TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

それが俺らのMY RULE

2007-03-31 01:26:06 | J-FUSION
4月リリースのDIMENSIONのニューアルバム、「MY RULE」。

このジャケットデザインはどう見てもやっぱり
「赤信号、みんなでわたれば怖くない。」
ってやつですよね~。それが俺らのMY RULEってなもんなんでしょうか。
今回のアルバムは赤信号をわたっちゃうような、やんちゃをいろいろしているんですかね?ってのは深読みのしすぎかな。

今日はこんだけ。
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CASIOPEAの皆さんの近況

2007-03-30 00:47:21 | J-FUSION
NARUCHO-ICEのナルチョMCでもCASIOPEAの営業停止処分について触れてましたが…、
「聞きたいだろ~~言わないよ~だ!」だって。目下ナルチョの活動はDIMENSIONのツアーと野獣王国の新譜にシフトしているようです。もちろんこのユニットも今回がお披露目ということですから、続いてアルバムリリースも期待したいものです。

かたや向谷社長、相変わらず社長業の仕事がやはりメイン。ようやく喋らせてもらえた実の部屋では今度川島令三氏と関西方面に取材に行くとか(川島令三なんて名前出しても恐らく会場のお客さんはキョトンでしょうけど、鉄道マニア界では賛否両論あれども非常に有名な方です。小生も何冊か著書を…)寝台特急カシオペアに乗るとか(「準」寝台特急カシオペアのテーマ曲「LUCKY STARS」は譜面にすると音符の配置が”W”の形になるんだとか。これからもCASIOPEAの名前は残したいと力説してました。)ということで、ライブ活動とかの予定は全然なし。(当日配られたリーフレットにはプレステのソフト、「RAIL FAN」のチラシも入ってたり)唯一ミュージシャンらしいのがどこぞのすんごい発車メロディを作ったとかいうことくらいなもので、ちょっと寂しいところです。これだけのメンバーですからスケジュール調整が大変ということのようですが、向谷社長を隠居させないためにも、これからもこのNARUCHO-ICE、是非とも続けて欲しいものです。やっぱり向谷さんの本業はミュージシャンなんだから。
~ナルチョによればリハーサル後の打ち上げをスタジオ近くの和民でやったそうですが、今回のメンバー、向谷さんとは初めての方が多くて、ナルチョが百万回聞かされたような話をみんな真面目にふんふん言いながら聞いてあげるものだから向谷さん、調子にのってヒートアップしすぎて口から火ぃ噴いてたとか。

ところで、肝心の野呂一生氏は…ソロアルバムのレコーディングに入っているという記事が神保さんの日記にありました。もちろん神保さんも参加。なんかCASIOPEAが完全に二つに割れてしまったような微妙な取り合わせ…。

で、その神保さん、ソロアルバムリリースについては以前ここでも書きましたが、4月にリリースの松居慶子の新譜にも参加してます。神保さんのソロアルバム「STONE BUTTERFLY」みたいな作りになれば嬉しいんですけどね。
コメント (2)
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NARUCO-ICE @CLUB IKSPIARI 3/24セットリスト

2007-03-29 00:41:02 | J-FUSION
NARUCHO-ICE@CLUB IKSPIARI 3/24のセットリストについて、簡単にレポートしておきます。

1 AKAPPACHI-IZM
いきなりイントロのブラスシンセのパートを3管楽ブラスだけで、それとわかるように始めました。会場からは「ほ~」の声が…。それだけで期待が高まりますね。小生は気付きませんでしたが、ギターの音が出ていなかったそうな。
2 ECCENTRIC GAMES
ここからは青木タイセイさんが続けてベースをプレイ。原曲のシンセベースの音を青木さんが担当。ギターの鈴木俊介もユニゾンをしっかりこなしてます。ギターソロのパートはブラスのソロに置き換えてたりしてました。
関係ないけど、向谷さんのシンセスタンドには未だに「ACTIVE」ジャケットのステッカーが貼ってあるのであります。
3 COOL RAIN
「ANSWERS」ツアーでの熊ちゃんとのプレイを思い出して小生うるうる。いい曲です。曲が終わって静まり返る会場に、ナルチョが「シ~ん!!」
4 雨ガ来ル
鈴木俊介のアコギのカッティングでリズムの裏をとります。曲の前にナルチョが「俊介~リズムに気ぃつけろよ!」。
5 YOURS LOVINGLY
まさに今回のライブのためにあるような曲ですね。原曲からしてフルートが入ってましたから、CASIOPEAではそもそもライブでは再現不可能。包国さんのフルート、バッチリです。この曲も名曲ですね~。これが聴けただけでもモト取れるくらいですわ。
6 WA・SU・RE・MO・NO
中盤にきてアコースティックな雰囲気が続きます。こういうジャズっぽい曲を続けて聴けるのも今回の醍醐味ですね。
7 SECRET MESSAGE
ここで向谷社長が登場。向谷さんが加わってからは意識的なのでしょうか、ジャジーな曲がセレクトされてますね。
8 PREVIOUS MATTERS
9 SIDE WALK
向谷社長、一言も喋ることなく演奏に没頭しつつ、ナルチョの口撃には苦悶の表情。
それだけにピアニスト向谷実が存分に味わえる選曲です。
10 BLESSING
ドラマチックでしたね~、メインパートに入る瞬間。さすがに人数も違うと迫力が違います。絶対CASIOPEAよりも今回のような編成の方が絶対に映える曲です。そりゃ向谷社長のホーンアレンジにも力が入るわけです。
11 ASOBIにつれてって
向谷社長が感心する頭が合わないのにちゃんと最後は合っているという石川さんのドラムソロをフィーチャー。なんか不思議な感覚がありますね、CASIOPEAの曲で石川さんのドラムソロって。
12 CIRCULAR DREAM
最後はメチャメチャ盛り上がるこの曲。あまりの激しさに石川さんのけぞってました。

ENCORE
13 実の部屋
ステージでは一言もしゃべらせてもらえなかった向谷社長、ここでようやくマイクを持たせてもれらえました。堰を切ったように喋る喋る。持ち時間3分のところ、「時間なんだけど~」と言ってでてくるナルチョを押し戻して、10分以上1人で喋ってたんじゃないかな。
14 PINK PUNK FUNK
これまたレアな組み合わせ、今回は向谷社長のパーカッシヴなシンセに合わせてのPINK PUNK FUNKです。曲が終わって向谷社長がす~っと引き上げると…。
15 BASS GREETINGS
お約束の客席乱入のコーナーの始まりです。今回はちょっと短めだったかな。
16 RELEASE YOURSELF(LARRY GRAHAM?)
ステージに戻ってメンバー全員を呼び出してノリノリで始まったソロの競演。ナルチョの「RELEASE YOURSELF!」で指名する掛け声に反応してメンバー皆さんがこれでもかという入魂のソロを聴かせてくれました。
17 心・奥KOKORO-CK
最後はナルチョのスキャット?をフィーチャーしたこの曲でお開き。
思わず一緒に歌ってしまう小生でありました。
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NARUCO-ICE @CLUB IKSPIARI まずはメンバーから 後段

2007-03-28 01:11:12 | J-FUSION
NARUCO-ICE @CLUB IKSPIARIの続き。
前回書ききれなかったステージ後段、ホーンセクションメンバーの紹介です。

青木タイセイ TAISEI AOKI(tb,b)
ナルチョのお友達?トロンボーンは青木タイセイさんです。
ナルチョがメロディパートをとる曲では、ベースも弾いていてダブラーズ状態してました。今回のライブ終了後のCD即売会では「SIMPLE SONG SIMPLE NIGHT」を購入してナルチョのサインをもらったりしましたが、そのアルバムでもピアニカや竹笛吹いてたりしています。マルチな才能を持ったプレーヤーなんですね。ベースを弾く姿はJACO PASTORIUSに見えなくもない...。

奥村晶 SHO OKUMURA(tp)
この人も青木さんが連れてきたんだそうです。熱帯での関係からなんですかね。
なかなかハードでパワフルな吹きっぷり。なんとなく近藤等則を思い出しました。

包国充 MITSURU KANEKUNI(sax,fl)
お名前はよく見かけていましたが…カネクニさんって読むんですね。ナルチョいわく携帯で漢字変換しても出てこないからメールしづらいんだそうな。ナルチョとは相当古い付き合いだそうで、今回のホーンアレンジもやってくれてるんだそうです。SAXもよかったですが、フルートがまたCASIOPEAの曲には合うんですよね。

セットリストはまた次回ということで、今日はここまで。
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NARUCO-ICE @CLUB IKSPIARI まずはメンバーから 前段

2007-03-27 00:05:03 | J-FUSION
ナルチョの新ユニットNARUCHO-ICE。素晴らしかったです。
CASIOPEAでのナルチョと向谷社長の曲をひたすら演奏するというコンセプトで、「裏」CASIOPEAとも言ってもいいような選曲でしたが、実際ナルチョも向谷社長もCASIOPEAのアルバムのためにどれだけ曲を作ってきたことか…。ライブではせいぜい新作ツアーで演るかどうか、というような使われ方では全くもってもったいない。そんな隠れた名曲にスポットをあてて演奏しよう、というのが今回のNARUCHO-ICEだったわけですね。しかもホーンセクションを加えたスペシャルアレンジで、というのが泣かせます。正直、こりゃCASIOPEAが演るよりもカッコイイ!!と思った曲がいくつもありましたね。

そんなNARUCHO-ICE、メンバーは…

鳴瀬善博 YOSHIHIRO NARUSE(b)
今回のリーダーはオレだ!ということで当然MCもナルチョ節炸裂!
だけど今回は初めてのユニットということで勝手が違ったとみえて、突っ込みする人が誰もいないものだから時々自爆してましたが。(笑)
お客さんに協力してもらったり、石川さんに助けを求めるかのように話しかけたりしますが、誰もマイク持ってないし…。今回は向谷社長にもしゃべらせませんでしたからね。

石川雅春 MASAHARU ISHIKAWA(ds)
CASIOPEAを演る石川さんというのもなかなかレアですね。ナルチョの紹介では、渡辺貞夫でチーチキインチキインチキと叩いているジャズドラマーだそうです。(笑)
ずぅ~っと譜面とにらめっこでしたが、意外と楽しそうだったのが印象に残りました。激しめの曲が多いこのライブでしたが終始パワフルなドラミングでした。お疲れになったんじゃないかな~。
ところで演奏中は何かの機材から音をとってイヤホンでモニターしながらプレイしてましたが、あれは何だったんでしょうね。別にシーケンサー使った曲もなかったですし。曲の途中でもその機材を時折いじってましたし。

鈴木俊介 SHUNSUKE SUZUKI(g)
フュージョン界では謎のギタリスト鈴木俊介、なんと、つんくファミリーなんだそうです。ナルチョが変わったギタリストいないかと探していたら青木タイセイさんに紹介されたんだそうです。モー娘のアレンジとか、つんくバンドでディナーショウとかやっているそうです。見てくれは正直びん底メガネでオタッキーな雰囲気で、出す音もかなり独特。12弦エレキギター(ナルチョいわく6本しか弦はってないそうですが…?)を使ったりエフェクターを多用したプログレチックでアグレッシブなサウンドはまさに野呂一生色とはまったく異なるもの。そんなところからもこのユニットの目指すところが見えてきます。でもそれがまたカッコイイし、曲にもマッチするんだ、これが。
さすがにこういうスタイルのライブには慣れていないのか、ナルチョのMCでいじられてもひたすらチューニングに没頭してましたけどね。ナルチョの客席乱入を舞台袖からなんか珍しいものを見ているかのように覗いていたのが印象的でした。

向谷実 MINORU MUKAIYA(kb) GUEST
ナルチョの紹介では鉄道省からやってきた体重1トンのゲストということで、後半から登場。
確かに…巨漢でした…。(DAVID PAICHを思い出してしまったのはあんまり?)
今回はMOTIF ESの8&7の二段積み。CASIOPEAでは1人でいろんなことしなきゃならないけど、今回はホーンセクションがシンセのブラスパートもやってくれますから、ソロにも集中できるのがうれしいとか。確かにCASIOPEAで聴くピアノソロよりもジャズっぽく、凝った雰囲気になってました。
今回は睨まれることもないせいか、はじけてましたね。シンセを肘でギャンギャン鳴らしたり、しまいにゃ椅子に乗っかってMOTIFに足をかけて弾いてました。こりゃCASIOPEAでは絶対見られない光景だな…。というか、あの体ですからキーボードスタンドが崩れないか見てる方が冷や冷やしましたが。張り切りすぎたせいで、登場一曲目が終わったところでドとミの音が出なくなったそうです。

この4名がステージ前段に並んでました。
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いや~行ってよかった

2007-03-25 01:03:09 | J-FUSION
NARUCHO-ICE@CLUB IKSPIARI 初日、18:30ほぼぴったりに始まって、21時過ぎにはお開きになり、先ほど帰宅したところです。
まだ今日もありますからあんまり詳しいことは書けませんが、これだけは先に書いておこうかと。
いや~何はともあれ行ってよかったです...。鳥肌立ちました。
もし今日行こうかどうか迷っている人がいたらもちろん行くことをおすすめします!絶対ソンはしませんから!!
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舞浜にて

2007-03-24 17:59:51 | Weblog
CLUB IKSPIARI に着きました。会場ではナルチョのソロ作品、CASIOPEAのナルチョ作品がセレクトされて流れてます...。が、音飛びまくり。(笑)
さぁ、これからです!!
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NARUCHO-ICE最新情報@鉄道と音楽がいっぱい

2007-03-23 00:06:43 | J-FUSION
NARUCHO-ICEのライブ、向谷さんのBLOGで最新情報が公開されてますね。
今回のNARUCHO-ICE、何が飛び出すのかわかりませんのでこういう情報提供ってありがたいものです。
でも何だろうこの曲…なんとなく聴きおぼえはあるんですが出てこない…。
動画では25日日曜日の方がオススメ!みたいなこと言ってますけど内容がちょっと変わるんでしょうか。24日に行く小生としてはえっ,え~みたいなところもありますが…。
まあ、日曜日のチケットがまだ残ってるとかでの営業トークと思っときましょう。

にしても向谷社長、もちっと毛根に感謝したほうが…?
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TOP3

2007-03-22 00:29:00 | Weblog
小生、実は所有するCDの参加ミュージシャンのクレジットを全てデータベースにするなどという暇なことして遊んでおります。(要するに統計オタクなんです、ハイ)
これにより、あれ~この人の名前聞いたことあるな~なんかのアルバムに参加してたような気がするな~、なんて場合にでもすぐに探し出せるという強力なツールになっているのですが、ふと思いつきでそれでは今所有するCDに最も参加しているミュージシャンは誰か?なんてのを調べてみました。

そこでそのTOP3。
まず1位は…やはりSTEVE LUKATHERで65枚ありました。TOTOはもちろんのこと、一時期のAOR系のアルバムでは名前を見ないことはないほどの売れっ子でしたから当然といえば当然。TOTO好きの小生ですから必然的に集まってしまうものです。
続く2位は…神保彰で64枚。神保さんの場合、スタジオワークが多いわけではありませんが、CASIOPEAで相当数かせいでますし、JIMSAKUにソロアルバムもコンプしてますからそれだけでも相当な数になりますね。やっぱり小生の敬愛するドラマーは神保さんなんです。
そして3位は…これ結構意外だったんですが、LENNY CASTROで62枚でした。TOTOやらDAVID GARFIELD関係が多いのはともかく、自身のメインバンドがあるわけでもないのにこれだけあるってのはそれだけスタジオミュージシャンとして売れっ子であるという証明ですよね。さすがです。
ちなみにJEFF PORCAROは51枚、沼澤尚は58枚、パート別のTOPにすれば、ボーカリストとしてはBILL CHAMPLINが34枚、ベーシストがABRAHAM LABORIELで36枚、キーボードがDAVID PAICHで43枚という結果でした。

単に小生の趣味が色濃く出てるな~というだけの自己満足なんですけどね。
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HMVが撤退?

2007-03-21 00:49:27 | Weblog
なんてニュースが数日前に報道されました。
6月頃を目処に撤退または事業売却を検討しているんだそうです。

当然こんな発表されれば客足もどうかと思いますし、従業員も浮き足立ちますからこの発表は言ってみれば予告みたいなもの。既にHMVとして国内で存続させるつもりはないものと見ていいんでしょう。こんな発表しながらやっぱや~めたなんて撤回したらそれこそ経営陣のポリシーを株主から疑われるし。
別に赤字になっているというわけでもないのにね…。外資はこれだから。

やはりデジタルダウンロード販売が普及し始めた昨今、CDだのDVDだのという固形物を店構えて売っていくという時代の終わりが見えてきたということを象徴しているんでしょうか。

いやはや残念なのと同時に、住みにくい世の中になったものです。
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