ALEX LIFESON of RUSH JASON SCHEFF of CHICAGO TY DENNIS MEDLOCK KRIEGER SADDLEROCK RANCH OCTOBER 2018

ALEX LIFESON of RUSH JASON SCHEFF of CHICAGO TY DENNIS MEDLOCK KRIEGER SADDLEROCK RANCH OCTOBER 2018


いや、もう意外な組み合わせ。
RUSHを歌うJASON SCHEFFというのも貴重だしね、結構うれしい映像なのです。

今日の通勤音楽
4EVER / PRINCE
ON YOUR EVERY WORD / AMY HOLLAND

封筒の裏地

こないだのﾀﾓﾘ倶楽部、文房具ﾏﾆｱのｺﾚｸｼｮﾝ特集だったんだけど、やはり誰でもが衝撃を受けたであろう対象が、封筒の裏地ｺﾚｸｼｮﾝというもの。

確かに言われてみれば、窓付き封筒の裏側って透け防止でいろんな模様の印刷（地紋ってやつでしょうか）が施されているのよね。だけどそんなんいわば視覚的にはただの風景と一緒だし、あまりに細かい字とか模様なだけに何が印刷されているのかなんて気にもとめたことがなかった。

だけど確かに、その封筒それぞれになんやら独特の模様の印刷が施されているのに気が付くと、それはそれで奥深いものを感じてしまうのです。

たまたま今日届いたJR東海のｶｰﾄﾞ請求書の封筒の裏側には･･･「JAPAN RAILWAY COMPANY」という文字がひたすら印刷されてました。その割にはJR東海の英文名称である「CENTRAL JAPAN･･･」のCENTRALが入っていないところがなんとも中途半端で、興味深いところです。ちなみにVIEWｶｰﾄﾞの請求書封筒には「VIEW」のﾛｺﾞが白ﾇｷで･･･という状態ですから、鉄道各社の共通仕様を目的として「CENTRAL」を抜いて作られたということでもなさそうなんだよね。

その意味では切符の収集癖とも共通なんじゃないかとも思うわけです。切符にはそれぞれ鉄道会社ごとに独特の地紋が印刷されてますからね。一応JRの切符は同じように見えて実は各社ごとに東日本は「E」があり、東海は「C」、西日本は「W」というように変えられてるというのがまた楽しいもので。北海道の「北」というのがまたｸｽﾘとするﾈﾀっぽくてこれまた興味深かったりもするものです。

なんだかこういうﾏﾆｱｯｸな世界、小生こういうの大好きなもので、別に金がかかかることでもないし、ﾊﾏってしまいそうな罠にかかっているのです。

今日の通勤音楽
SING LIKE TALKING PREMIUM LIVE 29/30 SING LIKE POP’N ROCK & MELLOW (DVD) / SING LIKE TALKING
GREATEST HITS RERECORDED VOLUME ONE / LARRY CARLTON

明石

たまたまﾋﾞｯｸｶﾒﾗで見かけて思わず購入してしまいました。
江井ヶ嶋酒造のｳｨｽｷｰ「明石」です･･･って、普段その辺で売ってる江井ヶ嶋酒造のｳｨｽｷｰと何が違うのか、ということなんですが、そうなんです、品名が「あかし」じゃなくって「明石」なんですな。ややこしい。

今やｺﾝﾋﾞﾆでも売られている江井ヶ嶋酒造のﾍﾞｽﾄｾﾗｰ、明石の地ｳｨｽｷｰ「あかし」なんだけど、この製品は「明石」というﾈｰﾐﾝｸﾞ。容量も500mlじゃなくって700mlということで、普通のｳｨｽｷｰと同じようなｽﾀｲﾙの製品なのです･･･。
どうもこれ、輸出なんだか日本土産の免税品なんだかわかんないけど、とにかく国外向けの製品みたいですね。

う～ん買ってみてはたと気付いたんだけど、ﾗﾍﾞﾙには「あかし」という記載もあるのを鑑みるに、これって実はその辺で買える「あかし」と中身は一緒で、単に増量して国外向け仕様にしただけなんじゃない?値段は若干それよりは高めに設定しているように感じるけど、（日本土産向け価格?）なんかそんな気がする。

まあ、この「明石」だけを飲んでもわからんだろうな。「あかし」と並べて飲み比べでもしない限りね。
こういう限定品っぽいのを見かけると、たまらなく欲しくなってしまうのは悪いｸｾなんだと自覚しつつも、やめられないな、こういう衝動買い。

今日の通勤音楽
MAN-CHILD / HERBIE HANCOCK
40 TRIPS AROUND THE SUN / TOTO

ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ三昧

今日の朝飯は、ﾁｰｽﾞﾄｰｽﾄの上にﾏﾙｼﾝﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ。
ﾏﾙｼﾝﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ、って子供の頃憧れだったんだけど、食わせてもらえなかったな～。
そんでも、あれだけでも結構美味いものなのです。

昼飯はﾏｸﾄﾞのｸﾞﾗﾝｶﾞｰﾘｯｸﾍﾟｯﾊﾟｰとやら。
ｶﾞｰﾘｯｸにﾍﾟｯﾊﾟｰとくればなんとなく塩系の味を想像して食ったんだけど、実際はﾃﾘﾔｷｿｰｽﾍﾞｰｽだったのが痛恨でありました。小生ﾃﾘﾔｷｿｰｽ、はっきり言って嫌いなものでして。

晩飯はお母ちゃん手作りの特大ﾁｰｽﾞﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ。
朝昼とは異なる肉汁じゅわーのﾊﾝﾊﾞｰｸﾞで腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

というわけで、ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ三昧の休日が終わるのでした。

なんか不思議

DAVID GARFIELDの新作ﾈﾀを引き続き。
今回の「JAMMIN’ OUTSIDE･･･」はHMVで買いました。
でもね、このCDはAMAZONではﾏｰｹｯﾄﾌﾟﾚｲｽの出店にはあるけど、AMAZON本体での販売はないんですよね。
翻って「JAZZ OUTSIDE･･･」はAMAZON本体で買いました。これはHMVでは取り扱いがないのです･･･。
両方ともおんなじCREATCHYﾚｰﾍﾞﾙからのﾘﾘｰｽですからね、流通経路が全く違うなんてことはないだろうと思うんだけど、日本での取り扱いがまるで別ﾓﾉ、ってのがなんか不思議、てかかなり謎なのです。

身にしみて思うんだけど、輸入盤だからといっても、じゃあ輸入盤を扱ってる店どこででも手に入る、ってもんじゃないんですよね。それってやはり自主制作に近い状態とかでﾒｼﾞｬｰ流通じゃないからなんだろうけど、なんやら不満がつのるのです。

今日の通勤音楽
LOVE ALL THE HURT AWAY / ARETHA FRANKLIN
FOOTLOOSE / ORIGINAL SOUNDTRACK

JAMMIN’ OUTSIDE THE BOX / DAVID GARFIELD

こないだ新作「JAZZ OUTSIDE THE BOX」が出たばかりなので油断してたら、いつの間にやらもう1枚出てました、DAVID GARFIELDの新作。

｛JAZZ･･･」と共通の曲も数曲ありますが、ｲﾝｽﾄになってたり、ｱｺﾋﾟからｴﾚﾋﾟにｱﾚﾝｼﾞ変えてたりと、全く同じではない、その意味で全く異なった(なんとなく全体的にﾗﾃﾝっぽいﾃｲｽﾄになっているようですが)作品なのです。まあ、先行して配信されていたｼﾝｸﾞﾙが2曲収録されていたのはご愛敬ですが･･･先行ｼﾝｸﾞﾙは我慢して買わなけりゃよかったな。

とはいえ、実はこちらの作品の方が参加ﾒﾝﾊﾞｰは豪華な気が。てか小生好みのﾒﾝﾂがこちらの方が多い、ということに他ならないのですが、なんせDAVID PAICHにJOSEPH WILLIAMS、そしてBILL CHAMPLIN御大も。もちろん「JAZZ･･･」に続いてJASON SCHEFFもね。とにかく以前の作品と相も変わらぬ豪華ﾒﾝﾊﾞｰによる作品は、涙ﾁｮﾁｮ切れな感動なのです。
そして更には、TOTOの「WAITING FOR YOUR LOVE」のｶﾊﾞｰまで。ﾌｨｰﾁｬﾘﾝｸﾞDAVID PAICHのｵﾙｶﾞﾝとGREG PHILLINGANESのﾓｰｸﾞ、JOSEPHとTOTOのﾂｱｰﾒﾝﾊﾞｰだったAMY KEYSのｺｰﾗｽ。こうなるとｶﾊﾞｰなのか本家なのかよくわからない新作?と言えたりもして。

あまりに参加ﾒﾝﾊﾞｰ多すぎるんで主要な人だけ･･･
JAMMIN’ OUTSIDE THE BOX / DAVID GARFIELD
DAVID GARFIELD(keys)
AMY KEYS/MONET/JASON SCHEFF/GEORGE GRUNWALD/MICHAEL McDONALD/BRUCE HAMADA/SMOKEY ROBINSON/JOSEPH WILLIAMS/PHIL PERRY/KENYA HATHAWAY/BILL CHAMPLIN/CARMEN GRILLO/(vo)
PAUL JACKSON JR./TONY MAIDEN/JAMES HARRAH/GEORGE BENSON/JJ BLAIR/MICAHEL LANDAU/MIKE CAMPBELL/RAY PARKER JR./DEAN PARKS/OZ NOY(g)
FREDDIE WASHINGTON/JOHN PENA/WILL LEE/MARCUS MILLER/JIMMY EARL/JIMMY JOHNSON(b)
GREG PHILLINGANES/RICKY PETERSON/MIKE FINNIGAN/DAVID PAICH/DAVE DELHOMME/LARRY WILLIAMS(keys)
VINNIE COLAIUTA/GARY NOVAK/WALFREDO REYES JR./STEVE FERRONE/JOHN ROBINSON/STEVE JORDAN(ds)
LENNY CASTRO/CHRIS TRUJILLO(perc)
KIRK WHALUM/ERIC MARIENTHAL/STEPHEN KUPKA/DAVID SANBORN/BRANDON FIELDS/TOM SCOTT/LARRY WILLIAMS/LARRY KLIMAS(sax)
RICK BRAUN/WALTER FOWLER/CHUCK FINDLEY/GARY GRANT(tp)

なお詳細はこちらをご参照。
http://www.creatchy.com/DG_photos/JAMOTB_DigitalBooklet.pdf

今日の通勤音楽
POWER JOB / POWER JOB
JAMMIN' OUTSIDE THE BOX / DAVID GARFIELD

代役

GACHARIC SPINのTOMO-ZOちゃんが入院してしまったそうで･･･。
でもﾗｲﾌﾞは決行!てなわけで、ｻﾎﾟｰﾄが入って、というのはわかるんですけど、そのｻﾎﾟｰﾄがむらたたむちゃんだったとゆうことで。ｷｭｰﾄ系ﾄﾞﾗﾏｰの有望株で小生も注目していただけに、こういう繋がりって面白いものだな～って思うんですけど、ん、ということでなぜにｷﾞﾀﾘｽﾄ欠席のﾄﾗがﾄﾞﾗﾏｰ･･･?

つまりはｷﾞﾀｰをはな兄さんがﾎﾞｰｶﾙ込みで代役をして、それでもってﾄﾞﾗﾏｰがｻﾎﾟｰﾄで入った、ということで。
さっすがはな兄さん、ﾏﾙﾁﾌﾟﾚｰﾔｰの面目躍如、ﾜﾝｽﾃｰｼﾞこなせてしまうというその恐ろしいほどの才能には頭が下がるばかりであります。

とにもかくにも、凄すぎですね、はな兄さん。
ﾎﾝﾄ惚れてまう。

今日の通勤音楽
LIVE･THE WAY WE WALK VOLUME TWO:THE LONGS / GENESIS
DOLL$BOXX LIVE HIGH SPEC HIGH RETURN(DVD) / DOLL$BOXX

THE GAMES－EAST MEETS WEST 2018－ / 向谷実

先日、ﾃﾚﾋﾞ番組情熱大陸で向谷さんが取り上げられていましたね。
当然のことながらﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとしてではなくて、鉄道ｼﾐｭﾚｰﾀｰの開発者であり、その会社の社長さんとして。
もう、ここまで極めれば完全に本業がこちらであり、ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝは趣味の世界になっているんだろうな。音楽を極め、更に鉄道趣味を極める･･･。こんな素晴らしい人生ないですよね～。

なんて思ってたらいつの間にやらこんな作品をﾘﾘｰｽしてたんですね。
「THE GAMES－EAST MEETS WEST 2018－」
こういうﾗｲﾌﾞをやる!ってのはちょっと前から知ってはいたんですが、ｱﾙﾊﾞﾑまで出ていたとは。
それに気づいて慌てて購入。

なんちゅうか、CASIOPEAよりも更に一段高みに上がったような、いわばﾌｭｰｼﾞｮﾝの極みとでもいいましょうか、往年の、と言いつつも現役ﾊﾞﾘﾊﾞﾘのﾌｭｰｼﾞｮﾝの顔を集めたｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙな作品なのです。
この作品を聴いていると、やはり昔ながらのCASIOPEAとは向谷さん自身の目指すところが少し違ってきてるんだろうな、と。故に今の形があるんですな。ある意味向谷さんのﾌｭｰｼﾞｮﾝﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとしての集大成とも言えるような作品なのです。
情熱大陸では過去の映像はともかくとして、今のﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとしての向谷さんには全く触れてなかったのがちょっと不思議です。こんな作品作ったんだったら少しはPRしてくれてもよさそうなんだけどな。(会社内のｽﾀｼﾞｵに、このﾗｲﾌﾞのﾎﾟｽﾀｰが貼ってあったのがせめてものご愛敬でしょうか)

ここ最近は鉄道系の音楽しかやってなかっただけに、本格的なﾌｭｰｼﾞｮﾝｱﾙﾊﾞﾑの制作は25年振りなんだとか。鉄な向谷さんもいいですけど、ﾌｭｰｼﾞｮﾝﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとしての向谷さんが帰ってきてくれたのは嬉しい限りなのです。

THE GAMES－EAST MEETS WEST 2018－ / 向谷実
MINORU MUKAIYA/DON GRUSIN(keys)PAUL JACKSON JR.(g)ABRAHAM LABORIEL(b)HARVEY MASON(ds)ERNIE WATTS/MASATO HONDA(sax)ERIC MIYASHIRO/ HITOMI NIIDA(tp) EIJIRO NAKAGAWA(tb)

今日の通勤音楽
HONEY DON'T LEAVE LA / DANNY KORTCHMAR
THE GAMES－EAST MEETS WEST 2018－ / 向谷実

2年に1回の祭典

というわけで、今日は2年に1回のいわば音楽の祭典、「楽器ﾌｪｱ2018」に行っておりました。
なんとな～くこの手の展示会って、年々縮小傾向にあるんだけど、楽器ﾌｪｱとて御多聞に漏れず･･･という印象もなくもないけど、とはいえ、やっぱりこれだけの規模で、いろんなﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが集結してﾃﾞﾓ演奏を聴かせてくれるのって、やっぱりお祭りだよね。もちろん限られた時間ではあったけど楽しませていただきました。

米澤未玖FEATURING 川口千里のｾｯｼｮﾝも良かったけど、河合代介､大槻'KALTA’英宣と田中光栄のｾｯｼｮﾝは毎回演ってるけどやっぱり良かったな～･･･。



でも本来の趣旨である楽器を楽しむ、という意味ではﾄﾞﾗﾏｰは不利だよね。
ｷﾞﾀｰやらｼﾝｾやらの試演はその気になればいくらでもできそうだけど、ﾄﾞﾗﾑは･･･生ﾄﾞﾗﾑはそもそもほとんどNGだし、できたとしても音でかすぎで目立つしな･･･かといって電ﾄﾞﾗは順番待ちの挙句に子供のおもちゃにされちゃっているしね･･･。
だから、楽器を楽しむ、というよりﾃﾞﾓ演を楽しむ、という方向に行かざるを得ないのがなんだか勿体ないと行く度に思うのです。

FEELIN' RIGHT / 養父貴

ふと思い出して引っ張り出して聴いてます。

元々TRIXの前身はこの養父さんがｷﾞﾀｰだったというのは有名な話。
とはいえ、このｱﾙﾊﾞﾑを聴くと･･･なんちゅうか文字通りﾗｲﾄ(RIGHT?LIGHT?)なｽﾑｰｽｼﾞｬｽﾞ。
ﾌｧﾝｷｰでもﾄﾘｯｷｰでもなんでもありません。ひたすら和む環境的な音楽。
･･･TRIXとは全然違う音楽性。

もし、もしですよ、この人がTRIXのﾒﾝﾊﾞｰになっていたとしたらどうなってたんだろう。
音楽性はともかくｷｬﾗが近い人なんかな～。
なんにしても、風景の映像のﾊﾞｯｸに流れるのが丁度良い、ひたすら「素敵な」音楽の玉手箱なのです。

FEELIN' RIGHT / 養父貴
TAKASHI YOFU(g) SATOSHI MIYASHITA/KIICHIRO KOMOBUCHI/HIDEKI MATSUBARA/TATSUHIKO HIZAWA(b) JUN ABE(keys) MASAHARU ISHIKAWA(ds) TSUYOSHI MIYAGAWA(perc) AKIO SUZUKI/KAZUKI KATSUTA(sax) WAKABA KAWAI(tb) MINAKO OBATA(vo)

今日の通勤音楽
SHAKIN' THE GROUND / OLE BORUD
FEELIN' RIGHT / 養父貴