LEVEL42の代表作と言えば・・・、80年代中盤にヒットした「SOMETHING ABOUT YOU」「LESSONS IN LOVE」「RUNNING IN THE FAMILY」あたりが思い浮かぶんでしょうけどね。もちろんメロディアスないい曲なのは間違いないんですけど...でも小生にとっての名曲は「MR.PINK」であったり、「88」などのインストナンバーなのね。初期のLEVEL42はインストナンバーも豊富で、まさにJAZZ FUNKバンドたる所以だったわけだったんですけど、その後ボーカルメインのメロディメーカーに徹するようになってしまいます。80年代後半から解散に至るまで、そして1998年のMARK KING のソロアルバムに至ってはボーカリストとしてのMARK KINGであり、ベースを忘れたMARK KINGは物足りないことこの上なく、聴いて損した気になりましたね。
話を戻して初期のLEVEL42のアルバム(例えば「THE EARLY TAPES」や「THE PURSUIT OF ACCIDENTS」あたりはもちろんインストバリバリ、ボーカルももちろんありいのと素晴らしいアルバムなんです。だけどなんせ録音状態が良くない、音が悪いというより安っぽいんですね。アレンジやノリもライブとは全然違って、なんか薄っぺらい。
じゃ何がいいかってえとやっぱり結論はライブアルバム「A PHYSICAL PRESENCE」に至ります。これ聴いてしまったら、他のアルバムなんか聴けたモンじゃありません。
こないだ買った「THE RIVER SESSIONS」も同様にライブ盤ですから、それはそれでいいんですけど、所詮ラジオ番組用の音源、BOOTLEGに近い出来ですから、完成度から言えば「A PHYSICAL~」には及びません。
で次回は「A PHYSICAL PRESENCE」のご紹介を。
話を戻して初期のLEVEL42のアルバム(例えば「THE EARLY TAPES」や「THE PURSUIT OF ACCIDENTS」あたりはもちろんインストバリバリ、ボーカルももちろんありいのと素晴らしいアルバムなんです。だけどなんせ録音状態が良くない、音が悪いというより安っぽいんですね。アレンジやノリもライブとは全然違って、なんか薄っぺらい。
じゃ何がいいかってえとやっぱり結論はライブアルバム「A PHYSICAL PRESENCE」に至ります。これ聴いてしまったら、他のアルバムなんか聴けたモンじゃありません。
こないだ買った「THE RIVER SESSIONS」も同様にライブ盤ですから、それはそれでいいんですけど、所詮ラジオ番組用の音源、BOOTLEGに近い出来ですから、完成度から言えば「A PHYSICAL~」には及びません。
で次回は「A PHYSICAL PRESENCE」のご紹介を。