TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

TOTOネタ2題

2006-02-27 22:52:26 | TOTO&FUSION
2月25日、ロンドンから始まったTOTO/FALLING IN BETWEEN TOURですが、既にhttp://www.stevelukather.net/においてセットリストが掲載されてます。もちろんネタバレですから見たくない人は見ないようにしていただくとして、ご興味がおありの方はご覧下さい。
来日公演はまだまだ先ですから、このセットリストがそのまま生きるとも思えませんけど、新旧織り交ぜたなかなか興味深い選曲ではありますね。

それともう一つの話題。http://www.toto99.com/において、DAVID PAICHがツアーに参加しない理由を説明しています。家族の問題とは聞いていましたが、ここまで詳細に語ったのは初めてじゃないでしょうか。さすがに性転換手術ネタで一騒動巻き起こした反省からでしょうか、ツアー開始と時を同じくして真摯なメッセージを寄せています。これでは大変ですね。ご姉妹の一刻も早い回復を願うとともに、DAVIDとGREGの共演を楽しみにしております。
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巨大ホールコンサート雑感

2006-02-26 23:36:43 | Weblog
TOTOコンサートに行く!と書いた時にも触れましたが、最近ではコンサート会場の席をWEBで調べることができるんですね。昔はPIAマップのホールガイドとかを購入すれば調べられたんですが、今では無料で見られるんですから、インターネット時代様サマです。

で、なんとなく興味をそそられましたんで、むか~し行ったコンサートの半券記載の席番を見て、どのへんだったんかな~とノスタルジーに浸りつつ調べてみました。

まず最初がオフコース。実は小生が初めて行った(正確に言うとチケットを買って行った)コンサートがこのオフコースの大阪城ホール公演でした。時は1985年の8月。確か5月の連休の頃、京都VIVREに前の晩から並んで当時大学に入学したばかりで、出来たばかりの連れ(女ちゃいまっせ)とカードゲームをしながら一晩を過ごし、ゲットしたチケットが大阪城ホールのFスタンド席でした。当時あまりのステージとの距離に絶句しましたが、今調べて見るとやはりめっちゃくちゃ遠い席だったことを再認識します。ホント小田さん豆粒。一応オペラグラスなんぞ持っていったりしましたが、あれで見てると臨場感が失われて写りの悪いテレビを見てるような感覚になってしまうんですね。以降ライブにオペラグラスを持っていくことはなくなりました。

そん次がTOTO!1986年の秋、JOSEPHの時代で、JEFF PORCAROも健在でありました。
やはりこれも大阪城ホール。今度はアリーナ席でほぼ真ん中くらい。オフコースの時よりよっぽどステージには近かったんで、メンバーの顔くらい判別できたんですが、如何せんアリーナ席。観客総立ちになっちゃうと見れやしないというジレンマもあり。今でも印象に残っているのがSTEVE LUKATHERのアコギによるソロコーナーと「WHITE SISTER」でのJOSEPHの歌い出し。もう20年も前の話ですから記憶もこんなもんかと。

1989年には横浜アリーナでBEEGEES。この時も辛かった場所でした。アリーナ席ではありましたが、かなり後ろの方だったという印象で、今調べてみると、ほぼ最後列に近い状態だったことがわかります。遠いし、前に連なる人の頭でこれまた見えやしない。「STAYIN' ALIVE」で総立ちになってしもたら何や訳分からん。一応大型ビジョンで映してましたが、それこそそんなん見てたらテレビ見てるのと変わりませんしね。
そんなところで1990年SANTANA@武道館では2階スタンド席でほぼ正面だったんで、近くはないけどステージ全体を障害なく見渡せる結構いい席でした。そんなあわてて買った席ではなかったんですけどね。(BEEGEEは発売日当日に繋がらない電話予約をしまくってようやく取れたのがあんな有様でした)

じゃあ、スタンド席の方がましかと思えば、その次の1992年YES@代々木競技場、そして1995年EAGLES@甲子園球場はスタンドからステージを斜めに見下ろす感じ。手前が見切れてしまい、お顔を拝めないメンバーもいてこれまた消化不良な席でした。これでおんなじS席でおんなじ金取るっていうのもどうかな~。そりゃ管理上大変なのはわかりますが、もうちょっと場所によって料金体系変えてもいいんじゃない?と思うところであります。

そんな経験からもあってか、行きたいな~と思うコンサートもありましたが、でかいホールとやけに高くなってきた料金(最近じゃチケット代も高くなりましたしね~。TOTOだって昔は4,500円、オフコースなんざ3,500円でした。CDの値段なんてほとんど昔と変わらないのに、コンサートのチケット代は倍くらいになってます。)に躊躇してたんですが、さすがに今回のTOTOは逃せないな~と思って行くことにした次第であります。
実際行ってみなきゃわかりませんが、そんな悪い席でもなさそうですしね。(やはりメンバー皆さん顔を描いた豆粒みたいなものなんでしょうけど)ということで...やっぱり楽しみ楽しみ。
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13CATSは未だ休止中?

2006-02-25 00:12:22 | AORとか
以前コメント欄で触れましたが、沼澤尚のオフィシャルサイト numazawatakashi.comで、レコーディング参加リストの更新が開始されてます。その第一弾は13CATSのアルバム紹介から。正直言って沼澤氏の口から13CATSについて語られることがほとんどないような状況下で、しっかり13CATSから始まるとは思ってませんでした。
しかし、「ANOTHER SHINING DAY」を最後にもう10年になるんですね。早いもんんです。ちょっと期待できるのは、13CATSが解散したという話は聞いていないというコメント。未だ休止中ということなんですかね。一応公式サイトですから、沼澤氏本人も見ているでしょうし、誰がコメントしてるのかはわかりませんが、当然沼澤氏に近い人が書いているんでしょうから、やはり正式に解散したということではないように受け止められます。(まあ、正式にというより自然消滅という流れもありますが...)
以前にも書きましたが、13CATSとしての活動を停止するいきさつが、どうもファンにとっては消化不良であるにもかかわらず、沼澤氏ご本人からも伝え聞くこともありません。ここは一つ、これを機会に沼澤氏本人に是非とも語ってもらいたいところですね。
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TRIX再始動

2006-02-24 00:35:27 | J-FUSION
すとさんのHPに「<TRIX> 3rd Albumレコーディングまもなく!」の告知がされてます。平井武士クンの日記にも3rdアルバム準備中の文字が...。ようやく3rdアルバムのリリースが決まったのね~、今度こそ「毛根ファンク」とか「STAY UP LATE」とか入るのかな~、何はともあれめでたしめでたしということで、今度はミニツアーの計画もあるようですね。
今度は~皐月のミニツアー~というタイトル。今のところ確認できているのが、5/26名古屋BOTTOM LINE、5/27京都RAGだけですけど、あとはどこに行くのかな~。BLUES ALLEYには今のところその気配がないようですから、西日本方面が中心なんでしょうか。とりあえずNEWアルバム発売記念ツアーでないところを見ると、3rdアルバムのリリースは6~7月あたりなんでしょうかね。
アルバムリリースやツアー日程も決まったんだったら熊谷クンのHPで早いとこ告知してくれりゃいいのに。熊谷クンHP放置しすぎ!!
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消されたDAVID PAICH

2006-02-22 00:02:04 | TOTO&FUSION
まずはFALLING IN BETWEEN/TOTOのジャケット裏面に写っているメンバー皆さんの写真をご覧下さい。
お手許にない場合はこちら
ちゃんとメンバー全員が写ってますよね~。

で、お次はこちら(直リンしちゃっていいものかどうか悩みつつ)をご覧下さい。これは見ての通りe+のTOTO公演情報のページなんですが...。写真にご注目。うぉ!どう見てもおんなじ写真なのに、DAVID PAICHがいない!!ちょっと背筋が寒くなります。

そりゃDAVID PAICHが不参加ですから、写ってたらおかしいのはわかりますが、それだったら他の写真使えばいいじゃないすか。何もこんな心霊写真みたいなのをわざわざ作らんでも...。ちょ~っと気分の悪い写真ですね~。



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結局TOTO公演に行くことにしちゃいました

2006-02-20 23:56:24 | TOTO&FUSION
前にTOTOの来日公演には行くつもりな~いなどとイキって書いたりしておりましたが、結局5/7の東京国際フォーラムに行くことにしちゃいました。日程的にも日曜日で丁度いいしぃ、下手すりゃこれが最後かななどと思わないでもないし~、もちろんチケットもまだまだ買えそうだったんでぇ。すんません優柔不断は相変わらずです。
小生が前回TOTOを見たのは1986年だったかな、「FAHRENHEIT」のツアーの大阪城ホールでしたから、それこそ20年振り!!考えてみりゃ凄いことです。当時、20年後にもまだTOTOを見ることができるなんて想像もしてなかったですね。そんな記念碑的なタイミングもあったんで、思い切って(そんな大層なことでもないんですけど)チケットを買った次第であります。
席は2階席の左の端の方。まあ、5000人規模のホールですから、やっぱりTOTOのメンバー豆粒状態でしょうけど、その場の空気、現在のTOTOを感じるには会場に足を運ばないとダメですよね。最近では専らライブハウスばっかりで(なんて言うほど行ってませんけど)、ホールコンサートは寺井尚子&LEE RITENOURのサントリーホール以来のことで、5年半振りくらいになります。まあ、恐らく我々同年代が中心の恐ろしくオヤジ臭溢れるライブになるんでしょうが、それも時代ということで今から楽しみにしております。グッズなんかもいっぱい売ってるんだろうな~。たぶん、いや絶対Tシャツ買ってると思う。EL GRUPOのCDとか売ってないかな~なんてのは完全に妄想モードですな。

ところで話は変わりますが、最近では席がどのあたりになるのかも調べられるんですね。その昔、京都会館第一ホールの1列目のチケットをゲットしてめちゃめちゃ喜び勇んで会場に行ったら一番後ろだった、なんてことがないように事前に確認できるのは素晴らしいことです。一応それなりの覚悟を持って会場に臨めるのはありがたいことですね。
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STRONGER THAN YESTERDAY/RADIOACTIVE

2006-02-18 23:41:58 | TOTO&FUSION
TOMMY DENANDERによるプロジェクト、RADIOACTIVEの新作"TAKEN"の2曲目、これがこのアルバム唯一のJEFF PORCARO秘蔵音源である「STRONGER THAN YESTERDAY」です。

クレジットはANDREAS CARLSSON(vo)TOMMY DENANDER(g.b)JEFF PORCARO(ds)DEAN PARKS(g)STEVE PORCARO/GREG PHILLINGANES(keys)。JEFFが、TOTOに加入したGREG PHILLINGANESと未だに大きくTOTOにかかわるSTEVE PORCAROと共演した音源が、TOTOの新作と同時に今、日の目を見るというのも意図的かもしれませんが因縁めいたものを感じます。
曲はなんとなくBRUCE SPRINGSTEENを思わせるメロに、キャッチーで心に響くメロディアスなサビが印象的。JEFFにしては珍しいかもしれません、ここでは16を刻んでます。スネアワークにはJEFFを感じさせるプレイは目立ちませんが、16を刻むハイハットワークがオープンでもなく、かといって完全にクローズしてるのでもないルーズさと、絶妙な強弱の付け方にいかにものJEFFらしさが堪能できます。この打ち込みには絶対再現できないニュアンスとノリがJEFFの真骨頂ですね。この1曲だけでも買った価値があるっちゅうもんですわ。相変わらず頭の中でヘビーローテーションになっております。
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鉄タレ 向谷氏

2006-02-18 01:50:37 | Weblog
CASIOPEA向谷氏のBLOGを読まれている方はご覧になったでしょう、今日の「タモリ倶楽部」です。今日は「究極の鉄道好き芸人はだれだ超難関のタモリ電車部入部審査会」ということで向谷氏ゲスト出演。ご本人曰く「鉄タレ(鉄道関係専門のタレント)」なんだそうです。もちろんテロップには「向谷実(カシオペア)」とは出ますけどね、どっちかと言えばTRAIN SIMULATORの「音楽館」社長としてのご出演であります。しっかり新作SIMULATORの宣伝もしつつ、ソフト購入特典の運転士用手袋を配ってご満悦のご様子。
しっかりMOTIF ESを置いて京浜急行のインバーター音を再現するのも忘れていません。
ちなみに演奏していたのは京急インバーター音を取り入れた「TRAIN SIMULATOR 京浜急行編」のプロモーション用ビデオのBGM。やはりCASIOPEAっぽい、曲としてもなかなか出来のいい作品です。(ソフト発売時には音楽館HPからダウンロードできたんですが、今見たら既に無くなってました。勿体無いですね~)

しかし今回は今までのようにロケで鉄道をめぐるというものではなく、芸人が鉄道好きをネタでPRするというもの。マニアックな笑いがありつつもぐだぐだ感が漂い、小生のような鉄好きでもイマイチだったかな~。どうも鉄タレ向谷氏を活かしきっていない、消化不良の感があります。やっぱりシンセを駆使しながら鉄道を語る姿こそが鉄タレ向谷氏の存在価値でありましょう。
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TAKEN/RADIOACTIVE

2006-02-17 00:31:09 | AORとか
FALLING IN BETWEEN/TOTOと同日発売になったのがこのアルバム、TAKEN/RADIOACTIVEでした。
TOTOファンなら誰しもが注目するTOMMY DENANDERのユニットであるこのRADIOACTIVEの新作、TOTOと同日発売と言いながら結局こいつの出荷が遅れたせいで同時に注文していたTOTOまで届くのが遅くなってしまったんでのっけから印象悪かったんですけどね。そんで買ってはみたもののここしばらくTOTOばっか聴いてたもので放置されてたんですけど、ようやく昨日から聴き出しました。
1作目はJEFF PORCAROをはじめとした数々の著名ミュージシャンの貴重音源であったこともさることながら、曲もなかなかいいものが揃っていた、小生にとって名作ではあったんです。でも2作目はFERGIE FREDERIKSENくらいしか興味がなかったんで結局買わず。結局、中身より参加ミュージシャンで買ってたんですね。で、今回はやはりJEFF PORCAROの音源を含め、2作目よりも参加ミュージシャンが豪華でしたからそれ目当てで買いました。まあそんな経緯でしたから、あんまり中身には期待してなかったんです。ところが、こんな言い方したら怒られますけど、正直意外と聴けます、これ。

曲はもう典型的な80年代商業ロック。これでもかこれでもかとばかりにキャッチーでノリのいいハードめなロックが展開されてます。LOVERBOY、REO SPEEDWAGON、NIGHT RANGERとかね、そのあたりのバンドの音が何でもありです。小生の世代的にやっぱり染み付いてるんですかね、今日はこのアルバムの曲のサビがいつの間にやら頭ん中に入っててグルグル回ってました。にしてもモロAIR SUPPLYしてる曲には笑いました。そこまでやってくれますかい。

ちょっと気になっていたのがJOURNEYのNEAL SCHONが参加!ということだったんですが、聴いてみたらとある曲のイントロのTALK BOX(BON JOVIの定番曲「LIVIN' ON A PRAYER」のイントロの"あれ"です。ってことはこのアルバムにはBON JOVIも入ってるってことですな)5小節のみ。たったそんだけでわざわざ呼んだんかいな。
それからボーナストラック「NEVER GONNA LET HER GO」。前にも書きましたが例のAOR/FREDERIC SLAMAの収録曲ですが、同じトラックを収録してるんかと思いきや、さすがギタリストTOMMY DENANDERのアルバム、ギターによるインストバージョンになってました。ちなみにSTEVE LUKATHERが参加してるのはこの曲だけですが、思いっきりSTEVE LUKATHER参加を前面に出してるもんな~。他にももちろんJEFF PORCAROやらBOBBY KIMBALLやらABRAHAM LABORIELやらFERGIE FREDERIKSENやらKELLY KEAGYやらVINNIE COLAIUTAやらSTEVE PORCAROやらYNGWIE J.MALMSTEENやらしまいにゃGREG PHILLINGANESまで、とにかく凄い面子が参加してますが、実のところみんな1曲だけなんですけどね~。やはり参加ミュージシャンの豪華さで売ってるのが良くわかります。

とはいえ最初にも書きましたが、80年代のロック少年にはたまらないこのアルバム、期待以上にはハマれますよ。

BOBBY KIMBALL/FERGIE FREDERIKSEN/ANDREAS CARLSSON/GARY BARDEN/PHILIP BARDOWELL/ROBIN BECK/JAMES CHRISTIAN/KELLY KEAGY/STEVE GEORGE/MCHAEL VOSS/THOMAS VIKSTROM/MIKAEL ERLANDSSON/JOHAN FAHLBERG/CHRISTIAN INGEBRIGTSEN/CHRIS CATENA(vo)
TOMMY DENANDER/STEVE LUKATHER/NEAL SCHON/MICHAEL LANDAU/DEAN PARKS/MICHAEL THOMPSON/BRUCE KULICK/YNGWIE J.MALMSTEEN/BRUCE GAITSCH/PETER FRIESTEDT/FREDERIC SLAMA(g)
JEFF PORCARO/VINNIE COLAIUTA/JOHN ROBINSON/VINNY HETER(ds)
TOMMY DENANDER/STEVE PORCARO/GREG PHILLINGANES/TOM KEANE/DAVID DIGGS(keys)
TOMMY DENANDER/ABRAHAM LABORIEL/HUSSAIN JIFFTY/AL V DOHN(b)
TOM SAVIANO(sax)
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メランコリニスタ

2006-02-15 00:47:22 | AORとか
こないだなんかの音楽テレビ番組から流れてきた、なんか無性に懐かしくってほんわかしたブラスの音...。YUKIの「メランコリニスタ」でした。
う~んなっつかすぃのは間違いないんですがどうも思い出せない~としばらくもがいていたんですが数日後ようやく思い当たりました。そうです、おわかりの方は当然ご存知でしょうけど、CHICAGOの「SATURDAY IN THE PARK」のイントロそのものなんですね!悲しいかな確認をしようにも、こんな名曲でありながらウチにはその音源がなかったんですけど、一部ではパクリだのなんだのと言われているようですから間違いないでしょう。
いやここでパクリがどうのということを言うつもりはありません。むしろこのおかげで、ウチには原曲の音源が無いのにもかかわらず、小生自身の中にこの曲が染み付いていたことを再認識した次第です。逆に「SATURDAY ~」をモチーフにしたと言ってもらえれば、今度は原曲が話題になるでしょうから、それはそれでいいことかも。(もちろん最近の曲じゃないからこそ許されるンでしょうけどね。)ま、その割にはそれほどメランコリニスタ=SATURDAY~というネタは言うほど話題になっているようでもなさそうなんで、敢えてここで書かしてもらったわけですが。
そんなわけで、今度は無性に「SATURDAY~」が聴きたくなってます。CD買ってみようかな~。どっかの駅のコンコースで1000円で売ってるだろうし。

ところで、以前から書いてますが小生BILL CHAMPLIN、JASON SCHEFFはボーカリストとして大好きなんだけれども、何故かCHICAGOにはどうもあまり縁がなかったわけです。しかし何と15年振りのオリジナルアルバム(TOTOの倍以上の期間ですね~、とはいえ企画モノやらDVDは結構リリースされてますけど)と言われている新作「CHICAGO Xxx」がリリースされるそうな。輸入盤では3月末、日本盤では4月末だそうです。一部の噂ではJOSEPH WILLIMASが参加してるなんて話も...(やっぱデマかな~)。ちょっと今回は買ってみようかな、と思ってるところです。
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