TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

今日はJINOJAM

2009-09-29 23:03:03 | J-FUSION
今日もまたライブに行っておりまして。
場所は越谷イオンレイクタウンのハドウス前にもちょっと触れましたが、ステーキ屋さんながら時々ライブをやる、というちょっと変わったお店なのです。
で、一度機会があったらここでステーキ食ってライブ見たいものだと思ってたら、そのチャンスが到来、しかもJINOJAMというこれまた以前から一度は行きたいと思っていたユニット。こりゃあ行かななるまいということで今日に至った次第です。

もちろんステーキはめちゃウマ、この値段だったらステーキのどんとか行くよりもよっぽどお得だし、肉も柔らかいし、ソースがまたよろしい。店に着いたのが開演30分前くらいだったので、ゆっくり味わう時間がなかったのがちょいと残念でしたが(以前も書いたけどイオンレイクタウンはアホほど広いんで駅に着いてから店に行くまでがめっちゃ時間かかったし!)料理は文句なし。

で、ライブはといえば、ジャズ・ファンク・フュージョン・R&B何でもござれのさすがJINOJAM。JINOのファンキーベースには圧倒されつつMASA氏のジャンルを問わない変幻自在のギタープレイ、特に「BREEZIN'」には痺れまくり、JAYのスティックさばきに見とれながらもPIERR ANDREのファンキーボーカルとSAXに聴きほれ、BRENDA姐さんの相変わらずの声量とソウルにはひれ伏すしかありません。思った通りJINOJAMは素晴らしい、今後も逃せないメニューになりましたね。しかもアンコールも入れて予定時間を10分以上オーバーしたでしょうか。これでライブチャージ2,000円てなもんですから、カミさんと二人でステーキ食ってビール飲んでライブ聴いて1万円でおつりがきましたわ。なんともお得で充実したひとときでありました。

帰りには普段は大行列のクリスピークリームドーナツの店がガラガラだったもので、(平日の夜ならこんなものなのね)これ幸いとついでにドーナツも買って帰ったというおまけもありつつ。
う~む明日もまた行きたくなってきた…。

JINOJAM@HADOWSイオンレイクタウン
KENJI HINO(b,vo)MASA KOHAMA(g)J-STIXX(ds)PIERR ANDRE(sax,vo,perc)BRENDA VAUGHN(vo)
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櫻井さんの新作で…

2009-09-28 22:43:43 | J-FUSION
櫻井哲夫さんの新作「MY DEAR MUSICLIFE」を最初に聴いたときのこと。
1曲目「REGENERATE」。この最初のリフは昔聴いたことがある…そうだ、絶対あれ、JIMSAKUの「DISPENSATION」にSUPER JINGLEとして入っていたやつ…「AIMING AT GOAL」だ、ということで「DISPENSATION」を早速聴きなおしてみる。やっぱり神保さんとのデュオだけに、こちらの方がスピーディだね。改めてJIMSAKUのデユオ曲って凄い。「世界一だなこりゃ…」の一言が入ると次の曲が始まる。「HARBOR FWY」。そうそう、この曲は沼澤尚と神保彰のツインドラムという、なんとも貴重なナンバーだったな~。ピアノは塩谷さんだし。SAXの勝田さんも新作ではもう1曲目から大フィーチャーされてるけど、この「DISPENSATION」でも思いっきり吹いてるんだよな、そういや。JIMSAKUの「NAVEL」に始まって、櫻井さんと勝田さんとの付き合いって結構長いんだな。「TLM20」なんか、完全にCASIOPEA & 勝田一樹だったし。でも「DISPENSATION」でなんといっても圧巻だったのがAGHARTAとの共演、「渋谷PILON」。JIMSAKUとしても、全く異色のナンバー(でも曲自体は神保さんの曲なんだけど)だったわけで。こういう笑えて楽しいけど確かなテクを持ったAGHARTAみたいなバンドって今や米米くらいなのかな。AGHARTAもブッチャーさんがいない今、再結成はありえないんだろうな…。と思うとやっぱり聴きたくなるのがAGHARTAのアルバム。ということで「REVENGE OF AGHARTA」を懐かしんで通しで聴いてしまった小生であります。てか気がついたら櫻井さんの新作は…最初の1曲目しか聴いてない。
ちゃんちゃん。
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さいたま新都心JAZZ DAY2009

2009-09-27 18:05:42 | その他の音楽
今日は小生にとって一番身近なジャズフェス、さいたま新都心JAZZ DAYに行っておりました。
アマチュアしか出場しないジャズフェスではありますが、その中でも毎年出場しているピリカラザリガニ団はさいたまジャズフェス名物にもなりつつあるようで、小生もJAZZ DAYに行くのは彼らを見るのが目的なのです。ピリザリは以前も紹介してますが、ニューオリンズスタイルのブラスバンド。見てて聴いてて楽しいファンキーなバンドなんです。
今回も旬なネタとしてMICHAEL JACKSONメドレーなんか入れちゃったりして、相変わらず楽しませてくれました。誰もが知ってる「聖者の行進」なんてのも、こういうイベントで盛り上げるのにはもってこいなノリのいい曲ですね。ただ…4年前だったかに、初めて彼らを見たときに感じたパワフル感が...ちょっと希薄になってるような気もするな。なんかこう、やっててあんまり楽しそうに見えなかったし。最初見た時の印象ってその衝撃ゆえに結構美化されてしまうものなのかも知れないんだけど。でもこういうノリのいい音楽にはやっぱり一緒に踊りたくなるような楽しさって重要ですよね。今後も応援してますから、是非とも頑張って笑顔と元気を取り戻して下さいね~。
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なんやこれ

2009-09-26 21:13:42 | Weblog
http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=1787

あんまりなニュースなんでネタにしてしまいました。
なんちゅうか…なんともありがたみの全くない新記録です。
そりゃ「今までに全くない新記録」でしょうよ。こんなんが記録として認定されるなんて思いもしなかった。何でもアリなんだなギネスって。
要は髭剃り「RAMDASH」のPRイベントだったようで。

こういうところでTRIXの「RAMDASH」をテーマソングとしてタイアップしたらいいのにな~と単に思ったです。

今日はこんだけ。
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つけ麺

2009-09-24 22:43:09 | Weblog
小生つけ麺が好物である。
もちろん元々はラーメン好きから派生したのであるが、最近はラーメン屋に行ったらまずはつけ麺なのである。
最近はつけ麺がブームになっているようで、新しいラーメン屋には大概つけ麺がメニューにあるようで、それはうれしいこと。
ただ…どうなんでしょう、最近のつけ麺事情は。

ウチの最寄駅前はつい最近までラーメン屋(なんかそれらしい名前の個性的なラーメン専門店、ってやつね)は1軒しかなかったんだけど、気がつくといつの間にやら4軒になってたのは喜ばしい。だけどね、それぞれの店のつけ麺を食ってみたら…1軒を除き、全て濃厚とんこつ醤油魚介ダシ系なのであります。しかも判で押したように添えられた海苔の上にカツオの粉。その量がまたハンパじゃない。ドッチャリ。ただでさえ濃厚なところにカツオダシ特有の香りがプンプンするものだからシツコイったらありゃしない。正直とんこつ醤油魚介系はもうたくさんという感じ。中でもあまりのシツコさに二度と食うか、と思った店があるんだけど、実は駅前の4軒の中で一番繁盛してたりするわけで。食い始めは決してまずいとは思わないけど、だんだんとあのシツコさが鼻についてくるんだけどな。食い終わってから気分悪なった。小生の味覚がおかしいのかな。
そもそも小生がつけ麺好きになったきっかけは、今はあるのかな…「天下一」とか「つけめん大王」とかの、まあいわばラーメンの麺と具沢山だけど普通のラーメンスープが別に出てくるやつ。ならラーメンでええやんかと思いきや、やはりラーメンだとだんだん麺がスープを吸って伸びてくるし、麺そのものの味がスープに負けてしまう。それをつけ麺にすると麺そのものの味とスープの味が両方味わえるんですよね。確かにスープが冷めてしまう、というのはあるんだけどそれに優る味わいがあったように思う。ちなみに一時期はつけ麺=冷やしつけ麺なんてのが当たり前だったけど、ああゆうスープに酸味を付けたいわば冷やし中華のスープ版みたいなものは論外でしたね。あれだったら一時期コンビニで売られていた(最近見ないような気がするが)冷やしラーメン(ただ単に冷たいスープの普通のラーメン)のほうが絶対にうまい。最近はさすがに淘汰されているようでそれはいいことなんですが。

話は逸れたけど、とにかくつけ麺にカツオ粉をたっぷり入れる、というのはまあたまにはいいんだけど、どこの店でもという没個性なワンパターンはもう勘弁願いたいという話。なぜにつけ麺は濃厚とんこつ醤油魚介風味がデファクトスタンダードになってしまったのだろうか。

ついこないだも、ちょっと足を伸ばしたところ開店した、肉そばとかいうこれまた個性的なラーメン屋に行ってみた。肉をたっぷり煮込んだつけ汁で食うつけ麺には期待したんだけどな…う~むやっぱりかい。
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八ッ場

2009-09-23 23:33:48 | 旅行記
民主党政権になってから象徴的に取り上げられている八ッ場ダム問題。八ッ場を「やんば」と読むことに違和感もなくなってきている昨今であります。
小生が訪れたのはもう6年前になりますか、2003年の夏でした。
例の如く乗り鉄にひっかけて川原湯温泉につかってこようという日帰り旅行。まずは吾妻渓谷を歩き、その渓谷美に息を飲み、そして森の中にある聖天様露天風呂という混浴の小さな露天風呂につかり(決して何かを期待してたわけではありませぬが)、人気の少ない川原湯温泉街を歩き、地元の山菜天ぷらのそばを食べ、源泉を見物し、そのまま国道に出て日本で最も短いという吾妻線の樽沢トンネルを眺めながら隣駅である長野原草津口まで歩きました。
たったそれだけの行程だったんだけど、充実した半日でしたね…。
もちろん当時からダム工事は進んでおり、渓谷の山の上の方ではブルドーザーがガツガツ造成をしていたのがよく見えました。自然そのものの渓谷美から見上げるとそこでは造成工事というのも不思議なものです。国道には大きな看板があって、ダムができたら水位はこのくらい~みたいな表示がしてあったのがそのダムの大きさを実感させられ、印象深いものでした。

さて、この八ッ場ダムどうなってしまうのでしょうか…。
もちろん中止されればこの貴重な自然がダムの底に沈むことはなくなるんだろう…。渓谷の間を縫うように走る吾妻線の美しい車窓もそのまま…。しかし、すでにもう建設は半ばまで進んでいる。このまま止めたところで地元の生活が元に戻るわけでもなく、既に造られている建設物はもう景観を損ねた状態のまま。覆水盆に返らず、もう振り出しに戻ることはできません。そりゃ全てを元通りにするための工事をし、近代化しつつも温泉街を復興していけば話は別なんでしょうけど、そこで余計な金がまたかかるのは趣旨ではないところ。何事も中途半端は困るということなんですな。
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SING FOR DARFUR~TOUCH THE SKY

2009-09-22 22:09:10 | その他の音楽
先日のMICHAEL JACKSON TRIBUTEに関連する話ながら音楽ネタとしてご紹介するのには若干の躊躇があるのですが、MICHAEL JACKSON TRIBUTEに参加していたミュージシャンの面々が参加して制作された曲、「TOUCH THE SKY」が公開されています。
これは「SING FOR DARFUR」という、19日から一般上映が開始された映画をサポートする曲。
BRENDA VAUGHNとKALEB JAMESが中心になり、DAVID KING、JINO、マサ小浜、PENNY-K、PHILIP WOO、GARY ADKINS、GARY SCOTT、木下航志、有坂美香ほかたくさんのミュージシャンの参加によって制作されたいわば「WE ARE THE WORLD」のような趣向の心震わせるゴスペルチックなナンバーです。
さて、このテーマであるダルフール紛争については小生何も知らないのが正直なところ。でもこのような映画、そして音楽を通じてこの事件そのものに注目する人が増えるというのが一つの効果なんだろうな。文字通り微力にしかならないんだろうけど、「知る」ということが大切なんだろうと思う。
聴いてみていただければ幸いです。
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A TRIBUTE TO M.J.

2009-09-21 22:47:47 | AORとか
一昨日のMICHAEL JACKSONトリビュートライブ、凄かったな~いろんな意味で。
もうみんなで踊ったり歌ったりの2時間半を超える公演、素晴らしかったですね。
BLUES ALLEYであんな総立ちディスコ状態になったのは初めてでしたわ。
メンバーはついこないだテレビの放送で見たAIのツアーのメンバーが中心だったというのもあって、その人たちが目の前にいるってのが感動だったし、なんせとにかくステージの上はもうそこは米国。ステージ上の会話からMCまで全てが英語。ボーカルのDAVID KINGとかPIERR ANDREとか見ててめちゃめちゃオモロいんだけど、言ってること3分の1もわからなかったのが小生の痛いところではあったな~、勿体ない。そして更にBRENDA VAUGHNが登場するとやっぱり雰囲気がヒートアップ、さすがです。貫禄が違いますね。普段ボーカル中心のライブってあんまり行かないんだけど、(去年のK2C SUNSHINE BAND以来かな)こういうソウル系のライブってもうノリがフュージョン系とは当然ながら全然違いますね。ホント感激の一言に尽きます。凄いな~。
もちろんボーカルばっかりじゃなくってインストのコーナーもしっかりあってね、マサ小浜氏のブルージィなギターによる「P.Y.T.」なんて鳥肌モンでした。その前の曲「HUMAN NATURE」でのギターのリフも最高でしたし。テクはもちろんあのリアルな音作り。マジヤバすぎです。ちなみに「HUMAN~」の曲の前にKALEB JAMESがしっかりDAVID PAICHとSTEVE PORCAROの名前を出してTOTOを称えていたのが印象深かったな。そしてJINO、「BEAT IT」を演るように言われたのを断ったそうなんだけど、話の途中で結局みんなが「BEAT IT」を始めちゃって、仕方なくイントロだけ演ってましたけどね。(ボーカルのDAVIDが乱入してホントに歌うのかなと思ったら歌詞覚えてないとかでそのまま終わっちゃいましたけど)

当日のセットリストはこのライブを仕切った秋谷えりこサンのBLOGに公開されてましたんで勝手リンク。
やはりというかお約束というか、木下航志クンも来てましたんでまたまたゲスト出演か?と期待しちゃったんですけど、さすがに今回は残念でした。いずれは航志クンの「DO THE SOUL」にも行ってみたいものです。

WE LOVE MICHAEL JACKSON ~A TRIBUTE TO M.J.
@BLUES ALLEY JAPAN 2009/9/19
ERIKO AKIYA(keys)KALEB JAMES(keys,vo)KENJI HINO(b,vo)JAY STIXX(ds)PIERR ANDRE(sax,perc,vo)MASA KOHAMA(g)BRENDA VAUGHN/DAVID KING/SAYULEE(vo)
吉岡正晴(ナビゲーター)
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今日も目黒

2009-09-19 23:46:48 | Weblog
今日もBLUES ALLEYに行っておりました。
最近ちょいとライブ行き過ぎかな~と思いつつ...。
今日はネタがネタだけに、ジャズフュージョンとはまた違うすごい盛り上がり。BLUES ALLEYで総立ちになってる時間が半分以上というのも初めてでしたわ。いやもうお腹一杯楽しませていただきました。ありがとうございました。
...なぜにピエール・アンドレだけカタカナかな?
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またまたビナウォーク

2009-09-18 23:35:56 | J-FUSION
今年も向谷さん、小田急絡みのイベントで海老名ビナウォークでライブをやるんだそうで。
一昨年は行ったけど、去年はスルーしてました(というか気がついてなかった、というのが正しい?)。
で、今回は向谷さん単独ではなくて、バンド、向谷実とメロディーズでご出演だそうです。
あの京阪の発車メロディや、鉄道ゼミナール音楽編でおなじみの面々、矢堀孝一、鹿島達彦、平川象士の4ピースバンド。今までも京阪のイベントや鉄道博物館でのイベントでやっていて見れる人うらやましいな~とか言ってましたけど、今回は気軽に見に行けそう。無料だし、これはチャンス、ということでスケジュールに入れとこう…。
それにしても…「メロディーズ」って…もちっとなんとかならんですかね、このバンド名。
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