受難

今日は上野東京ライン開通後、初めての本格的なトラブル発生。
朝7時過ぎに発生した京浜東北線鶴見駅での人身事故が、あれよあれよという間に遅れの連鎖を引き起こし・・・、結局一日中影響を引き摺りましたね。京浜東北線はもとより、東海道線、直通する高崎線、宇都宮線、常磐線、更に並走する横須賀線、湘南新宿ラインに山手線・・・全てに遅れと混乱をもたらしました。で、夜になってようやく復旧したかと思ったら、また京浜東北線で人身事故発生。再び大混乱に陥り、車輌のやりくりの関係から明日の朝のラッシュ時にも影響が出る、という話もあるくらいで。

これだけ乗り入れが複雑化するとどこかに遅れが発生すると関係する路線全てに遅れが波及するのは以前から言われていたこと。でもね、わかってはいたけど、正直ここまで酷い状態になるとはね。せいぜい午前中くらいでおさまってくれるかと思ってたけど、甘かったな。思った通り、ていうより思っていた以上の混乱ぶりにはあきらめるしかないのかな。

とはいえ、JR側の対策もなんだかな～。どうも上野東京ラインを止めて、東京、上野での折り返し運転にしたはいいけど、乗務員のやりくりがつかなくなって運転できなくなったというのが混乱の最大の原因らしい。こうなることは初めからわかってるんだから、当然それなりの対策を立てているだろうと思ってたけど、やっぱり所詮は人間のやること、想像力に限界があったということなんですかね。

この調子では先が思いやられる・・・。

今日の通勤音楽
TOTO XIV / TOTO
WINNERS! / 安達久美CLUB PANGAEA

温泉の次はけいおん

お父さんの春休み2015、今日はけいおん!。
一応、妻子連れにて京阪のけいおん電車に乗りに行っていたのです。
さすがにもう、けいおん!イベントもこれで終わりかな・・・と思ったらぁ泣けてきた?

今日も温泉

今日はお父さんの春休み。
紀州の温泉に行きました。

THE EVERLASTING SONGS TRIBUTE TO PINK FLOYD

というわけでPINK FLOYDの話の続き。
つい先日リリースされたPINK FLOYDのトリビュートアルバム「THE EVERLASTING SONGS TRIBUTE TO PINK FLOYD」をなんとなく買ってしまったのです。
なんせプレーヤーが凄い。
STEVE LUKATHERを筆頭に?JOHN WETTONやらSTEVE HOWEやらTOMMY SHAWやらTONY LEVINやらALAN WHITEだのTONY KAYEやら・・・とにかく7~80年代の名プレーヤーがみんなしてPINK FLOYDを演ってる。なんだか本家よりもいいアルバムじゃないかってね、思ったりもして。

で、先日亡くなったばかりのMIKE PORCAROもクレジットされていました。ウン?ということは結構前にレコーディングされたものなのかな・・・と思って調べていたら、同様のアルバム「BACK AGAINST THE WALL」という作品が2005年にリリースされていたんですね。このアルバムと一部の楽曲が被っているので、今回のアルバムはどうもその派生商品だったようで。でも以前のは2枚組で高かったし、「MONEY」とか「TIME」とかは入っていなかったようだから、こっちの方で良かったのかも。

PINK FLOYDの名曲を名プレーヤーの演奏で聴ける!という1枚で二度おいしいこの「THE EVERLASTING SONGS TRIBUTE TO PINK FLOYD」、結構気に入っているのです。

THE EVERLASTING SONGS TRIBUTE TO PINK FLOYD
STEVE LUKATHER/TOMMY SHAW /GARY GREEN (g,vo) BILLY SHERWOOD(g,keys,vo) JEFF BAXTER/ /STEVE MORSE/ROBBY KRIEGER/ROBBEN FORD/RICHIE KOTZEN/GARY HOEY/BOB KULICK/BRUCE KULICK/STEVE HOWE(g) JOHN WETTON(b,vo)JOHN GIBLIN/MARCO MENDOZA/MIKE PORCARO/COLIN MOULDING/TONY FRANKLIN/TONY LEVIN(b) GEOFF DOWNES/TONY KAYE/DAVID SANCIOUS/SCOTT WALTON/STEVE PORCARO/KEITH EMERSON/DEREK SHERINIAN/RICK WAKEMAN(keys) ALAN WHITE/VINNIE COLAIUTA/GREG BISSONETTE/JAY SCHELLEN/AYNSLEY DUNBAR/MIKE BAIRD/BILL BRUFORD(ds) EDGAR WINTER(sax) ADRIAN BELEW/MALCOLM McDOWELL/FEE WAYBILL /MICHAEL SHERWOOD/ DOUG PINNICK/BOBBY KIMBALL/C.C.WHITE(vo)

今日の通勤音楽
SOUTHBOUND / THE DOOBIE BROTHERS
SO MUCH TO SAY / GEORGE & G

PINK FLOYD

今朝、日経新聞を開いたら、お馴染みの牛のジャケ写が目に入った・・・。
ご存知、PINK FLOYDの「ATOM HEART MOTHER」のジャケット。
なんだか牧歌的な写真なれど中身は・・・。

高校の頃は意外と聴いていた。もちろん「ATOM HEART MOTHER」も聴いたと思うんだけど・・・なんだかおどろおどろしかった記憶しかなく、どんな曲だったのかは全然思いだせない。もちろん不朽の名作「DARK SIDE OF THE MOON」も聴いたものだ。「TIME」や「MONEY」なんて曲がポンキッキでも使われていたんだ～なんて知ったのもこの頃。で、「MIDDLE」。1曲目、敢えて邦題で書くけど「吹けよ風 呼べよ嵐」なんて実はカッコエエインストなれど、その不気味さ故にブッチャーのテーマとしての方が有名。ラストナンバー大作の「ECHOES」、これがまた恐ろしい。これ初めて聴いたのが忘れもしないNHK-FMのクロスオーバーイレブン。深夜、一人の部屋でこの曲が流れてきたところを想像して下さい。まだ前半はいいですよ、でも後半のカラスの鳴き声の中に響く神経をえぐるような悲鳴にも似たなんでしょう、ギター?バイオリン?の音?怖い、怖すぎる。BEATLESの「REVOLUTION 9」と双璧をなす怖さ。気が狂いそうになりましたわ。でも録音して、その後も結構聴いたけどね。にしても、どういう神経してるんだろう、この人達は・・・なんて思ったもの。

そんなこんなで、最近は全く聴くことがなかったんだけど、実はこないだ「EVERLASTING SONGS」なるPINK FLOYDのトリビュートアルバムをなんとなく買ってしまったんですわ。

今日の通勤音楽
PRELUDE / DEODATO
SENRI KAWAGUCHI LIVE TOUR 2014 BUENA VISTA / 川口千里(DVD)

そういえば

花粉の季節。
確かに目はかゆい、鼻の周りはかゆい、腕も足もかゆい。
だけど、この数年発作的ともいえる鼻づまりに鼻水が出て止まらない～というような状況にはならないんだよな。以前は時々鼻水垂れ流し状態で死にそうになったけどね、ふと気が付くとこの数年そんなことがないような気がする。多少の違いはあれども、毎年それなりに花粉飛んでるはずなんだけどね。不思議なもので。
歳とって、ちっとは体質が変わったのかな。
それともほぼ毎日ヤクルト飲んだり、小青竜湯飲んでるのがそれなりに効いてきたのか?
このままあちこちかゆいのも気が付けばどっか行ってた、みたいなことになってくれると嬉しいんだけど。

今日の通勤音楽
SAY NO MORE / LES DUDEK
YOU CAN'T ARGUE WITH A SICK MIND / JOE WALSH

TOTO XIV / TOTO

昨日は実家までドライブ・・・ということでTOTOの新作をひたすら聴きながらの行程でした。
その中で気が付いたことをいくつか。

もちろん、いい作品です。前作「FALLING IN BETWEEN」はタイトルナンバーのインパクトもあって、「HYDRA」を彷彿させるような作風でしたが、今回は・・・まさに今のTOTO。「TOTO IV」を意識したともいわれますが、どうしてどうして、音の重厚さと全体を通した落ち着きといい、当時の若々しいTOTOにはなかったものを感じます。その意味では今までのどの作品に近い、という評価はやりにくいですね。前作から多くなった、ボーカリストが次々とっ代わり掛け合いをしていくスタイルも更にいい味を出しています。

KEITH CARLOCKのドラム。JEFFもSIMONもいろんな意味で独特なドラムプレイとサウンドが持ち味でした。その意味ではKEITHのドラミングって、結構普通なのかも。TOTOらしさ、というのはまだ参加して1作目であるが故、まだまだ昇華しきれていないし聴く方も受け入れるのに時間がかかるのは仕方ないところ。それと、やはり小口径で浅胴タムを使っているからでしょうか、なんだかポコポコした軽い音をエフェクトで無理やり厚くしているような雰囲気が感じられます。そこがちょっと今のTOTOの深みとマッチしていないようにも感じられました。

STEVE PORCAROのボーカル。今回ボーナストラックも含め、STEVEのボーカル曲が2曲入っています。自身の曲以外でのボーカル参加がないのが少々残念ではありますが、STEVEのボーカルもまたちょっとクセがあって味があるものです。「LEA」がSTEVEではなくてJOSEPHのボーカルだった、なんて勘違いも以前あったけど、こうしてSTEVEのボーカルにJOSEPHがコーラスで重なると、実は結構似ていることに気付かされますね。でも確かに声の伸ばし方とかをよくよく聴くとやっぱり「LEA」はJOSEPHなんだな。

そして話題の「CHINA TOWN」。まさに「GEORGY PORGY」っぽい、という評価もありますが、加えて「99」や「TALES OF A MAN」あたりの要素が見え隠れしつつ今っぽくまとめているのがまた素敵。ましてやMICHAEL McDONALDがほのかにボーカルに味付けをしているというのもまた・・・。そんないろいろが凝縮されながら、TOTOの現在を体現しているようで、そこがまた大きな魅力を持つ曲なのです。

TOTO XIV / TOTO
DAVID PAICH(keys,vo)STEVE LUKATHER(g,b,vo)STEVE PORCARO(keys,vo)JOSEPH WILLIAMS(vo,keys)KEITH CARLOCK(ds) TIM LEFEVBRE/LELAND SKLAR/DAVID HUNGATE/TAL WILKENFELD(b) C.J.VANSTON(keys,vo) LENNY CASTRO(perc) TOM SCOTT(sax) MARTIN TILLMAN(strings)JAMIE SAVCO/EMMA WILLIAMS/AMY KEYS/MABVUTO CARPENTER/MICHAEL McDONALD(vo)

また受賞だって

ニッカの「竹鶴17年ピュアモルト」が昨年に続いてWORLD WHISKIES AWARDSを受賞だって。
いやはやこれ「マッサン」見ながら時々飲んでるけど、確かに美味いです。
「マッサン」も残すところあと1週間。ま、ドラマの内容はともかくとして、とにかくこれをきっかけに竹鶴政孝という人の存在と、いかにジャパニーズウイスキーが素晴らしいかを知ってもらえることができたのはいいことでした。

今日の通勤音楽
NO ONE HOME / LALO SCHIFRIN
GROOVE AND MORE / DENNIS CHAMBERS

なかなかうまくいかない

上野東京ラインでの通勤が始まりましたが・・・実際利用してみると、なんだか思い通りになってくれないな～というのが正直な印象。
いやね、あくまでも自分本位の勝手な話ではあるんだけど、帰りで一番利用するであろう時間帯、19時半から20時半までの間において新橋発の宇都宮線は、19:34、20:02、そして20:24という布陣。で、一番利用しそうな20:02に限って、10両編成での運転ということも相まって、朝のラッシュ並みの混雑なのです。一瞬乗るのを躊躇してしまいましたわ。でもその前後の列車はその気になれば座れるくらいなんだけどね。そんなもんだから20:02の列車は乗るのを避けたい・・・だけど、一番乗るのに丁度いい時間なのがなんとも惜しい。ということでこれからしばらく慣れるまではなんとも悩ましい帰宅タイムになるんだろうな。


今日の通勤音楽
ザ・ダブラーズ登場 / THE DUBBLERS
TRICK / TRIX

届きました

MIKE PORCAROはこれを聴くことができたんでしょうか・・・。

今日の通勤音楽
GADDITUDE / STEVE GADD BAND
DESERT MOON / DENNIS DEYOUNG