めてから、ナベサダ御大に重用されるなど、完全にアコースティックなジャズに傾倒しているとばかり思ってたのに、何故にTRIX!?てなもんです。
でも確かに面白いかもね。今までのキーボーディストにはなかったジャズテイストがTRIXに入ってきたらどうなるんだろう、というのが凄く楽しみなのです。さすがに小野塚さん参加でライブは・・・難しいんだろうね。まあそれが実現したらT-SQUAREとPHILIPPE SAISSEレベルの驚きですから、BLUENOTEで演ったりしてね~なんて。
何はともあれ、リリースが楽しみです…にしても2枚組で5000円、って高いな~。なかなか強気に出てますな。

そういえばTRIX結成のきっかけとなったセッションではギターは養父さんだったそうで。
養父さんもナベサダバンドのギターですからね、実はナベサダとTRIXって意外と近い存在だったりして、なんてね。

今日の通勤音楽
PANAMA MAN / 神保彰
ULAYASU / 幾見雅博
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする