車内販売の未来は・・・という記事。
既にJR東海では在来線特急の車内販売を全廃したそうで。
JR西日本もそういう方針らしい。
正直、仕方ないですね。採算考えたらどうかな、というのは素人でも見ていて感じます。記事にもあるように、採算、というより列車サービスの一部としてトータルで考える、という視点がなければ絶対に生き残れないでしょうね。
実際駅の弁当販売店が閉まっていて(まだ19時過ぎですよ)じゃ車内販売を期待して・・・と思ってたら弁当全部売り切れ、みたいなことも何回かありました。採算を優先するとどうしても弁当なんて生ものは最低限しか仕入れない。売切れたらそれで終わり、が前提。そういう経験値からみんなだんだんと車内販売に期待をしなくなってくる。いわば車内販売としての採算を取ろうとする方針が結果的に自分の首を絞めてきたのです。記事には駅の売店充実もその一因としていますが、ただこれは正直必ずしもそれだけではないと思う。そりゃ大都市の駅の物販は充実してるけど、そうでもない地方駅は・・・さっきの話みたいにちょっと遅くなると店じまい。更に最近は「こだま」では車内販売やってないから、そういう地方都市から何も買わずにこだまに乗ってしまった日には、もう何も食えない、ということになってしまうのです。でもそういう人たちは所詮少数派。採算考えたら無視していい存在なのです。
で、そこに大都市の駅物販の充実が加われば、車内販売の意義がなくなるのは必然。やはり不便を強いられる地方からの乗客に対するサービスの一環、という視点がなければニーズそのものが減りますよね。
かくして、車内販売が衰退していくのは明らかなのです。
でもね、せめて冷たい飲み物とかは自動販売機でいいから車内にあってくれると嬉しいんだよな・・・。そこはサービスという視点から考えてもらいたいものだ。
既にJR東海では在来線特急の車内販売を全廃したそうで。
JR西日本もそういう方針らしい。
正直、仕方ないですね。採算考えたらどうかな、というのは素人でも見ていて感じます。記事にもあるように、採算、というより列車サービスの一部としてトータルで考える、という視点がなければ絶対に生き残れないでしょうね。
実際駅の弁当販売店が閉まっていて(まだ19時過ぎですよ)じゃ車内販売を期待して・・・と思ってたら弁当全部売り切れ、みたいなことも何回かありました。採算を優先するとどうしても弁当なんて生ものは最低限しか仕入れない。売切れたらそれで終わり、が前提。そういう経験値からみんなだんだんと車内販売に期待をしなくなってくる。いわば車内販売としての採算を取ろうとする方針が結果的に自分の首を絞めてきたのです。記事には駅の売店充実もその一因としていますが、ただこれは正直必ずしもそれだけではないと思う。そりゃ大都市の駅の物販は充実してるけど、そうでもない地方駅は・・・さっきの話みたいにちょっと遅くなると店じまい。更に最近は「こだま」では車内販売やってないから、そういう地方都市から何も買わずにこだまに乗ってしまった日には、もう何も食えない、ということになってしまうのです。でもそういう人たちは所詮少数派。採算考えたら無視していい存在なのです。
で、そこに大都市の駅物販の充実が加われば、車内販売の意義がなくなるのは必然。やはり不便を強いられる地方からの乗客に対するサービスの一環、という視点がなければニーズそのものが減りますよね。
かくして、車内販売が衰退していくのは明らかなのです。
でもね、せめて冷たい飲み物とかは自動販売機でいいから車内にあってくれると嬉しいんだよな・・・。そこはサービスという視点から考えてもらいたいものだ。