TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

くるくる

2011-05-31 23:05:46 | J-FUSION
昨日はライブに渋谷まで。
今回はくるくるDRAGONもとい、くるくるMUDDY BROTHERS。
2年ぶりのくるくる、前回はくるくる温泉ブラダーズもといくるくるJUICYというバンド名だったんですが、名前は体を表わすなり、バンド名もくるくる変わるんです。
もちろん曲もくるくる変わるわけで。「ROXANNE」が始まったと思ったら、めっちゃレゲエな「I SHOT THE SHERIFF」になっちゃったり、「SCHOOL DAYS」が「MATERIAL GIRL」になっちゃったりとか。時折妙なリズムの「TRUTH」が紛れ込んだりとかね、ともかく1曲の中でいろんな曲がくるくる入れ替わる、なんとも楽しいバンドなんですな。
このくるくるが6月に博多と広島を訪れるツアーに出るとか。ご当地の方には是非とも味わっていただきたい、HAPPYなバンドくるくるMUDDY BROTHERSなのでした。

くるくるMUDDY BROTHERS
MASA KOHAMA(g)TAKAYUKI MURATA(b,演歌)SATOSHI BANDO(ds)
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生中継

2011-05-29 22:10:32 | J-FUSION
今日はカミさんがBLUESALLEYに行っているのですが…そのライブの様子がUSTREAMで生中継されておりました。兼崎順一DONPEI BIG BANDという、いわば日本のホーンセクションの歴史上の人物?がここぞとばかりに大集合したすんごいバンドです。向谷実さんも参加してますんで、その絡みということなんでしょうかね、リハーサルから中継しておりましたんで、今日はそんなこんなで家でカミさんとライブを共有。
こういうライブを映像で見られるって素晴らしいですな。いい時代になったものです。
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ジェフさん

2011-05-27 23:51:11 | TOTO&FUSION
再リリースされた、「BAKED POTATO SUPER LIVE!」を聴いております。さすが最新リマスターでHQCD仕様ということで、やっぱり音が違いますね。最初のCDと聴き比べると、音の粒立ち、空間の拡がり、何よりそれぞれのパートの音がはっきりと浮き上がってます。言ってみれば今までのCDが2D、そしてこのリマスター盤が3D?ってなもんですわ。同じアルバムのリマスター盤をまた買ってしまうなんて、世間一般じゃマニアックな世界かもしんないけど、それだけの価値があるものです。(でも最初のCDのちょっと霞みがかったような音もそれはそれでいかにもライブハウスでのライブっぽくて、味があるもので嫌いじゃないです。)特に5曲目「I DON’T KNOW」のドラムの音は…最高です。ドラマー必聴ですね。
そしてブックレットには「神保彰が語る ジェフ・ポーカロの魅力」なんて興味津津なモノまでも。
正直神保さんとJEFFって全く接点のないものと思ってましたからね、あぁやっぱり神保さんもJEFFフリークの一人だったんだと…感動。神保さんが語るJEFFのドラミング解説、膝を叩いて納得です。それにしても擬音を多用して少しでもわかりやすく解説しようとする姿勢といい、JEFF PORCAROを「ジェフさん」と呼ぶ神保さん、お人柄ですな~。

BAKED POTATO SUPER LIVE! / GREG MATHIESON PROJECT
GREG MATHIESON(keys)JEFF PORCARO(ds)STEVE LUKATHER(g)ROBERT POPWELL(b)
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ONE STEP CLOSER / DOOBIE BROTHERS

2011-05-26 23:09:06 | AORとか
HMVにノせられて最近買ってしまったアルバム。
HMVサイトのお気に入りリストの横っちょに「レコメンド」なんてコーナーがあって、たまたまそこで見かけて思わずそのまま購入してしまったCDなのです。
小生が丁度洋楽なるものを聴き始めた頃、ジャストのタイミング(1979年頃)くらいでリリースされたアルバムなんですね。(残念ながら「WHAT A FOOL BELIEVES」はリアルタイムではない)もちろん金もない当時のこと、LPなんて買えるわけもない。FMで聴くばっかりでしたが。
でも不思議なもので、アルバムとして聴いたことはないんだけど、こうして聴いてるとほとんどの曲を知っているんだなぁ。聴き覚えのないのは1,2曲くらい。それだけ当時はいろんなFM番組で流されていたんだなぁ…と。当時はモノスゴい注目アルバムだったんだろうな。そういや当時の小生の部屋の壁にはこのアルバムジャケットのポスターも貼ってあったし。

特に2曲目「REAL LOVE」。最近の小生の頭の中グルグルはHERBIE HANCOCKの「SATURDAY NIGHT」とこの曲なのです。あの妙ちくりんな音のイントロ、昨日書いた話じゃないけど、これ何の音なんですかね。クラビネットの音にエフェクトでもかけたんでしょうか。まあとにかくふと気がつくとあのイントロの音が頭の中で回るんですな。アレンジも秀逸だし。そしてインストナンバー「SOUTH BAY STRUT」。AOR的フュージョンとでもいいましょうか。ロックというよりスムースジャズ。都会的というより、まさにWEST COASTの爽やかな風。このアルバムとしてでなく、この曲だけ聴いてたらDOOBIESとは思わないだろうな…、素敵です。

全然関係ないけど、MICHAEL McDONALD在籍時のDOOBIE BROTHERSフェアウェルツアーのDVDがリリースされるんだそうで。何故今?という気もしますけど、貴重な映像なんだろうな~。そしてCOTTON CLUBではこんなイベントも。

ONE STEP CLOSER / DOOBIE BROTHERS
PATRICK SIMMONS/JOHN McFEE(g,vo)MICHAEL McDONALD(keys,vo)KEITH KNUDSEN(ds,vo)CHET McCRACKEN(ds,perc)TIRAN PORTER(b)CORNELIUS BUMPUS(sax,keys,vo)BOBBY LaKIND(perc,vo)TED TEMPLEMAN(perc) PATRICK HENDERSON(keys)LEE THORNBURG/BILL ARMSTRONG(tp) NICOLETTE LARSON/CHRISTOPHER THOMPSON(vo)JEROME JUMONVILLE/JOEL PESKIN(sax)
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レトロな音

2011-05-25 23:43:30 | Weblog
SING LIKE TALKINGのニューアルバム「EMPOWERMENT」を聴いてて、もの凄く気になっているのが...6曲目「きみの中に輝くもの」で使われているめっちゃレトロチックなキーボードの音。この音出してる楽器って何なんですかね。そういえばSLTの曲には時々使われているんだけど…。
この音聴くと思いだすのが…「俺たちの旅」のテーマ曲。そしてPINK FLOYDの「ECHOES」。どうしてもこのあたりの印象が強くって、この音聴くとすんごい陰鬱な気分になるんだよな。こんな古い曲ばっかりだからシンセサイザーっちゅうこともないだろうし。
そういや以前、小川文明氏がハモンドオルガンで「ECHOES」の音マネしてたな。それぞれの曲で使われてる音って微妙に違う気もするんだけど、やっぱりハモンドオルガンでこういう音出してるのかいな。
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結局iPhone

2011-05-23 23:18:03 | Weblog
10日ほど前でしょうか、なんかのついででケータイをどうしようか迷ってるみたいなこと、書きましたけど、結局のところありがちな選択ではありますが、iPhoneに落ち着いた次第です。

もう今のケータイ4年半も使ってるし、最近イザというときに固まることがちょくちょくあったものでそろそろ新しいのを…と思いながらもこれだという決め手に欠けていたものだから、この1年くらい悩みつつもず~っとそのまんまできてたんだよね。これだ、という新しい機種が出てくるのを期待しながら。
とはいえちぃともコレっちゅうのが出てこないもので、もういい加減優柔不断に悩むのも面倒になってきた。まあちょいとデカイけど、スマートフォンの中では比較的小さい方でもあったし、なんとかなるだろうということで、この週末に電気屋行ったついでにエイヤのノリで買ってしまいました。でもiPodは引き続き使いますよ。iPhoneと両方同時に使う奴も滅多にいないと店員さんに笑われましたけど。

人間面白いモノで、買ったその日はあまりの使い勝手の違いにイ~~~ッと爆発寸前までなってたんだけど、1日も経つと、まあそれなりに使えるようになってくるものです。新しい機能の発見にニンマリしながらね。まあいくつになっても新しいオモチャはしばらくは楽しいものなんですな。

ちなみにいわゆるスマートフォンにストラップ付けてる人って、ほとんど見かけないんだけど大丈夫なのかな…。ストラップ握りながらじゃないと落っことしそうで。それともストラップ付けるのって…この世界ではダッサいんでしょうかね。
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EMPOWERMENT / SING LIKE TALKING

2011-05-22 23:50:38 | Weblog
待ちに待たされた?SING LIKE TALKINGのニューアルバム。
実に7年半ぶりの新作という事実には、単にえらい時間がかかったということよりも、むしろ前作「RENASCENCE」から7年以上も経っているのか、という時間の流れの早さが身にしみるのであります。
そして…このアルバムの中身はともかく、どうしてもここで書かなければならないのは…このアルバムにはCAT GRAYが参加していること。「WELCOME TO ANOTHER WORLD」を最後に13CATSとの関係がなくなって以来、14年振りということになりますかね。ただ、残念なのはプロデュースでも、キーボードでも、コーラスでもない、パーカッションでの参加、という点ではありますが。ホントおまけみたいな参加ですけど、まさに参加していること、すなわちアルバムクレジットに名前が載っているということに意義があるのです。
正直、NED DOHENYのバンドでCATが昨年来日したとき、もしや佐藤竹善も見に来てるのでは?なんて期待もあって、竹善氏のBLOGを念入りにチェックしてたんですけど、全く触れる気配はなし。あららやっぱりもうアカの他人になっちゃったのね、とあきらめの心境であったのですが…このアルバムの1曲目のクレジットにCAT GRAYの名前を発見することになろうとは。竹善氏が意識してそうしたのかどうかはわかんないけど、全くのサプライズ企画でありました。その来日してた時に会ってなんかやってよ、みたいなノリで参加したんでしょうかね。小生的にはとても嬉しいサプライズでありました。これを機に、再び全面プロデュース、とまでいかなくても、13CATS面々とのコラボが復活するといいな~。
ついでで恐縮ながらこのアルバムのメインのドラマーは毎度お馴染み若手超有望株、HIPCHICKのドラマー(敢えて小生はそう呼ぶことにしてる)である小笠原拓海氏。どんどん仕事の幅が拡がってますね。
そういやHIPCHICKのライブ、6月もあるけどちょっと無理だな…。

EMPOWERMENT / SING LIKE TALKING
CHICKUZEN SATO(vo,keys,g)CHICAKI FUJITA(keys,perc)TOMOHIKO NISHIMURA(g)TAKUMI OGASAWARA/KYOICHI SATO(ds)HIDEKI MATSUBARA/HIROSHI YOSHINO/STING MIYAMOTO(b)SATORU SHIONOYA/YUTA SAITO/TOSHIYUKI MORI(keys)CAT GRAY/GEN OGIMI(perc)ERIC MIYASHIRO(tp)AYANO KASAHARA/SEIGEN TOKUZAWA(strings)
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CONVERSEの話

2011-05-21 02:30:00 | Weblog
昨日の靴の話を書きながら思い出したのが、CONVERSEのこと。
小生も学生時代はご多聞に漏れず?履いておりました。
なんか当時は音楽やってる人間はCONVERSE(ALL STARってやつね)でなきゃ、みたいな風潮があったな…。なもんだから、一応音楽やってたもんだから周りにいる人間みんなCONVERSE。音楽やってなくても音楽好きはCONVERSE、みたいな感じで街にはCONVERSEが溢れていたような気がするし、実際かなりの人気アイテムだったようで、まがいものも結構あったものだ。星マークの上に出っ張りのあるなしでホンモノとニセモノが見分けられる、みたいなホントかウソかわかんない噂もあった。当時は結構高かったよな。7~8千円くらいはしたんじゃないかな。今じゃ数千円レベルの普及品になっちゃったけどね。
ちなみに小生中学の頃バスケットボールをやっていて、当時はONITSUKA TIGERのバッシュを使っていた。形はALL STARと同じようなタイプのやつね。もちろんCONVERSEよりはかなり安モノだったけど。故に当時にしては比較的お手頃ながらも洋モノ感溢れるCONVERSEにはちょっとした憧れがあったものです。でも結局CONVERSEを手に入れることもなく…CONVERSEのロゴの入ったシューズケースで茶を濁していたものだったけど。それがバスケットをすることもなくなった学生の頃、あの憧れだったCONVERSEを普通に履くようになるとはね…。これも人生の不思議。
今じゃいわゆるバッシュも、普通にスニーカーと言われるようになり、これがバスケットボールシューズだと認識している人も少なくなってるんじゃないかな。そういやカミさんもローカットモデルのALL STARを2足も持ってるしね。(後で聞いたら3足持ってるんだって...実はマニア?)今や憧れだったCONVERSEもかなりのお手頃ブランドになったものです。とはいえ逆に言えば、何十年と同じスタイルを継続して超定番となっているCONVERSEのALL STAR、そのお手軽さも加わって未だにその当たり前のような存在感には、どこの靴屋に行っても圧倒されるんです。
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靴の話

2011-05-19 23:26:55 | Weblog
昨日のテレ朝「シルシルミシル」の特集はABC-MARTでした。
あんまり自分自身で意識してなかったけど、実は小生HAWKINSの愛用者。
今会社に履いていってる靴は3足あるんだけど、いずれもHAWKINS「AIR LIGHT」シリーズなのであります。ちなみに数年愛用しているサンダルもHAWKINS、以前履いていたスニーカーもHAWKINS(当時はGT HAWKINSだったかな)でした。
てっきりHAWKINSというブランドとして昔から確立されたものだったと思ってたんだけど、実は今やABC-MARTのオリジナルブランドになってるんですね。知らんかったな~。靴なんてそんなしょっちゅう買うモノじゃないけど、そういえばABC-MARTで買うことが多かったな。今まで気付いていなかった自分自身の趣向です。

それにしてもほとんど手作りで作られてるんですな。それもびっくりしました。こんな手間のかかる作業、確かに日本ではコストかかって作れんわな…。でもそんなことを知ってしまうと、靴も粗末に扱ってはいかんものだとちょっと見直した次第。

ちなみに取り上げられていた靴底の製造過程、あれ、ICE-TECHとかいうシリーズの靴底ですね。スタッドレスタイヤみたいな溝が沢山ついていたやつ。あれ、なかなかいいんですよね。見るからに滑らなさそうで。そりゃ昔は小生もイキってREGALの靴底まっ平な奴を履いてましたよ。だけど、1回冬場に坂道で溶けかけた氷を踏んでスッテンコロリしてえらい目にあったことがあって…それ以来もうREGALとは決別しましたね。じゃあICE-TECHも滑らないかというと…必ずしもそうでもないんだけど、なんとなく滑りそうなところをキュッキュッと音を立てて歩くのが結構快感だったりするもので。雨雪用の靴として、ICE-TECHはもうこの5~6年で3足目になってます。REGALに比べりゃちゃんと滑り止めの溝もあるし、値段もお手頃だし。やっぱりカッコよりも実用本位、確かにいいモノ作ってますよね。
そろそろ新しい靴が欲しいなと思う今日この頃、そうなるとやっぱりABC-MARTにまた行くんだろうな。
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TOTOのSONGS

2011-05-18 23:49:58 | TOTO&FUSION
今日のNHKの番組、「SONGS」はTOTOの特集でした。
ホントなら、もう来日してたはずなんですけどね~。番組として、ちとタイミングが痛いことになってしまった次第です。
時期的には前回来日したときにSMAP×SMAPに出たみたいに、スタジオライブでもやってくれるんかいなと期待しておったのですが、インタビューと懐かしの武道館ライブ映像で構成されておりました。去年の再結成ライブ映像でもあったら嬉しかったんだけどな、その辺はちと期待はずれ。まあ、STEVE PORCAROの最新インタビューってのはそれはそれでなかなか貴重ではありましたが。
一応9月来日前提になってましたね。前前からSONGSでやることは決まってましたから、急遽インタビューを撮り直したとか?それとも延期が決まる前から収録されていたとか…?
正直武道館ライブ映像は、演奏自体の出来は見ての通りかなりイマイチでしたからね、これを放送するくらいなら「SEARCH FOR HYDRA」ライブのCD化をしてもらいたいものですが、その話その後どうなっちゃったんでしょうかね。
この微妙なタイミングであるが故、予想通りちと消化不良気味な今回の「SONGS」でありました。
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